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2010年9月

2010/09/25

[KOC 2010]決勝審査員一覧&今後のシステムへの希望

キンコメ出演のバナナムーン(100925)面白かったなーw
東京03とキンコメが出演した先週分もいま聴いています。
昨日のニコニコキングオブコメディも後でチェックしよう。

さて、キングオブコント2010の決勝審査員のリストと内訳を作ってみました。
なんか探せばこういうデータは既に落ちてそうですが…w
まあ作ってしまったのでアップします。
ちなみに、準決勝進出者一覧はこちらの記事。

 

○吉本 招集26組/準決勝敗退36組

□東京吉本所属 招集17組 /準決勝敗退20組

アームストロング
アップダウン
インパルス
COWCOW
カナリア
カリカ
ジャングルポケット
ジューシーズ
スリムクラブ
チーモンチョーチュウ
チョコレートプラネット
2700
ブレーメン
平成ノブシコブシ
ものいい
野性爆弾
ラフ・コントロール

※不参加 3組※
アジアン
グランジ
トータルテンボス

なお、グランジは佐藤大のTweetによると、
連絡ミスで審査員に参加できなかったそうです。(→1/2

■大阪吉本所属 招集9組 /準決勝敗退16組

学天即
ザ・プラン9
GAG少年楽団
シャンプーハット
ソーセージ
ダイアン
天竺鼠
テンダラー
和牛

※不参加 7組※
モンスターエンジン
かまいたち
銀シャリ
さかなDVD
トット
ポラロイドマガジン
アイロンヘッド

欠席者は全員、大阪吉本の若手劇場baseよしもと所属。
モンスターエンジンはNGKで番組の収録があったようですが、
その他の芸人全員のスケジュールを取れなかったとは考えにくいですね。

 

●他事務所 招集24組/準決勝敗退24組

□他事務所・東京 招集23組 /準決勝敗退23組

アメリカザリガニ(松竹芸能)
アンジャッシュ(人力舎)
イワイガワ(浅井企画)
インスタントジョンソン(太田プロダクション)
鬼ヶ島(人力舎)
ザ・アンモナイト(ホリプロコム)
ザ・ギース(ASH&Dコーポレーション)
ザ・ゴールデンゴールデン(ワタナベエンターテインメント)
ザブングル(ワタナベエンターテインメント)
シャカ(ワタナベエンターテインメント)
しゃもじ(ヴィジョンファクトリー) 
ずん(浅井企画)
禅(ワタナベエンターテインメント)
タイムマシーン3号(アップフロントエージェンシー)
Wエンジン(ワタナベエンターテインメント)
トップリード(太田プロダクション)
ドランクドラゴン(人力舎)
ななめ45°(ホリプロコム)
83幕府(フリー・ワタナベコメディスクール出身) 
ハマカーン(ケイダッシュステージ)
フラミンゴ(エフ・エム・ジー)
ムートン(松竹芸能) 
我が家(ワタナベエンターテインメント)

※不参加※
なし

他事務所勢は全員招集。

■他事務所・大阪 招集1組 /準決勝敗退1組
さらば青春の光(松竹芸能)

※不参加※
なし

DATA)

吉本|他事務所 審査員 不在 準決勝敗退者
吉本 26組 10組 36組
他事務所 24組 (全員参加) 24組
50組 10組 全60組

 

東京勢|大阪勢 審査員 不在 準決勝敗退者
東京勢
[3回戦東京合格者]
40組 3組 43組
大阪勢
[3回戦大阪合格者]
10組 7組 17組
50組 10組 全60組

 

東京吉本|大阪吉本 審査員 不在 準決勝敗退者
東京吉本 17組 3組 20組
大阪吉本 9組 7組 16組
26組 10組 36組

 

東京・他事務所|
大阪・他事務所
審査員 不在 準決勝敗退者
東京・他事務所 23組 (全員参加) 23組
大阪・他事務所 1組 (全員参加) 1組
24組 0組 24組

 

/////////////9/26 19:50表修正///////////////
ちょっと表がわかりづらかったので修正しました。
///////////////追記終わり/////////////////

というわけで、東京吉本は3組が不参加、
大阪吉本は準決勝敗退者の半分近い7組が不参加、
他事務所勢の欠席者はゼロ。
東西のバランスは実に東40組:西10組4:1になります。

TBS側か吉本側か知りませんが、在阪勢の交通費をケチったのかと
思ってしまいますね。
西の欠席者が全員baseよしもと所属の若手だというのも、
大阪でもまだ顔が知られていないような若手の価値基準が
審査に反映されなかったという点で残念。
base所属で審査員を務めたのは、
天竺鼠、学天即、GAG少年楽団、ソーセージ、和牛の5組でした。

準決勝で在阪勢が軒並み敗退したことと言い、
(三回戦を大阪で戦った大阪勢から、ファイナリストは1組も選ばれず)
今回の大会は在阪若手にとっては相当苦い結果になりました。
この傾向がもし今後も続くとするなら、というより今回のこの扱いが
もし明確な目的を持ったものだとすれば、
今後この大会の爆発力は低下していくと思います。

とはいえ、審査に参加した中には、上京した関西出身コント師も
含まれています。
その8組を西に含めるなら東32組:西18組とだいぶ比率はマシになりますが、
それでも東3:西2。
ちなみに関西弁でコントをする上京芸人は、審査員の中だと
アメリカザリガニ、COWCOW、カナリア、シャカ、禅、Wエンジン、
2700、野性爆弾。(もし間違いあったら指摘ください)

 

もしかしたら運営側には、2008大会のルールの失敗から、
「吉本/関西に有利に見えないように」との懸念が強いのかもしれません。
そのために他事務所勢は全組呼び、 どうしても
吉本26組:他事務所24組という形にしたかったのかもしれない。

しかし、東と西のコント師の間にはやはりネタ傾向の違いなどがあるはず。
これはどちらが正しいという話ではない以上、少なくとも審査員については、
きちんと東西でバランスをとった割合にするべきだと思います。

賞レースとしての権威の維持に直接関わる点なので、
このあたりはぜひ今後改善していってほしいところ。
トリオ審査員の扱いも、トリオのうち1人がスウィッチ持ってないことを
とりあえず番組中のルール説明で明示してほしいな。いろいろと紛らわしいし。

せっかく始まったコント師の大会。
「売れっ子中堅コント師と若手コント師のガチンコの戦い」という形では
定着しませんでしたが、テレビの世界で脚光を浴びていない芸人のための
大会としては末永く続いてほしい。
そのために、東西のコント師にチャンスを与える大会であってほしいと思います。
来年も期待しています。

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2010/09/24

[KOC 2010]キングオブコント2010終了

キングオブコントのチャンピオンが決まりました。

いやー、正直に言ってしまうと、
最終的にはホッと胸を撫で下ろす大会でしたw
最後の点数発表は本当にヒヤヒヤしたw

前記事の追記で、次のように書きました。
> まず、ある程度権威のある賞レースとして成立するため、
> 賞レースとしては一定程度の成功を収めてほしい。
> そしてもう一つ、芸人が審査する形になった以上、
> 芸人が本気で笑うシーンを見たい。

こう書いた自分にとって、今大会は
「どうにか賞レースとしての首をつないだ大会」だったように思います。
賞レースとしては、点数基準が終始(特にファイナルラウンドで)ブレブレだったり、
審査員の選出がややバランスが悪かったり、
昨年同様、トリオ審査員のうち1名はスウィッチを恐らく渡されていなかったり、
いろいろと不安や不満要素がありました。

しかし、最終的に実力者のチャンピオンが選ばれたことで、
どうにか賞レースとしての面子を保つことができた。
おめでとうキングオブコメディ。

 

もう一点、この大舞台でバカやって芸人席が盛り上がる、
というシーンは今回少なめだったと思います。
ちょっと違う意味では、エレキコミックの2本目のネタ冒頭、
「こりゃもうダメかなぁ~~」はよかったけどw

これについては、やはり大阪勢の抜けた穴というのは
大きいと思います。
今回、審査員も在阪勢が少ないんですよね。
審査員の内訳については後ほど改めて記事を作ります。

 

今回、準決勝両日を鑑賞した上で決勝を見たので、
自然と準決勝の出来と比較しながら見てしまいました。
全体の印象として、緊張と4分制限のせいでしょうが、
コントの大事な導入場面の説明を走り気味にしてしまって
そのせいでツカミがウケない、という組がちらほら。

また、TKO以外の組が準決勝ネタを一本目に持ってきてました。
そのTKOも二本目にやっていたので、やはり全員
「このネタで通った」という安心感もあるし
準決勝のネタを持ってきますね。
ただ、もう一本のネタ選びについては
今回「なぜこれを?」…というよりは、
「これも悪くないけどあっちのがよかったろう」という組が
個人的には多かった。

 

個別芸人については、まずエレキコミックの点数が
あそこまで低いのは予想できませんでした。

ジャルジャルについては、今回は4位という結果でしたが
ここも本人たちが感じていた手ごたえほど点数の伸びがなかった印象。
これについては去年とはまた違う要因だと考えています。
今年はどアリネタではなかったので。

それにしても、しずるはいつも1位~2位の良い位置につけてから
急激な展開になりますねwある意味賞レース向き芸人だな。
今回は去年のロッチの巨乳連呼を彷彿とさせるような
パンティー連呼ネタで会場がついてこず。3回戦では受けてましたが、
やはりテレビネタではなかったか…w

 

なお、今年もMC浜田が無名芸人にフるシーンは健在でしたw
83幕府というチョイスもさすが本当に無名なところをw

今回、初めて準決勝を鑑賞した上で決勝を見る賞レースでした。
というわけでネタを見るときに初見のような新鮮さはありませんでしたが、
序盤で走り気味になってないかぎり、
やはり面白いネタはもう一度テレビで見ても面白かった。
逆に、テレビでやるとこう映るのかというネタもいくつかありましたがw

 

賞レースとしてはいろいろ書きましたが、
ネタ番組が相次いで終了している今、16本のネタを見れるのは極めて貴重。
番組としてもいろんなポイントがありました。

何はともあれ、キングオブコメディおめでとう!
高橋の言葉ボケの力、動じない今野の性格と言い、
「もっと売れていいコンビ」とD関無双のレポでも書いていたので
今後の露出と活躍にぜひ期待したい。

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2010/09/23

[KOC 2010]決勝の直前予想

いろいろ投稿しようと思ったものがまだ投稿できてませんが、
とりあえず例によってギリギリですが、KOC予想の方を上げておきます。
まだ事前番組は見てません。

去年は番組としても賞レースとしても物語としても
平均点以上のものを見せてくれたKOC。
去年のハードル超えを期待されてしまうと
なかなか厳しいものがあるかもしれませんね。

また、ようやくシステムもキッチリ決まって
ある程度軌道に乗った去年を経て、今年は
よりテレビ向きになる可能性もあるかもしれません。

もしかしたら去年のように、合間で全くの無名芸人にフられるって光景は
期待しない方がいいかもしれない……
というのは、全く根拠ない憶測ですが、
勝手な心構えとして持っておこうと思いますw

あと、個人的には去年からトリオ審査員の扱いが気になっていますが、
今年はどうなってるのか。
つまり、トリオには2人分のスイッチしか渡されない
=トリオのうち2人しか審査が反映されない
という問題点はクリアされてるのかどうか。


1.TKO(松竹芸能)
1年ぶり決勝進出(2008では7位)、昨年は準決勝敗退。
再びトップバッター。ただ、ここは順番にあまり関係なく、
芸人から高評価をもらうのはやや考えにくいかなと。
芸人の心情からすると、肩入れしやすいのはあくまで
「売れてないベテラン芸人」でしょうし、
またここがたとえば、芸人から見て「何やってんだ(笑)」て意味で
盛り上がるようなコントをするとも考えにくい。
逆に、トップバッターという理由だけで
不当に低くなることもないんじゃないかと思うので、
出来が悪くなければ真ん中くらいの順位につくかもしれません。
ともあれ、トップバッターとして失敗だけは避けたいところですが、
そこはベテランですのできちんとやってくれるでしょう。
それにしても知らなかったんですが、TKOて2008も準決勝でトリだったんですね。
インタビュー動画より
本当に準決勝のトリが決勝行くっていうジンクスでもあるんじゃないか?

2.ロッチ(ワタナベエンターテインメント)
2年連続決勝進出。昨年は6位。
ここはネタ選び次第でしょうね。
上手くいけば2~3位くらいには食い込めると思いますが、
1stラウンドでこの順番だと、少しここには厳しく働くのでは。

3.ピース(東京吉本)
初進出。昨年は準決勝敗退、一昨年は2回戦敗退。
ここは3回戦レポと準決勝レポに書いた通りですね。
3回戦・準決勝を生で観たかぎり、準決勝レベルなのは
間違いないですが、決勝でどうなのかはわからない。
また、生で観た限りはコントの中での二人の齟齬は
気にならなかったんですが、やはり画面通すと
浮き上がってくるのでは、という懸念も。
これは掛け合いがギクシャクしてるとかそういうことではなく、
単純に二人のキャラクターがあまりに違うので
一つのコントの中に入ると何か雰囲気的にしっくり来ないんですよね。
最初から「二人の方向性が全く違う」ことを前提にした、
「想像してごらん」やフジ算でのコントでは良いんですが……。

4.キングオブコメディ(人力舎)
初進出。昨年までは2年連続準決勝敗退。
実力は十分ですし、票も集まりやすいでしょうから
優勝候補筆頭ではないでしょうか。コンビ名的にもw
あとはネタ選びですが、結構ブラックなネタやボケも多いので、
そこをどれくらい入れてくるかが鍵になるかもしれません。

5.ジャルジャル(大阪吉本)
2年連続決勝進出。昨年は最下位8位。
昨年のリベンジなるか。
去年のネタ選びもそうですが、ここは若手芸人からの
自分たちへの注目度がどの程度なのかわかってなかったと思います。
わかってたらKOC決勝の舞台でしりとりネタはかけないでしょう。
正直、芸人からのジャルジャルへのハードルは相当高いはず。
これはもちろんライバルへの視線っていう意味も含んでいますが、
ジャルジャルの敵はまずそのハードルだと思います。
東京に(半?)進出してそのあたりの認識があれば
勝機はあるかもしれません。

6.エレキコミック(トゥインクルコーポレーション)
初進出。昨年までは2年連続準決勝敗退。
順番もいいですしベテラン芸人なので、
ここも優勝の可能性は高いと思います。
ただ、やついの熱演が上手くハマれば、という条件付きにはなるかも。

7.ラバーガール(人力舎)
初進出。昨年までは2年連続準決勝敗退。
なんとなく一本は準決勝ネタ(「猫カフェ」)で来ると思っているんですが、
だとするとあのネタがテレビでどう見えるかは気になるところ。
もう一本を少し前の鉄板ネタ(「電報」など)で来るなら、
賭けではありますが可能性はあるかもしれない。
どこのコンビにも言えますが、何にせよネタ選びですね。

8.しずる(東京吉本)
2年連続決勝進出。昨年は3位。
準決勝や去年通りの力を出せば上位に食い込むと思います。
順番も良いですしね。
ただし、去年と比較して芸人からしずるへの眼がどう変わったのかは
気になるところ。

どこが優勝するにせよ、もし他がコケた結果で
優勝が転がり込むという形になるとしたら、
それは運営側にとってもファイナリストにとっても
もちろん視聴者にとっても望ましくない。
どの賞レースでも同じですが、ファイナリストが決定した以上、
どのファイナリストにも実力を出し切ってもらいたいものです。

////////////////18:43追記////////////////
始まる直前に少しだけ追記。
やっぱり、一視聴者としての希望をちょっと書いときます。
まず、ある程度権威のある賞レースとして成立するため、
賞レースとしては一定程度の成功を収めてほしい。
そしてもう一つ、芸人が審査する形になった以上、
芸人が本気で笑うシーンを見たい。
別にそのシーンを作った芸人が優勝しなくてもいいからw
2009でのモンエン2本目のオチのように、
大舞台でバカをやるシーンが一つでもほしい。
賞レースとしてのクオリティが維持され、
そのシーンさえ見られればある意味満足っす。
///////////////追記終わり////////////////

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2010/09/16

[お知らせ]Twitter

Twitterの使い方を模索してるうちに
アカウントが塩漬け状態になってしまったので、
とりあえずサイドバーに表示しておきます。

@warapulp
Twitter

ホームページ制作119

以前ちらほら書いてたTV視聴メモをTwitterに置いていく感じで。
録画せずに見た番組について、視聴記録として
つぶやくことが多くなると思います。
あとは、ネットで目についたお笑い関連ニュースなど。

……ミニブログとして使うつもりなんですが、
たぶん使い方間違ってるんだろうなぁw
Twitterの方もあまりつぶやく頻度は多くないと思います。

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2010/09/11

[KOC2010]数字でみるKOC3回戦~準決勝

数字と言っても倍率を計算しただけですが、
キングオブコント3回戦と準決勝の倍率を整理してみます。

 

☆2回戦~準決勝の全体倍率

東京2回戦 合格者112組/参加者424組 3.79倍
大阪2回戦 合格者40組/参加者158組 3.95倍

東京3回戦 合格者51組/全112組 2.20倍
大阪3回戦 合格者17組/参加者40組 2.35倍

準決勝 決勝進出者8組/全68組 8.5倍

2回戦では約4倍だった倍率が、3回戦ではいったん約2倍ほどに緩み、
さらに準決勝→決勝では8.5倍と跳ね上がります。

3回戦までは、東京・大阪で意識的にバランスとっているようで、
ほぼ同じ倍率。

 

☆数字でみるKOCセミファイナリスト審査

東京3回戦 合格者51組/全112組 2.20倍
大阪3回戦 合格者17組/参加者40組 2.35倍

東京吉本2.13倍(合格23組/全49組)
大阪吉本2.25倍(合格16組/全36組)

東京他事務所2.18倍(合格28組/全61組)
大阪他事務所4倍(合格1組/全4組)

吉本2.18倍(合格39組/全85組)
他事務所2.24倍(合格29組/全65組)

大阪の他事務所が2回戦まででかなり少なくなっているのを除けば、
東京・大阪、吉本・他事務所ともにほぼ同じ倍率。

 

☆数字でみるKOCファイナリスト審査

準決勝 決勝進出者8組/全68組 8.5倍

東京勢[3回戦東京合格者]:6.38倍(決勝進出者8組/全51組)
大阪勢[3回戦大阪合格者]:-倍(決勝進出者0組/全17組)

東京吉本11.5倍(決勝進出者2組/全23組)
大阪吉本16倍(決勝進出者1組/全16組)

東京他事務所5.6倍(決勝進出者5組/全28組)
大阪他事務所-倍(決勝進出者0組/全1組)

吉本13倍(決勝進出者3組/全39組)
他事務所5.8倍(決勝進出者5組/全29組)

吉本の倍率が13倍なのに対し、他事務所は約6倍。
ほぼ倍の開き。今回は東京他事務所にチャンスの多い審査だったといえます。

なお、3回戦までを大阪で戦った大阪勢から1組も選ばれていないため、
大阪勢の倍率は計算不能。

 

続いて、事務所別に、3回戦進出者のうちどれだけ
準決勝に進めたのか見てみましょう。
セミファイナリストの多い事務所順。

☆事務所別にみるKOCセミファイナリストと倍率

1.吉本 合格39組/三回戦進出85組 2.18倍
合格者が多いのでコンビ名は省略。
ただし、倍率は約2倍強と、今回吉本の倍率は他と比較しても
決して低くはありませんでした。

2.ワタナベエンターテインメント系 合格8組/三回戦進出15組 1.88倍
ロッチ、ザブングル、我が家、Wエンジン、禅、
ザ・ゴールデンゴールデン、シャカ
+83幕府
厳密な所属先がわからなかった83幕府も、
WCS(ワタナベコメディスクール)卒業生ということでここに含めました。
いずれにせよ他事務所では最多。
倍率は約2倍弱。

3.人力舎 合格5組/三回戦進出7組 1.4倍
ラバーガール、キングオブコメディ、鬼ヶ島、アンジャッシュ、ドランクドラゴン
人力舎の倍率は1.4倍。3回戦では7組中5組が合格。
さすがの「コントの人力舎」といったところ。

4.松竹芸能 合格4組/三回戦進出7組 1.75倍
TKO、ムートン、アメリカザリガニ、さらば青春の光
予選から東京で受験する組が多かった松竹。
倍率は約2倍弱。

以下は合格者2名を出した事務所が3つ続きます。

5.浅井企画 合格2組/三回戦進出5組 2.5倍
イワイガワ、ずん

5.太田プロ 合格2組/三回戦進出3組 1.5倍
トップリード、インスタントジョンソン

5.ホリプロ系(ホリプロコム含む) 合格2組/三回戦進出3組 1.5倍
ななめ45°、ザ・アンモナイト

あとは、セミファイナリスト1組のみの事務所が6つ。
ASH&D、アップフロントエージェンシー、エフ・エム・ジー、
ケイダッシュステージ、トゥインクル、ヴィジョンファクトリー。

☆事務所別にみるKOCファイナリストと倍率

1.吉本 合格3組/準決勝進出39組 13倍
しずる、ジャルジャル、ピース

2.人力舎 合格2組/準決勝進出5組 2.5倍
キングオブコメディ、ラバーガール

3.トゥインクル 合格1組/準決勝進出1組 1倍
エレキコミック

3.松竹芸能 合格1組/準決勝進出4組 4倍
TKO

3.ワタナベエンターテインメント系 合格1組/準決勝進出8組 8倍
ロッチ

吉本とワタナベの倍率が高い。
一方、準決勝に1組しか進出していないトゥインクルはともかく、
人力舎の倍率は際立って低い。

こうやって整理してみると、今年のKOCの審査は
バランスを重視した審査だったように見えます。
3回戦までは東西のバランス、他事務所と吉本のバランスを
ともに考えた倍率になっている。

一方、ファイナリスト審査では、あらゆる事務所から
バランスよく採るという路線に微妙に転換。
そのため、吉本と他事務所の倍率には開きが生まれる。
また、関西弁コント師が3組いるため、関西臭が排除されたことにはならないが、
在阪コント師は実質ほぼ不在。ジャルジャルを在阪コント師とするかは
微妙なところですが。

というわけで、全体的には非常に「東京のテレビ」に適った
ファイナリストの面々になった印象。

 

あ、ちなみに落選組のネタ詳細について、準決勝レポに
少し書き足すと予告しましたが、まだ取りかかってないので
もしこのコンビがやったネタについて更に詳しく、というのがあれば
拍手からでも言ってください。記憶にある範囲で善処します。

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2010/09/03

[KOC2010]ファイナリスト決定

ちょい出遅れましたが、キングオブコント2010のファイナリストが決定。
出番順は以下。

1.TKO
2.ロッチ
3.ピース
4.キングオブコメディ
5.ジャルジャル
6.エレキコミック
7.ラバーガール
8.しずる

このような審査結果になりましたか。

まず、吉本と他事務所の比が一新。
2008、2009でともに維持されていた
吉本5:他事務所3の構図は崩れ、
吉本3:他事務所5と完全に逆転。
確かに、前記事見てもわかるように、東京勢の準決勝進出者については
吉本23組:他事務所28組と他事務所が若干上回っていました。
ただし、大阪勢は吉本16組:他事務所1組なので、合計すると
吉本39組:他事務所29組と吉本が上回るんですけどね。
なので自分の予想では、結局今年も吉本5:他事務所3が
維持されると思っていて、そのため直前予想もその比に従ってます。

他事務所5組になったことで、今回好調だった人力舎勢から
キングオブコメディとラバーガールの2組が進出しています。
ただ、さすがに人力舎から3組は選ばれず、鬼ヶ島は苦汁を舐める。

なお、今年から準決勝が東京大阪合同になったわけですが、
これに伴い大阪枠がほぼ全廃。
(予選から東京受験しているジャルジャルは合格していますが。)
結果、ファイナリストの吉本:他事務所の数が逆転。
合同準決勝は大阪勢にプラスに働くかと直前に予想しましたが、
結果はむしろ逆でしたね。

 

というか、直前予想はあまり当たりませんでしたw
10組名前挙げたのに4組しか当たってねぇw
ラバガとエレキは、レポの中では可能性に言及しましたが、
いろいろ考えて結局予想には入れませんでした。

TKOとロッチは予想できませんでした。
ロッチについては、ナベプロから1組来るとしたら
我が家よりもザ・ゴールデンゴールデンよりも有力候補のはずでしたが、
レポに書いたような個人的なネタの好みを予想に反映しすぎてしまった。

TKOは、すみません今思い出そうとしても
レポに書いた以上のことを思い出せないっすね…
なんか歌ってたことだけは確かなんですけどw
まぁ1日目のラストだったんで、コッチ側の集中力も切れかけだったかもw
あとこれも個人的な好みとして、もし人の歌を歌うネタだったとしたら、
賞レースに「本気で通るつもりで」そういうネタをやるのは
どうかと思っているので、そのせいで記憶が薄い可能性も。

ちなみにこの両者はともに1日目、2日目の大トリ。
大トリが進出するというジンクスがあるのか?

 

日程別にみると、ピース、ジャルジャル、TKOの3組が1日目受験、
キングオブコメディ、ラバーガール、しずる、エレキコミック、
ロッチの5組が2日目受験です。

1日目の大阪勢、天竺鼠、モンスターエンジン、かまいたちの3組が
いずれも落ちたのは残念。3組ともウケも出来も良く、
なおかつ大阪コント師らしいバカを貫いたコントを披露してました。
せめてあと1組はここから採ってほしかった。
まぁモンエンのはテレビでやるには多少問題あるっちゃ問題あるが…w

他に可能性を感じるくらいウケのよかった落選者は、
先にも挙げましたが鬼ヶ島と、あとインスタントジョンソン、
ある意味じゃ我が家、またザ・ゴールデンゴールデンも一番最初に
会場を盛り上げたので印象に残った。いずれも2日目受験者。

個人的には、1~2ブロック目の序盤で最初の盛り上がりを作った組は
少し加点されて然るべきと思いますが。
その意味も含めて、レポではピースの欄にこのように書きました。
> ただ、もちろんどの順番でもウケたネタとは思いますが、
> ここが受かるとしたら直前に大きく盛り上げたかまいたちと
> セットで受かってほしいと個人的には。

 

なお、準決勝と3回戦で同じネタをやっていたのは、調べた限り
合格者ではキングオブコメディとエレキコミックの2組、
主な落選者では鬼ヶ島、モンスターエンジン。
他はまとめて後でレポ中に追記します。

3回戦と同じネタが審査に不利になってるかはちょっと微妙なところですが、
やはりウケの出来が際立って良くないと、同じネタは
マイナス採点になってるかもしれませんね。

 

審査員の1人、中野俊成さんのTwitter上での
> 審査員も全員一致。でもかなりハイレベルでしたね。
という準決勝終了直後の発言は、
審査員全員の採点上位8組が完全一致した、という意味ではなく
「名前挙がった8組に、特に異論は出なかった」という風に受け取っていますが、
実際どうなんですかね。
8/30は21時頃に準決勝が終了して、遅くとも22:30には
審査決定してたようなので、時間的にもそれほど審査に難航はしなかった様子。

何度も書いていますが、決勝進出者は無条件で
ゴールデンでネタ2本するわけですから、
テレビ上、あまり挑戦的な人選ができないのは当然。
その上での今回の審査が比較的スムーズにいったというのは納得。

 

最後に、準決勝両日を観覧・レポした立場から
審査について正直な心情の内訳を言いますと、
喜ばしい気持ち3割、納得4割、あとの3割はちょっと色々思うところあり。
まあ3割の大部分はこの記事とレポに書けました。

一方、単なるライブ客としては、参加したどの日程も楽しみましたが
個人的には特に3回戦(東京2日目)がバラエティに富んでて見応えを感じました。
準決勝2日目は特にハイレベル、
準決勝1日目は東京の著名・ベテラン勢が普通ウケに沈んだ分、
普段あまり目にできない大阪勢のコントが健闘してたのはよかった。
ネットやオンバトなどで限られたネタだけ見ていると、
最近の大阪勢は枠組みのキッチリ整ったネタをやる傾向にあるのかと思ってましたが、
関西らしいバカを貫く荒ぶるコントもちゃんと観られたのは収穫。
ただ、そこから1組も選ばれなかったのは重ねがさね残念。
普段はそんな関西贔屓ではないつもりなんですが。

何にせよ決勝は、審査員イジリも含めて楽しみです。

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2010/09/02

[KOC2010]準決勝進出者一覧

※観覧レポではありません。ただ結果をまとめた記事です。※

今更ですが、この記事をアップするのを忘れてたので一応。

<東京勢> 合格51組/112組

 ◇東京吉本 23組(シード11組)


インパルス(東京吉本) *シード組(08準決-09決勝)
2700(東京吉本) *シード組(08決勝-09準決)
グランジ(東京吉本) *シード組(08-09準決)
カリカ(東京吉本) *08準決
アジアン(東京吉本) 
カナリア(東京吉本) 
追加合格: COWCOW(東京吉本) *シード組(09準決)
追加合格: チーモンチョーチュウ(東京吉本)
追加合格: ブレーメン(東京吉本) 
------
しずる(東京吉本) *シード組(08準決-09決勝)
ジャルジャル(大阪吉本) *シード組(08準決-09決勝) 
アップダウン(東京吉本) *シード組(08-09準決) 
トータルテンボス(東京吉本) *シード組(08-09準決)
ジャングルポケット(東京吉本) *シード組(09準決)
ジューシーズ(東京吉本) *シード組(09準決) 
ピース(東京吉本) *シード組(09準決) 
アームストロング(東京吉本) *08準決 
野性爆弾(東京吉本) *08準決
スリムクラブ(東京吉本)   
平成ノブシコブシ(東京吉本) 
ものいい(東京吉本) 
ラフ・コントロール(東京吉本) 
追加合格: チョコレートプラネット(東京吉本) *08決勝

 

 ◆東京・他事務所 28組(シード16組)


ザ・ギース(ASH&Dコーポレーション) *シード組(08決勝-09準決)
エレキコミック(トゥインクル・コーポレーション) *シード組(08-09準決)
ドランクドラゴン
(人力舎) *シード組(08-09準決)
トップリード(太田プロダクション)*シード組(09準決)
ななめ45°(ホリプロコム)*シード組(09準決)
ハマカーン(ケイダッシュステージ)*シード組(09準決)
ラバーガール(人力舎)*シード組(09準決)
イワイガワ(浅井企画)*08準決
Wエンジン(ワタナベエンターテインメント)*08準決
フラミンゴ(エフ・エム・ジー)*08準決
我が家
(ワタナベエンターテインメント)*08準決 
ザ・ゴールデンゴールデン(ワタナベエンターテインメント) 
ずん(浅井企画)
(ワタナベエンターテインメント)
タイムマシーン3号(アップフロントエージェンシー)
ムートン(松竹芸能) 
追加合格: シャカ(ワタナベエンターテインメント)
------
ロッチ(ワタナベエンターテインメント) *シード組(09決勝)
TKO(松竹芸能)*シード組(08決勝-09準決)
インスタントジョンソン(太田プロ)*シード組(08-09準決)
鬼ヶ島(人力舎) *シード組(08-09準決)
キングオブコメディ(人力舎)*シード組(08-09準決)
ザブングル(ワタナベエンターテインメント)*シード組(08-09準決)
アンジャッシュ(人力舎)*シード組(09準決)
アメリカザリガニ(松竹芸能)
83幕府(ワタナベ?) 
追加合格: ザ・アンモナイト(ホリプロ)
追加合格: しゃもじ(ヴィジョンファクトリー) 

東京勢は、他事務所の合格者数が28組、
吉本の23組を上回る。

こうやって見ると、大体は名前を聞いたことあるんで
多少のテレビ露出している組が大半だったんですね。
露出低い組については、オンバトで見た組が多いですが。
こう考えるとオンバトは改めて偉大だな。
初耳だったのは83幕府とムートンの2組。

 

 <大阪勢> 合格17組/40組

◇大阪吉本 16組(シード8組)

 

天竺鼠(大阪吉本) *シード組(08-09決勝)
モンスターエンジン(大阪吉本) *シード組(08準決-09決勝)
かまいたち(大阪吉本)  *シード組(08-09準決)
銀シャリ(大阪吉本) *シード組(08-09準決)
ザ・プラン9(大阪吉本) *シード組(08-09準決)
さかなDVD(大阪吉本) *シード組(09準決)
GAG少年楽団(大阪吉本) *シード組(09準決)
ソーセージ(大阪吉本) *シード組(09準決)
シャンプーハット(大阪吉本) *08準決
ダイアン(大阪吉本) *08準決
テンダラー(大阪吉本) *08準決
学天即(大阪吉本)
トット(大阪吉本)
ポラロイドマガジン(大阪吉本)
和牛(大阪吉本) 
追加合格: アイロンヘッド(大阪吉本)

 

◆大阪・他事務所 1組(シード0組)


さらば青春の光(松竹芸能)

一方、こちらはbaseよしもとのトップ組から最多の10組。
さらにベテランのザ・プラン9、シャンプーハット、テンダラー、
ダイアンの4組。
残りはbaseよしもとオーディション2組と、
大阪唯一の他事務所、さらば青春の光。

個人的に初耳だったのは、ここはbaseのトップ組ですけどポラロイドマガジンと、
あとはオーディション組のトット、アイロンヘッド。

3回戦~準決勝の倍率についてはあとで詳しくまとめる予定。

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