カテゴリー「LIVEレポート」の13件の記事

2010/12/25

[LIVE]緊急ライブ!!M-1直前ネタスペシャル101223@ルミネ

今更ですが、おとといルミネで行われたネタライブに行ってきました。
はりけ~んずMCで、M-1敗者復活に向けて
東京吉本若手15組が4分漫才を披露する1時間半のライブ。
大阪吉本からは唯一ウーマンラッシュアワーが登場。

・Aブロック
エリートヤンキー「タイムスリップ」
天狗「卒業式」
ギンナナ「女って…」
アームストロング「おばあちゃん」
チーモンチョーチュウ「たぬきの恩返し」

・Bブロック
ジャングルポケット「バーベキュー」
囲碁将棋「結婚相手」
えんにち「映画の宣伝」
マヂカルラブリー「運動会」
ウーマンラッシュアワー「マックのバイトリーダー」

・Cブロック
ブロードキャスト「息子を叱る」
LLR「超能力のリスク」
マキシマムパーパーサム「浦島太郎」
平成ノブシコブシ「スポーツ」
POISON GIRL BAND「ストレス解消法」

 

◇Aブロック

 

エリートヤンキー「タイムスリップ」
初見ネタ。
タイムスリップした橘(ツッコミ)が、
1995年の西島(ボケ)に会いに行くというネタ。
SMAPボケがウケてましたが、芸能ネタは
賞レースでは評価されないんですよね。

天狗「卒業式」
去年の敗者復活でもやってた気がする既知ネタだったが、
微妙に変えてたかな。
最後、横山(ツッコミ)が自分で笑っちゃってて
「あかんでぃ!」が上手く決まってなかったですがw
ウケてましたし面白かったですけど、ここはM-1の舞台でも
力みすぎてないというか、自分たちが楽しんでいる感じですね。
だからこそM-1向きではないような気もするんですけど、
でも漫才って本来こういうもんだよなぁとも思ったり。

ギンナナ「女って…」
準々決勝、3回戦と同じネタ。
結成が浅いからまだ他に目ぼしいネタがないのだろうか。
表探偵の部分を金成が自分で「デジャヴか!」と言うくらい繰り返していた。
準々決勝よりもウケが落ち着いていたかな。

アームストロング「おばあちゃん」
予選で観たネタと同じフォーマットだが、今回は栗山(ツッコミ?)も
最後に一下りノッかるというところが変わっていた。
しかしやはり、こういう一回空気が止まるネタはM-1向きではない。

チーモンチョーチュウ「たぬきの恩返し」
準々決勝と同じネタ。
伸び伸びやっていて、正直もう
賞レース=M-1に向けての漫才ではなくなっている感じ。
それはそれで構わないんでしょうけど、今回は
準々決勝より出来が粗かったようにも。

 

◇Bブロック

 

ジャングルポケット「バーベキュー」
準々決勝と同じネタ。細部は変わっていた。
元々のネタが面白いんだが、生で2度目観ても
やっぱりちょっとテンポが早過ぎるというか、
ボケもツッコミも担う斉藤が笑い待ちせずにどんどん進めてしまう印象が。
でもパワーはあるのできちんと笑いは取って盛り上げる。

囲碁将棋「結婚相手」
3回戦と同じネタ。
3回戦と客層が微妙に違うのもあって、野球ボケはあまり会場に通じず。
いずれにしろこのネタならば敗者復活は厳しい。
ここのネタはある程度知っていますが、敗者復活に
どのネタで臨むかはなかなか難しいですね。

えんにち「映画の宣伝」
アイパー(ボケ)が映画になる下りがよかったです。
準々決勝と同様、最後の一本締めをお客さんも反応して
ちゃんとパンと手を叩く。
オンバト全勝という成績を見ても、ここの漫才は
幅広い世代に通用するだろうから渋谷の無限大ホールとかではなく
もっと浅草花月やルミネ一般公演の舞台に立たせた方がいいのでは。

マヂカルラブリー「運動会」
2年前の敗者復活でもかけた既知ネタですがだいぶ変わってましたね。
これは明日の敗者復活でもかける可能性あると思います。
ここは準決勝のときもそうでしたが、最後の下りが
いつもブレーキかかってしまう印象があるので
いっそ削った方がスッキリするような気がします。

ウーマンラッシュアワー「マックのバイトリーダー」
村本が全ボケをマイクの近くで喋るパターン。
準決勝はこのバージョンでやるべきでしたが、
ガンマイクがないと知っていたらこの形式でやっていたはずだと思いますが…。
途中から村本の早口がいっそうターボかかってきて、
村本「この間おじいちゃんおばあちゃんの前でこのネタをやったら
アンケート用紙に思いっきり大きくハテナって書かれたんだ」w
村本「高齢化社会だが付いていけない者は置いておく!」
村本「笑いは若者のものだ!」w

 

◇Cブロック

 

ブロードキャスト「息子を叱る」
準々決勝と同じネタですが後半変えてたかな。

LLR「超能力のリスク」
福田(ボケ)がやたらローテンションに見えましたが。
伊藤(ツッコミ)の喋る分量が増えた分、
これまでの芸風からチェンジしていく過渡期段階に見えました。

マキシマムパーパーサム「浦島太郎」
本ネタに入る前、ツカミでハゲたあと
長澤「サンタさんにお願いしようと思ってるんだ」
つよし「靴下に髪の毛いっぱい入ってたらギャーてなるわ!」w
本ネタはひたすら、
つよし「ミュータントニンジャタートルズやないか!」押しw
でも「ハゲとるやないか!」もそうですが、ここはひたすら
同じツッコミフレーズを押すネタが面白いと思います。
M-1の文脈とはちょっと離れますけれども。

平成ノブシコブシ「スポーツ」
準々決勝と違い、徳井(ツッコミ)も積極的にボケていく形式の漫才。
吉村「こいつは面白くなってきたぜ!」
とか何とか言って終了w
M-1とは離れた文脈ではありますが、テレビでの手ごたえが
漫才ネタにもプラスの変化を与えてるような気がしましたね。

POISON GIRL BAND「ストレス解消法」
他の多くの芸人がスーツで舞台に立つ中、トリのここは
二人ともビデオ返しに行くかのような脱力トレーナー+Gパンw
見覚えあるネタですがM-1の敗者復活でやってましたかね?
ポーズをつけたまま漫才続けるやつです。
途中、「気持ちいい」というワードが出てこなくなった阿部w
吉田「気持ちいいが出てこなくなったら芸人やめた方がいい」
阿部「じゃあ今年で辞めるわ」
吉田「辞めて何やんの」
阿部「新聞配達!」明るく即答w
何というか、良い意味でここはもうM-1から
切り換えているような感じがしました。
本来こういう漫才師だったよなあ、という素の姿に戻った感じ。
もともとここはラストイヤーでしたが、
M-1が終わる意味があるとしたら
やはりこういう点にあるんじゃないかと思います。

 

■総評


M-1への調整という意味で興味深かったところもあれば、
その文脈からは関係なく楽しかったところもありました。
後者は天狗やマキシマムパーパーサムですかね。
トリのPOISON GIRL BANDのナチュラルな姿勢は
好感持ちましたし、M-1関係なく単純に楽しかったです。

明日の決勝を前にして、思ったことを少し。
こうして劇場にわざわざ足を運ぶまでになったのは
間接的にはM-1のおかげでもあったし、
何よりいろんな芸人を知る機会を与えてくれたので、
その意味ではM-1に感謝してます。

ですが、引き継がれるイベントがどのようなものになるかはわかりませんが、
今日観たポイズンのように、M-1に苦しめられてきた漫才師が
M-1から離れて漫才師本来の姿に戻ることができるなら
それはそれで意味があると思います。
特に今年は予選を観戦した分、M-1で知った漫才師が
M-1に苦しめられているのを見て、個人的にも
いろんな点で納得がいかない部分も大きかったですが。

今はただ、明日の決勝・敗者復活のゆくえと、
後続のイベントが芸人にとって意義深いものになってくれるよう
期待したいと思います。

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2010/12/17

[M-1 2010]M-1ファイナリスト発表時レポ@両国

2部のVTR鑑賞会はとりあえず置いておきまして、
ファイナリスト発表時の会場の様子を軽くレポします。
おそらくこの様子は今後事前番組で流されたり、
DVDに収録されたりすると思いますが、細部の違いはご容赦を。

 

■ファイナリスト発表


ABCアナウンサーが司会を務め、再び藤井隆を呼び込み、
いざファイナリスト発表。
運ばれたテーブルの上には既に8枚の封筒が置いてあり、
その中にエントリーナンバーとコンビ名を書いた紙が入っている。
それを藤井が読み上げる形。
この時点でまだ、芸人も藤井もアナウンサーも結果を一切知らないと。
呼ばれた組は楽屋から飛び出して舞台まで上がってくる。
その様子がモニターに映し出される。

封筒を選ぶ順番は藤井の自由。
……というテイになっていましたが、今考えると
読み上げる順番は決まってたかもしれません。
会場も藤井も緊張する中、
藤井「(封筒の色の)M-1のこのオレンジの色が落ち着きます」
などと一呼吸置く藤井。

会場が固唾を飲んで見守る中、まず1組目。

藤井「エントリーナンバー4792番、銀シャリ!」
会場からおぉ~という反応。
個人的にもテンション上がりました。
楽屋から飛び出してくる青スーツの二人がモニターに映し出される。
舞台に上がり、マイクを向けられ、鰻は本当に嬉しいですとか
コメントしてたと思うんですが、
橋本「いや~……、……泣きそうです」
橋本「すみません、ちょっと何も気のきいたことが言えなくて」
藤井「いいえ」
橋本「ここにいる皆さんにI love youとしか言えないです」w
本当に最初の数秒は、あの上手い事言う橋本が何も言えなくなってましたね。

銀シャリの二人が落ち着く間もなく、続いて2組目。
藤井「エントリーナンバー3036番、ピース!」
途端、桝席の一部から黄色い悲鳴。コンビ名呼ばれる前に
エントリーナンバーを読み上げた時点で上がってたような気がします。
ここも走って舞台に到着、
綾部「いや~ビックリしました」
一方、ムセる又吉w
何か普段にも増して顔が白く、死相が出てるように見えましたw

3組目。
藤井「エントリーナンバー4789番、カナリア!」
いやここも驚きました。予想に入れといて何ですが
この2組が立て続けに来るとは思っていなかった。
普段落ち着いてる様子のボケの安達が、さすがに
冷静じゃなくなってたように見えましたね。
でもマイクを向けられると、
安達「水嶋ヒロに似ててよかったです!!」
藤井はツッコミのボン溝黒をスルー気味で、
ジャケットもズボンもチェックを着ていたため
藤井「やだちょっとチェックがガチャガチャしてるぅ」w

4組目。
藤井「エントリーナンバー4797番、ジャルジャル!」
福徳「今日ずっとニヤニヤしてると思います」
後藤「僕もそうです」
的なコメントをしたジャルジャルに対し、
藤井「それから?」w
更なるコメントを求めて詰め寄る藤井w

5組目。
藤井「エントリーナンバー4818番、ハライチ!」
澤部「やりましたぁ!!」
とごくごく素直なリアクションをとる澤部。
岩井「ホッとしました」
岩井は冷静で、相変わらずネタ通り対照的なコンビ。

6組目。
藤井「エントリーナンバー4835番、笑い飯!」
ここはさすがに比較的落ち着いてたと思います。
楽屋から向かうときカメラに向けて哲夫が
何かのポーズつける余裕がありました。
哲夫「チンポジやって良かったです」w
西田「レギュラー番組なんで頑張りたいと思います」w

7組目。
藤井「エントリーナンバー4816番、ナイツ!」
塙「日馬富士に似てて良かったです!」
あまりピンと来てない会場w

8組目。
藤井「エントリーナンバー4802番、スリムクラブ!」
最後に大きなサプライズが待っていました。会場も大きなどよめき。
という意味で、まあ単なる邪推ですが
読み上げ順は決められてた可能性があるかなと。
正直「ネタ一本しかないのに!」と
この時点で思ってしまいましたがw
最初、真栄田が楽屋から舞台と違う方向に走ってってましたが
ボケなのかガチ間違いかどっちだったのか。
慌てて内間が止めて、ダッシュで舞台へ。
コメント求められた真栄田、
真栄田「今年のM-1は、セキュリティが甘いです!」ww
藤井「他のコンビには皆さん、おぉ~という反応だったんですけど、
今回だけ呼ばれた瞬間、前の方のお客さんがひざ叩いて笑ってましたよ」w
その真栄田のジャケットからシールが落ちて何かと思ったら、
ジャケットの内側に何枚かのエントリーナンバーシール。
てっきり、自分たちの前年までのエントリーシールだと
その場では思ってたんですが、囲碁将棋のブログを見ると
彼らや他芸人5組分のシールだったようです。
真栄田が意外と熱い男だというのは漏れ聞いていましたが。

なお、アリーナ後方席では比較的結果を冷静に受け止めている方が多く、
(1~2人連れなど少数で来ている人が多いからでしょうか)
発表時に大きな声なども特に発せられず、大喜びしている人も
泣いているような人も周囲にはいませんでしたね。
一部落胆している様子の人はいましたが、会場全体としては
たとえば一部の合格者に対して露骨にアウェイな反応などは出ていませんでした。

このままネタ順抽選へ。

 

■ネタ順抽選


くじを引く順番は相談制という訳わからんシステム。
前まではエントリーナンバー順だったような記憶ですが。
引きたい人は挙手し、かぶった場合は相談制。

まずは、
塙「準決勝でも1番引いたんで、ここで1番引くことはないと思います!」
ということでいざ塙が引いてみると、5番と好順番。

続いて、カナリアが手を上げる。
安達が引いてみると、誰もが引きたくない1番。
うわぁ~という声が会場からも上がる。

1番が決まった途端、突然挙手を始める3組w
ジャルジャル、銀シャリ、ピース。
一方、手を上げないスリムクラブに
藤井「スリムクラブさんは引かないんですか?」
真栄田「僕ら決勝辞退します!」w
また、ハライチも
澤部「僕は行きたいんですけどね、こいつ(岩井)がまだ早いって」

ジャルジャル、銀シャリ、ピースの3組の相談タイム。
芸歴確認とかごちゃごちゃ話してる間に、
スリムクラブ内間がどさくさに紛れて引きに行くw
藤井「しれっと」w
内間「今チャンスかなと思って」

綾部が芸歴上ということで銀シャリとジャルジャルに譲るが、
橋本「ここ同期なんですよ」
ということで、ジャルと銀シャリでジャンケン。
ジャルが勝ち、引いてみると2番。
福徳「ちょっと早い気もしますが頑張ります」

続いて、銀シャリにもお先にどうぞと綾部が譲ると、
橋本「あれ、いいんですか。
日本人、譲り合いの精神が素晴らしいですね」w
4番と好順番。

続いて又吉が引くと、ピースは8番で敗者復活の1つ前。

ここまで、笑い飯、ハライチ動かず。
残りは3番、6番、7番。

続いてここでスリムクラブが。
くじを引き、
真栄田「世田谷区にお住まいの」
とボケる余裕も。
しかしやや早い3番。

残ったのは笑い飯とハライチだがどっちも引こうとしない。
早い番号はハケて、残りは6番と7番だけだが……
澤部「笑い飯さんの後はヤなんです!」w
澤部「去年100点出したじゃないすか!めちゃくちゃやりにくかったんすから」
澤部「でも、そのおかげで自分たちの点数聞くときに
『いや~CM挟んで良かったです』という僕の伝説の一言が出たんですけどね」w

そんなこんなで笑い飯が引くことに。
一度は引かずに、ただの手を見せて
西田「手の5番!」
とボケる余裕w
哲夫「これで当たった方はこのパワーストーンが当たります」
と自分の手首のパワーストーン見せたり。
引いてみると6番で、結局ハライチは今年も笑い飯の後になりましたw

なお、余談ながら、綾部が藤井にツッコむとき、たびたび
離れた位置からわざわざ近づいていって触りツッコミしてたんですが、
バラエティ番組では必要な動きなんでしょうけど
正直ファイナリスト発表のこの舞台での立ち振る舞いとしては
若干悪目立ちしてるようにこちらの目には映りました。

 

●一言


最後に、順番通りに並んで一言ずつ。

安達「若手らしく元気イッパイ頑張りたいと思います!」
藤井「さわやか!」

ジャルジャルは後藤が軽くボケてました。

真栄田「僕らエンタっていう、日本で一番賛否両論あった
お笑い番組に出てたんですがぁ」w
あ~という反応の会場w
真栄田「それで一旦底を舐めたんですが、エンタにも感謝して頑張りたいと思います」
とか何とかw

橋本「ちょっとこのスーツで出るかどうかも考えないとあかんなと」
藤井「違うスーツがあるんですか?」
鰻「もうちょっと濃い青のがあります」
橋本「真っ青にならないように頑張りたいと思います」
どや顔w

塙「えー、銀シャリと2組、浅草の星として頑張りたいと思います!」w
橋本「いやいや一回も(浅草の舞台)立ったことないですしぃ」
塙「青空球児・好児さんじゃないんですか」w

西田「すでに今高い評価らしいですね」w
哲夫「決勝では、人間の胴体にちんちんの頭がついてるってやつの
ネタをしたいと思います」
藤井「……テレビじゃ放送されないと思いますが」w

澤部「さっき言った『CM挟んで良かったです』っていう伝説の一言は
DVDには入ってないんですね。CMないから。
なので、DVDにも対応した何か一言が出ればなと」

綾部「敗者復活の方がいますけど、トリに近い順番ということで
ちょっとプレッシャーですが頑張ります」
又吉「当日は一番コンディションのいいパーマで頑張ります」

その後は、藤井はハケてファイナリストの写真撮影。
報道陣が舞台上に立ち、アリーナ前方席の観客をバックに
ファイナリストを撮影してました。
会場ではM-1終了の知らせは一切なく、そのまま終演。

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2010/12/14

[M-1 2010][LIVE]準決勝レポ@両国

準決勝から帰ってみたら驚きのニュースが。
まあM-1グランプリ終了の件に関してはこの記事では
ひとまず置いときまして、「新たなイベント」とやらの
続報を待ちたいと思います。

という訳で、観客として最初で最後のM-1参加になってしまいましたw
で、これも最初で最後の試みになった両国国技館での
準決勝の模様を、中1日経ちましたがレポします。

 

まず一番最初に書いておきたいんですが、
今回、音響環境に大きな不満がありました。
両国国技館はドームやコンサートホールとは違い、
音が天井に吸い込まれる構造で
音響環境は今回ほぼ最悪だったと言っていい。
アリーナ後方席でしたが、ネタを聞き取るのに集中力を要しました。

さらに舞台上にマイクがサンパチしかない。
つまり、ガンマイクやそれに代わるものも設置されてる様子がなく、
サンパチから離れてネタをする時間が長い組ほど、
その際の音声が拾われておらず、圧倒的に不利な立場に置かれてました。

マイクから離れるネタをしていたのは、ネタ順に
アーリアン、ハライチ、チーモンチョーチュウ、
マヂカルラブリー、ウーマンラッシュアワー。
特に、アーリアンとウーマンラッシュアワー、
ハライチはサンパチから離れてる時間が長かったですね。
チーモンやマヂラブはあまり喋らない、動きのボケ中心だったので
カバーできる部分もありましたが。
また、少し離れるだけでも音量が弱くなるため、
マイクから離れるネタではないんですが
トリオの我が家はマイクから遠い1人分の音量がやや小さくなるという……。

漫才の大会とは思えない劣悪な音響環境でした。
正直、M-1という舞台でなくても、5千円や1万円以上払わせるお笑いライブで
この不備はありえないと思います。

 

一方、視覚的には敗者復活会場と同じように、舞台上のサンパチの後ろに
大きなモニターがあり、2階席や3階席からも見れるようになっていました。
アリーナに段差や傾斜がないのが非常に不安でしたが、
結果的にはそれほど不便なく見られました。
何とかモニターなしでも演者の表情を視認できる距離だったので、
基本的には演者を生で観て、ところどころ細部を
大モニターで確認するという見方で観戦。

 

例によってネタについては、敗者復活や決勝で披露する可能性が高いので
細部についてはぼやかして書きます。
ただ、決勝終了後に補足するかもしれません。

 

前説はふくろとじ。ギリギリに入場したので聞けませんでしたが。

審査員は以下の7名。
*審査員 7名(敬称略)
放送作家 倉本美津留(Wiki
放送作家 元木すみお
放送作家 かわら長介(Wiki
元P 澤田隆治(Wiki
朝日放送 板井昭浩プロデューサー(Wiki
放送作家 田中直人
放送作家・タレント 前田政二(Wiki

 

■前MC


MCは今回もはりけ~んず。
芸人は緊張していると。
前田「みーんな壁に向かってネタ合わせしてるんですけどね、
ずーっとモンハンやってる奴らもおって」
笑い飯・西田あたりの事だったんですかね?w
また、前田が後ろを向くと、真ん中あたりが若干薄くなっている?感もある
後頭部がモニターに映され、
前田「通称ヘリポートが映ってまう」w
予選と同様、「お笑いドスケベ」やら「ヤフオクで買ったやろ!」やらのフレーズも
飛び出し、一生懸命会場をあたためてくれてました。

 

■Aブロック

 

ナイツ(マセキ芸能社 '01)「スポーツ」決勝進出
準決勝と同じネタでした。
ウケは悪くなかったと思うが、正直トップバッターなので
何とも言えない部分はあります。
結局、以前のボケ連発スタイルは封印し、
寄席の正道スタイルに戻ったっていうことでしょうか。
それとも、まだ決勝に隠し玉を持っているのか?

アーリアン(大阪吉本 '08)「ファミリーファイター」
初めて知ったコンビ。
ストリートファイターのキャラクターがおかんと長男だったら、というネタ。
3回戦や準々決勝でも同じネタだったようです。
前半ウケが不調でしたが、後半動き回るようになって
ウケが来ましたね。
しかし、前述したように特に後半はサンパチから離れるネタの上、
本人たちの喋りの技術もあって聞き取りにくい箇所が多々。

ハライチ(ワタナベエンターテインメント '05)「刑事」決勝進出
準々決勝で観たのと同じネタ。
しかし2回目でも楽しかったですし、ウケていたと思います。
ただ、これも前述したように、澤部が結構サンパチから動くので
声が遠くなる箇所も。そのせいでウケが弱いところもあったと思います。
基本的に、一つの下りのあと、他の下りをいろいろ差し込んでから
前の下りにまた展開をつけていくスタイルでしたが、
去年もこういうスタイルだったっけな。

千鳥(大阪吉本 '00)「伝令」
ここは残念でした。
一時マイクから離れることはあっても、さほど支障のない範囲だったと思います。
ウケは普通ウケ~ややウケの範囲だったでしょうか。
何と言うか、今年は千鳥の東京単独にも足を運んだんですが、
「単独でやるネタ」のような印象を抱いてしまった。
でもノブのツッコミフレーズ力は円熟の域に達してると
そのときの単独でも思ったので、早く東京に来てほしいですね。
最後、やたらゆっくり歩いてハケる大悟が印象的。

 

■Bブロック


MC前田「漫才師、ネタ終わったあとハケてくるとき、
    すっごいホッとした顔で来るんですよ。
    おっさんがニコニコしてるの気持ち悪いんですけどねえ」
などというトークを挟みながら、4組ずつのブロックで進んでいきます。

ピース(東京吉本 '03)「発音」決勝進出
準々決勝で観たのと同じネタ。
ところどころ綾部がサンパチから離れて聞こえづらいとこもありましたが、
客ウケは良かったです。

チーモンチョーチュウ(東京吉本 '00)「刑事」
二人で刑事役をするはずが、途中から菊地(ツッコミ)が
白井(ボケ)の動きに合わせて犯人役になり、動き回るネタ。
途中、菊地が転んだのはあれボケかアクシデントかどっちなんですかね。
終盤の方でグチャグチャっとしたが、白井が噛んでた模様。
正直、ただでさえ白井が高音の上に音響が悪いので
イマイチ聞き取りづらかったです。
白井「ラストイヤーだから緊張してんだよ!」
とストレートに言うのにはちょっと笑いましたがw

スリムクラブ(東京吉本 '04)「勘違い」決勝進出
準々決勝で観たのと同じネタ。ついでにKOC予選でも観たネタですw
さすがにKOCで観たネタからだいぶアレンジはされてますが。
いや笑いましたが、まさかまさかの。
ウケ方も変則的というか、低い笑い声が響いて
後を引く感じのウケ方でしたw
このネタは本当に5個くらいしかボケがない気がしますが、
それでもインパクトはありますね。
でもまあまず通らないと思ってましたが。
本人たちも2本ネタないって準決勝前夜配信の
よしもとオンラインで言ってたんだが大丈夫なのか…w

パンクブーブー (東京吉本 '01)「コンビニで万引きを注意」
準々決勝で観たのと同じネタ。
ウケは安定的でしたが、爆発とまではいかず微妙なところですかね。
このネタの問題点は、2回目以降はネタバレしてるから
笑いにくいというところにありますね。

 

■Cブロック


笑い飯(大阪吉本 '00)「サンタウロス」決勝進出
準々決勝と同じネタだったようです。鳥人系統のネタですね。
やはり面白いですし、ウケていました。
ですがここも若干マイクから離れるので、音声が聞き取りづらいところが。
全てのボケを聞きとることはできませんでした。

マヂカルラブリー(東京吉本 '07)「願い事」
準々決勝で観たのと同じネタ。
ですが、後半の願い事を叶える下りは全面的に変更してましたね。
ただ、これは前より改良になってたと思いますが、
もっと良い方向もあるような気もしますね。
ウケていましたが、そのあたりから若干ウケが一段落ち着いた気もしたので。

笑撃戦隊(ワタナベエンターテインメント '07)「キャバ嬢になりたい」
準々決勝で観たのと同じネタ。
ちょっと入り急いだ感がありますかね。
結構苦しいことになってました。

我が家(ワタナベエンターテインメント '04)「結婚」
3回戦で観たネタ。坪倉がダメツッコミをやる。
個人的に準々決勝のネタの方が出来が良いと思っていましたが。
オチが一番ウケていたように思いますが、全体的には
普通ウケの範囲だったと思います。
ただ3回戦でもやったツカミ、
谷田部「実はわたくし谷田部、クリスマスに入籍します!」
では3回戦と同じく一部から「エッ」という声がw
あと坪倉が自らハゲを自虐る下りは新鮮でした。

 

■Dブロック

 

この辺でMCから客に「皆さんちょっと伸びしましょう~」と指示。

・プリマ旦那 (大阪吉本 '08)「ハゲ」
名前だけ知ってたがネタは初見のコンビ。
準々決勝と同じネタだったようです。
「もしハゲたら…」を「もし死んだら…」みたいに言っていくネタ。
芸歴2年目で相当若いコンビなんですが、
ネタがきちんとしてるのも含め、何というか見た目も雰囲気も
松竹っぽいですねw

ジャルジャル (大阪吉本 '03)「コンビニ」決勝進出
準々決勝と同じネタだったようです。
スーツではなくいつものコント衣装の黒T。
この時点でこれは漫才を題材にしたコントをやりに来たと思ったんですが。
ウケていましたし面白かったですが、漫才をメタな視点で捉えるというネタを
漫才の大会の決勝に通すのは考えづらいと思っていました。

磁石(ホリプロコム '00)「コンビニ店員の女の子に告白」
なんというか、M-1はネタ名をつけやすい、
一本話の芯が通ったネタが通りやすいと思うのですが、
今回のここは話が散ったネタをやってしまっていた印象です。
それでもここの安定感はしっかりしているので、
もちろんスベってはないんですが…。
たとえが適切かどうかはわかりませんが、
元々の体幹と技術がしっかりしてるから、調子は悪いのに
転びはせずにそこそこの点数出しちゃうフィギュアスケート選手みたいな…。
それでもここは、個人的に何組か頭に浮かびますが、
M-1のために自分たちの漫才の形を崩して見失ってしまった
漫才師のようにはならないでしょう。

囲碁将棋 (東京吉本 '03)「隣の部屋の女子大生」
多くの組が準々決勝や3回戦のネタでくる中、
数年前のM-1予選でやっていた古いネタをかけてきました。
まさか両国国技館で丸々一本下ネタを聞く羽目になるとはw
一部不発のボケがあったような気もしますが、
後半になるにつれウケも盛り上がっていってたと思います。
MC前田によると、モニターがあるということでこのネタにしたそうで、
スタッフのカメラワークも頑張ってました。
なお、ここで飛び出した「アズスーンアズ」というフレーズが
後の組にも響くことにw

 

■Eブロック

 

・タイムマシーン3号(アップフロントエージェンシー '00)「最近の小学生~パン派VS米派」
準々決勝で観たのと同じネタ。
今回ほとんどの組がウケてましたが、普通ウケ以上の集団の中でも
一段階高いウケをとっていたと思います。
少なくともアリーナ席後方からはそのように聞こえました。
序盤、英語は必要ない科目という話で、
山本「アズスーンアズ、するや否やなんてホンット使わない、
使ってる人なんて見た事ないですよねぇ!?」
と客席に訴えるw
このフレーズがネタの最後まで効いてくるので、
前のコンビのネタを観てくれていてホントに良かったw
観ていなかったら、いつぞやの決勝でのアンタッチャブルみたいに
「思い切った奴」になってたところですw
さらに米派VSパン派の下りでヒートアップ。
準々決勝の予告通り入れ込んだ両国ボケはいまいちウケず、
山本がちょい笑い待ちして間が開いてましたねw
二人で動き回るところもウケていました。もしかしたら
少しクドく感じられた部分もあるかもしれませんが。
しかし、前のコンビとのボケかぶり、でも見事なリカバリー。
2部構成ネタながら2部への入りも自然。
いずれも落とす理由にはならないと思いました。

POISON GIRL BAND (東京吉本 '00)「英語」
準々決勝で観たのと同じネタ。英語で数を数える。
冒頭、阿部がサンパチを調節したら、いきなりサンパチマイクの
マイクの部分がすっぽ抜けるハプニングw
それはともかく、準々決勝とは異なり、この両国の舞台では
十分に求心力を発揮することが出来なかった模様。
ハケる二人の足取りが非常に重かったのが印象的。

ウーマンラッシュアワー(大阪吉本 '08)「バイトリーダー」
ここは完全にサンパチから離れてボケを言う部分が何個もあるので、
そのボケの音声が拾えてなく、非常に不運でした。
不運というか、この点に関しては繰り返し指摘しますが
完全に会場設営の不備です。
それでも悪条件の割には他の笑いどころでは笑いをとっていたと思いますね。

モンスターエンジン(大阪吉本 '07)「日常の不満」
一本のストーリーラインがないのでM-1には通りにくいネタだと思います。
西森(ボケ)が人の飼い犬に文句をつけ、ボウリング店で文句をつけ、
マンションの管理人に、将棋会館で……というネタなんですが。
普通にNHKあたりのネタ番組で見たいネタですね。

 

■Fブロック


最終ブロック。
このブロックは全組ウケていたので、このブロックからは
複数組来るだろうと予想してました。

カナリア(東京吉本 '03)「輪唱」決勝進出
3回戦で観たネタ。
後半ブロックでの歌ネタは有利に働き、もともとの達者さもあって
ウケていました。

東京ダイナマイト(東京吉本 '01)「クレーム」
去年決勝でもやった、喋りながら出てくる入りww
個人的に見覚えのあるネタ。
ハチミツ「お前、玉置浩二面白がるのやめろ」w
準々決勝レポではここを海老蔵と書きましたが、もしかして
記憶違いだったかもしれません……まあこのコンビなら
どっち言ってても、というか両方言っててもおかしかないですがw
ウケてたと思います。

ゆったり感(東京吉本 '03)「昆虫を説明~あいうえお作文でプロポーズ」
ここのところ、オンバト+などで見ても、最初に三文字の単語を
頭文字で説明してから、あいうえお作文に入るという構成にしていますね。
いつも通りの安定したネタ運びで、しっかりウケていました。

・銀シャリ(大阪吉本 '05)「ABCの歌」決勝進出
準々決勝と同じネタだったようです。
前々日あたりに、大阪勢の予習のためにたまたま
録画しっぱなしだった上方漫才コンテストを見たんですが、
このネタでしたw
今回は橋本が緊張した様子で、出だし一箇所噛みかけてましたが、
その後は、フレーズツッコミの部分はきちんと1フレーズ1フレーズ間を置いて、
わかりやすく入ってくるようにしてましたね。
関西でネタやるよりゆっくり喋るようにしてたのかもしれません。
というか、橋本はちょっとアドリブっぽいの入れる余裕があったように見えましたが。
終盤の歌ネタが有利に働いたのもあってか、確かにウケていました。

 

■後MC


15:02準決勝終了。
はりけ~んずが〆てくれて、それからふくろとじが登場してこの後の
流れを説明してましたかね。
2部の16時まで休憩。

 

◆総評

準々決勝を導入してもファイナリスト選考の傾向は
変わらないだろうと踏んでいたので、準決勝出発前に
14組を挙げたこの予想記事でも、例年の傾向通りに予想しました。
まあ14/24組で出場者の6割を挙げてるんだから
そりゃスリムクラブ以外は当たるだろ、て話なんですがw
そして今年もここ数年通り非吉本が2枠というのは動きませんでした。

結局、最初から最後まで「この傾向」の予選審査が、
M-1グランプリを作っていたということになります。
この予選審査の功罪については
決勝で各審査員がつけた点数と同じように、
現時点でも、後世でももっと議論されていいと思います。
でもこれについては実際にその年の予選に足を運んだ観客しか
十分な判断材料を持っていないので、決勝の点数ほど
後々に残らないんですよね。
それが残念です。
去年のM-1は予選観戦に不参加で、その意味で判断材料が足りなかったので
選考結果についても何とも言えない部分が大きかったのですが、
今年になってKOC、M-1に観客として参加してみたら
やっぱりいろいろ感じる点が増えましたね。
そのぶん客観的に(テレビ視聴者として)選考結果や決勝を見ることが
難しくなったようにも思いますが。

ファイナリスト発表時の軽いレポ、ファイナリスト決定記事も
また別に上げる予定です。
2部のVTR鑑賞会(といってもこれも音がほとんど聞き取れなかったw)
レポはいつになるかわかりませんが。

……ところで、今思い出しましたが、3回戦のときに
MCだったはりけ~んずもルート33も、
「来年も(MC)お願いしますって言われてる」
みたいな事を言ってたような気がするんですが……。
まあとにかく今後の続報を待ちたいと思います。

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2010/12/12

[M-1 2010][LIVE]3回戦レポ 東京5日目11/24@ルミネ

今更ながら3回戦レポを上げてみます。
こちらは東京5日目(3回戦最終日)@ルミネ。
ただし、この日の合格者のネタについては、
今日の準決勝・決勝・敗者復活のネタバレになるおそれがあるため
ぼかし気味で書きます。

ちなみにこの日は前夜の北朝鮮韓国砲撃ニュースもあってか、
政治ボケがふんだんに聞ける日でした。

MCはルート33。
座席は品川の席よりもじゃっかん遠めでしたが、
表情は見えるくらいの位置。

*審査員4名(敬称略)
審査員はこちらの4名。
放送作家 倉本美津留(ごっつええ感じ、ダウンタウンDX、松紳など/Wiki
放送作家 オパヤン(よしもと新喜劇、オールザッツ漫才、横町へよ~こちょなど/Wiki
放送作家 佐藤かんじ
放送作家 元木すみお(ネタ台本など)

:::::::::::::::::::::::::::::2010/12/15 23:30追記:::::::::::::::::::::::::::::
・審査員の情報を追記
・誤字修正 
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::追記終わり::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::


■Aブロック

 

オフ (太田プロダクション '09) 「浦島太郎とアルバイト情報誌を朗読」
トップバッターが登場時の歩き方から既にローテンションで
どうなることかと思ったが、きちんと面白かったですね。
一方が浦島太郎、もう片方がアルバイト情報誌を交互に読んでいくことで、
不可思議な文が出来ていく、という構成。
「フリーターたちが」「たくさんの」「正社員を」「いじめていました」
といった感じ。
トップバッターが不利に働いたのは確かだが、合格を感じさせるほどではなかった。

ザ・アンモナイト (ホリプロ '08) 「ベネズエラの昼ドラ~中国と日本」
前半はキングオブコント予選でもやってたコントとほぼ同じ。
コント丸出しだし、客があったまってないせいもあって苦戦していたが、
後半は片方が中国、もう片方が日本を演じる国擬人化コントw
「サカナツリ※△☆%…」
「オ~ジャパン!!」
「センカクショトウ※△☆%…」ww

めいどのみやげ(ニュースタッフエージェンシー '08) 「ものまね」
去年のM-1前夜番組でも見たおぼえがある、おじいちゃんと孫娘のコンビ。
2人「めいど!めいど!めいどのみやげ!」
2人「はい、もう一回、めいど!めいど!めいどのみやげ!」
は、ツカミじゃなくて最後に、しかもなぜか2回やるんすねw

グランジ (東京吉本 '05) 「指切り」
既知ネタでした。佐藤のツッコミがある程度離れた席でも
生音がばっちり届くくらいに強く、途中から遠山(小ボケ)が強いよ!
と訴え始め、叩き合いが始まり
遠山「カオス!」w
で、そのまんま終わるんですが元からこういうネタでしたかね?
どうでもいいですが、五明(大ボケ)がハケるとき
くずれたお団子頭のゴムを外しながら颯爽と髪をなびかせて帰ってったのを見て、
何とも言えない気分になりました…w
ちなみにここの順番は後半組から前半組に差し替えられた模様。

ブレーメン (東京吉本 '04) 「アルプス一万尺」◎合格
大物ぶるスター関根(ボケ)と、それにわたわたツッコむ岡部(ツッコミ)。
ここはすごく不安定なウケ方をしていましたねえ。
おととし準決勝まで行ったときもそんな感じだったんですかね。
関根「いつだって悪いのは中国だ」w
関根「羞恥心なんて童貞と一緒に捨てたさ」
岡部「(客席一瞬見て)……わぁ、すっごい気まずい」w
拍手笑いが1,2回来たのは確かながら、合格は微妙だと思っていましたが
ここは突破しましたね。

ジェニーゴーゴー (SMA '03) 「ボクシング」
あらびき団で見せている仲良し漫才じゃなかったですね。
シンガタという番組で
「僕らみたいな若手芸人がテレビ出るにはこういうことしなきゃ無理なんですって」
と本当の事を言ってたのは笑いましたがw
合格するほどのウケではないにしろ、仲良し漫才以外でも
結構やるってところを確認できました。今後に期待。

上々軍団 (アップフロントエージェンシー '03)「ついてない」
オンバトでもやってたネタですね。
ややウケ~普通ウケの範囲。

虹の黄昏 (げんしじん事務所 '05) 「フツーの漫才ができない~ものまね」
オンバト(トライアウト?)にも出てた気がする、
割とブッ飛んだネタをするコンビ。
途中、客がついてきてないことに一瞬笑っちゃう裸のほうw
最後は客席の方にジャンプして時間切れ赤暗転でおしまいw
売れるために作ったイロモノではなく、天然のミュージシャン気風みたいのを感じますわ。
芸人が数多く出るこういう舞台では物珍しく観れましたが、
あと2,3回でも観たらもうおなかいっぱいになる気がしますw
MC増田「僕は漫才っていうのは立ってマイクの前でやるものと習いましたけども」

 

■Bブロック

 

客ウケが低調気味だったブロック。

デビルステージ (ワタナベエンターテインメント '00)
初めて知ったコンビ。
ツッコミだけ先に出てきて、ボケは白塗りで悪魔の格好、ラジカセ持って登場w
デビル「デーモン小暮閣下は仕上がってる」w
呪いをかける下りで、
デビル「いま、どこかしらの国で北が南を攻めた」w
しかし、客ウケは全体的には今一つで、肩を落とし気味で
ラジカセ持って帰る悪魔w

ややウケちょいウケ (東京吉本 '09) 「アスリートを応援」
村上ショージとでんじろうのコンビ。
新喜劇で観る村上ショージには感心する部分も多いが、
正直この漫才舞台に出てくるにはそぐわない営業色の強い漫才。

いもようかん (アミーパーク '??) 「モテたい」
初めて知ったコンビ。
これだけ漫才師たくさん出るライブ、かつ賞レースで
「モテたい」というネタかけるのは、カブリという意味で非常にリスキーですよね。

どんぴしゃ (東京吉本 '03) 「キャンプ」
おもしろ荘にも出てたものまね漫才コンビ。
いつも通り王監督のモノマネを終盤に挟みつつ、
ネタ運び自体はモノマネに頼り過ぎずしっかりしてました。
ラモスのJリーグカレーCMの再現には笑ったw

ムートン (松竹芸能 東京 '03) 「高校時代」
結構耳に残るフレーズ、「でも↑さぁ~↓」のコント師。
KOC予選でも観ましたね。コントとは違うネタで
ツカミはしっかりしてました。

平成ノブシコブシ (東京吉本 '00) 「鶴の恩返し」◎合格
オンバト+1で観たネタですが、それに比べると
格段に出来は良く、すぐ合格確実と思いましたね。
とにかくボケの吉村の気合がハンパなく、ネタ始まって30秒くらいで
大声出し過ぎてもう顔真っ赤にw
ここまで客ウケが低調に推移していたブロックを、
自らの気合でどうにか流れを手繰り寄せた感じ。
やはりこの力技は、この日にかける熱量がなければ使えません。

カナリア (東京吉本 '03) 「輪唱」◎合格
ここは準決勝常連レベルなので、直前の流れも味方につけて、
歌ネタということもあり大きな笑いをとる。
それにしても少し遠距離から見ても、ボン(ツッコミ)はきちんと芸人然とした
立ち振る舞いを見せてくれて、困ってる様子が伝わりやすく
ネタがわかりやすいし入ってきやすい。
テレビでこれ以上売れるかはわかりませんが、劇場にこういうコンビがいると
吉本は重宝するでしょう。

 

■Cブロック

 

ブロードキャスト (東京吉本 '00) 「息子に説教」◎合格
ここはいつも2段構成でブツ切れなネタが気になりますが、
今回は1本ネタでしたね。
合否が非常に微妙なレベルの客ウケだったと思います。
ボケの吉村は振り被ってボケる印象がある。
力技で持ってこうとしていた気もするが、その狙いがハマりきれなかったような気も。

三日月マンハッタン(松竹芸能 東京 '02) 「九九」◎合格
あらびき団にほぼこのネタまんまで出てましたね。
沖縄訛りの漫才。
まあ三回戦でこういうネタをかけるのはちと勇気がいるでしょうね。

ギンナナ (東京吉本 '10) 「女って…」◎合格
「女ってさ…」がだんだんキクチによって「ひょうたんってさ」と
ズレていく、という構成。
即合格というウケではありませんでした。

ロケット団 (株式会社トービック '00) 「時事漫才~北朝鮮」
北朝鮮ネタは出てきたけど、たぶんありネタだったのでは。
何か聞き覚えがあったような気がします。
でも時事ボケを一つ二つ入れ込むならともかく、
時事漫才となると何となくM-1って感じがしなくなっちゃいますね。

ウーマンラッシュアワー(大阪吉本 '08)「バイトリーダー」◎合格
中川(ツッコミ)が松葉杖で登場するもんだから驚きました。
いやでも、頑張ってましたね。
関西ではお馴染みの鉄板ネタ。東京で露出するときも
基本これですね。
ここのネタを生で観るのは初だったんですが、生で観ると
やっぱり楽しい漫才だというのは発見でした。
なお、登場のときこそ中川を気遣ってた村本(ボケ)でしたが、
ネタ中はヒートアップしていつも通りに加減なく
肩に手を置いたりして中川が多少フラつく場面もw
まあ合格間違いなしと言える出来でした。

Wエンジン(ワタナベエンターテインメント '00) 「えとうさん」
えとう押しのネタ。惚れてまうやろー!は無し。

 

■Dブロック

 

ロビンフット(SMA '00) 「毛」
腋毛は何の必要があって生えてるのか、というネタ。
正直ネタよりも全身灰色スウェットのボケの格好の方が気になりましたw
なんのイジリもなかったけどキャラ付けなんですかね。

あきげん (マセキ芸能社 '04) 「モテたい」
合格するほどのウケではなく。

ロシアンモンキー (東京吉本 '00)「ヒーロー」◎合格
生でも観たことある、川口(ツッコミ)のボケしろが大きいネタ。
拍手笑いが1,2回来ていました。

ミラマリア (ホリプロ・松竹芸能 '09)「アイドル」
いやもうここは……出だしからボケの滝口が台詞を飛ばし、
同じ台詞を3~4回繰り返す入りw
さらにネタ入ってからも1回飛ばしていて、
会場が無音の空間と化すw
正直もう笑っちゃったんですが、確かこのアイドルコンビ、
滝口のほうは去年も飛ばしてたってナタリーのレポで見た覚えが…w

チョコレートプラネット (東京吉本 '06)「怖い話」
という状況で出てきましたが、まあコント師ながら奮闘しましたかね。
コアラw

タイムマシーン3号 (アップフロントエージェンシー '00)「アイドル」◎合格
前に生でも観た覚えのある、関(ボケ)がアイドルを目指すネタ。
山本「両国立ったら、『ただいま』ってボケすんだろうねぇ!」
で、お客さんからやや間があって拍手w
山本「いらないですよ!こっちには時間があるんだから!」w
まぁ~達者ですよ。
最後のオチは、
関「審査員の皆様、2回戦通してくれてありがとうございます」

ダブルネーム (トップカラー '03)「チャゲはいい奴」◎合格
いや~疲れた頭に心地よく響く、
「チャゲはいいやつ~♪」w
今年の年始ごろにおもしろ荘でもやってたような。

 

■Eブロック


この辺りでお客さんが疲れてるのを察したルート33が、
ちょっと伸びしましょうかと指示。

とりゅふ (オスカープロモーション '10)「ガソリンスタンド」
最初スタンダードなネタをやって、次に
「大阪出身じゃない僕らが、大阪芸人風にやってみます」
それにしてもちょっとバカにしすぎw
まあそのやりすぎなトコがある意味面白かったですがw
そのぶん、3段構成の最後のアメリカ人風はあんまりでしたかね。
まあでも、ショートコントですよねw

少年少女 (東京吉本 '05) 「漫画喫茶」
マンボウ~♪w
いや、実は東京人でありつつ一度もこの歌聞いたことないんですが、
疲れた時間帯に阿部(ボケ)の唄声は朗々と響いてウケてましたw
個人的にはツッコミの坂口がこのネタに飽き切っているという情報も
頭に入ってたので、余計にニヤニヤしながら観てました。
阿部「チャンネ~のパイオツ~♪チャンネ~パイオツカイデ~♪」ww

334 (アマチュア '07)「ポジティブ」
初めて知ったコンビ。
何でもよい方に解釈するボケに、「お前ポジティブやなぁ」と
ツッコミ続けるネタ。

ザ・たっち(ホリプロコム '02)「双子の個性」
もっと自分の個性を出してきたい、というネタ。
いまいち会場もついてきていなかった。

スタンバイ (ソーレアリア '09) 「刑事ドラマ」
どこかで観たような気がするトリオ。早口が達者でしたね。

アームストロング (東京吉本 '00)「ボウリング」◎合格
ちょうどこの数日前にオンバトでオンエアされたネタw
安定的にウケてました。

超新塾(ワタナベエンターテインメント '01)「お化け屋敷」◎合格
時間ギリギリだった気がするので、5人という人数の多さを
再認識しました。
何かイーグル(ツッコミ)が声飛び気味だった気も。

 

■Fブロック

 

客の疲れもあり、ここも比較的低調だったブロック。

松ぼっ栗 (東京吉本 '02)「結婚のアピール」
女性トリオで、ツッコミは関西弁。

くらげライダー (太田プロダクション '08)「生前葬」
聞き覚えあると思ったら有吉がちょくちょく名前出してるからか。
ただし、「辞めろ」という文脈でなんだが……w
相当苦境に立たされていて静かな時間が多かった。

ほたるゲンジ (オフィス北野 '05)「おっちょこちょい」
初めて知ったコンビ。
特筆すべきボケがあった訳じゃないが、どっしりした
安定的な漫才で、賞レースを抜きにすれば
個人的には結構好きなタイプの漫才。

さんびーち (松竹芸能 東京 '00)「死んだ友達タケシ」
山田(ボケ)の死んだはずの友達が客席に見えていて……というネタ。
3回戦は客席に降りてくるコンビ結構いますねえw
ネタ自体は悪くないものの、最初のそのパフォーマンスを越えられなかった気も。
そして声質が二人とも似ていて、喋りがうるさく聞こえてしまいました。

ものいい (東京吉本 '06)「バレーボール」
フレーズ無し、自分叩きツッコミは1回入れてました。

東京ダイナマイト (東京吉本 '01)「英会話教室」◎合格
ハチミツ(ツッコミ)が新しい髪型になり
松田「ちょい悪キューピーみたい」w
客が疲れてる時間帯だったので、ここにしては
ウケはやや物足りなかったと思います。

 

■Gブロック

 

オテンキ (SMA '01)「医者とバーテンダー」
モテる職業として、バーテンと医者をボケ二人がやって、
真ん中のツッコミが両側にツッコむという形。

チーモンチョーチュウ (東京吉本 '00)「温泉一人旅」◎合格
初見のネタでした。
ここはアドリブを1,2入れる余裕があったような気がします。
合格感じさせるほどのウケ。

我が家 (ワタナベエンターテインメント) 「結婚したい」◎合格
「代われ」タイプのネタじゃなく、坪倉がダメツッコミをするタイプのネタ。
冒頭、
谷田部「実は僕……昨日入籍しました」
でホントに客から1人「エッ!?」という女性の声がw
谷田部「……言ってみてぇ~」
ただ確実に合格と言えるほどのウケではなかったかな。

カノン (松竹芸能 東京 '??) 「地獄の使者なぞなぞ」
どこかのライブで観た覚えのあるネタ。
ちょっとデビルステージとかぶってたかなw
ウケはなかなか来てなかったけど、ここのこういうバカやりきる芸風は好きですw

磁石 (ホリプロコム '00)「ラジオのパーソナリティ」◎合格
ここも安定感あり、すぐ合格を確信する水準。
冒頭だけまとめツッコミやってたが、他は普通の形式だったから安心しました。

パンクブーブー (東京吉本 '01)「絡まれた」◎合格
まあ安定感ありますわ。
街で人に絡まれたって話だったはずなのに……という展開。
どこかの番組でも披露してたかな?

◆総評

時事ボケがあんなに飛び交うのも珍しい。
その意味ではレアな日程に行けましたが、残念ながら
ライブとしては品川3日目の方が満足度は高かった。
全体的にもウケが品川3日目より低調。
まあ出場組が多かったせいもありますかね。
実際に後半は確かに疲れました。
個人的にはイロモノや初見組で大きな発見がなかったのが残念。
年々出場者数は増えていくんだから、
準々決勝新設は仕方ないのかなあとも思う3回戦だった。

一方、タイマ、磁石、パンブー、カナリア、チーモンら
準決勝常連組の安定感はやはり一段上だった。
ノブコブの気合も観るべきものがあった。
また、この日初めて生で観たウーマンが楽しかったのは収穫でしたね。

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[M-1 2010][LIVE]3回戦レポ 東京3日目11/14@品川

今更ながら3回戦レポを上げてみます。
こちらは3日目@品川プリンスシアター。
ただし、この日の合格者のネタについては、
明日の準決勝・決勝・敗者復活のネタバレになるおそれがあるため
ぼかし気味で書きます。

この日、予定されていた以下の2組が不参加。
不参加:ジェラードン (東京吉本)
不参加:安田大サーカス (松竹芸能 東京)

MCはりけ~んず。
前日の3回戦もMCしてたらしく、審査員の目を気にしてボケ被りを意識する前田w
前田「昨日と同じたとえですんません…」w
ちなみに、はりけ~んずはこの前にゲーワンとかいう
犬のイベントの司会をやってたらしく、
新井「犬って言っちゃいけないんすよ、ワンちゃんって言わなあかん」
前田「オスメスとも言っちゃいけなくて、男の子女の子」
さりげなく毒が混じってたと思いますw
で、いざ1ブロック目の芸人を読み上げる段になって、
前田「では、最初のワンちゃんたちです!」
天然で間違えて顔真っ赤になる前田w

:::::::::::::::::::::::::::::2010/12/15 23:30追記:::::::::::::::::::::::::::::
・ネタ名が抜けていたところを記載
・誤字修正 
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::追記終わり::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::

■Aブロック

 

結果的にこのブロックからは合格者が出ませんでしたが、
審査の妥当性としては特に大きな問題はなかったと思います。

ノルディックフクゴー (アマチュア '??)「外国人に道を聞く~10回クイズ」
初めて知ったトリオ。
赤髪の和服、ノルウェーからの留学生、普通見た目のトリオで
初っ端からイロモノでしたねw
さらに留学生に真ん中でツッコミさせるw

カントリーズ (漫才協会 '09)「常識がない人」
初めて知ったコンビ。
きちんとしたネタでしたが、M-1向きではなく、ウケもやや苦戦。

ダルマハンバーグ (東京吉本 '10)「地縛霊にとり憑かれた相方」
初めて知ったコンビ。芸歴1年目ですね。
吉本芸人なのはちょっと意外。
恋愛にえらい執着している女の霊がボケを乗っ取り、
ツッコミとデートしたがったりする。
ユーミンの歌とか歌ってましたね。
ここに関してはブロックが違ってたら受かってた可能性もありますね。

TOP BRAND (アワーソングス クリエイティブ '08?'09?)「飲み会」
初めて知ったコンビ。
えらそうに説教する先輩をバカにする後輩、というネタだったと思うんですが
ちょっと記憶に自信がないです。

ライパッチ (東京吉本 '02)「クレーマー」
既知ネタでした。合格に届くほどではなかったですが
普段のネタの印象よりもウケてましたね。

あめん (ワタナベエンターテインメント '??)
佐藤「お前の芸は面白いんじゃない、明るいんだ!」w
キューティー上木(ボケ)に見覚えがあると思ったら、
いつぞやのジャイケルマクソンでフィーフィー言ってた人でしたw
ツッコミのよろこんで佐藤もピン芸人なので、ピン芸人同士のコンビなんですね。

ばろん (松竹芸能 東京 '??)「入院する子供」
初めて知ったコンビ。
吉間「ナースコーーール!」
吉間「キャンセルナーーース!」w
ナースコールを使わずに声で呼ぶこのボケが一番ウケてましたが、
それ以外の部分はやや弱かった印象。

 

■Bブロック

 

ライス (東京吉本 '03)「発音」
普段コント師なのでコントで見た事あるネタですね。
関町(ツッコミ)が留学帰りで、カタカナ外来語の発音がめちゃめちゃ良いというネタ。
田所(ボケ)がツッコんだとき、関町の眼鏡が客席2列目にまで飛ぶハプニングw
慌てて取りに行き、戻ってきて
関町「Accident!!」ww
この日初めて拍手笑い起きるw
が、まあやっぱ落ちてましたねwそりゃそうかw

メイテントビダシ (東京吉本 '08?)「コント~メリーさん」
坊主のボケがプリズンブレイクでツカむ。
前半は、漫才コントの不自然性をイジるようなネタ。
後半はメリーさんがやってくる。
ツッコミ「何で新宿線乗り換えちゃったの?一本で来れたよ!」

キューティーブロンズ (東京吉本 '07)「ホスト」
名前だけ知ってたんですが初見でした。
正直あめんのキューティー上木と、ここのこさぶろう(ボケ)の見た目が
ゴッチャになってて同一人物だと思ってましたw二人とも坊主で小太り。
ネタはこさぶろうがホストだったら、というネタだが、
先川(ツッコミ)の見た目がホストっぽいがそこは一切触れないのが気になった。

ミルククラウン (東京吉本 '01)「サプライズ」
前半はやや低調で推移。
後半、熟女二人との修羅場で
竹内「じ~ご~く~!」
のツッコミではウケてただけに、ちょっと勿体なかったですかね。

スペースボーイ(アマチュア ??)「詐欺ゼミ」
進研ゼミみたいなノリで、詐欺の方法を講習。
ウケは良く、ボケも面白かったんですが、演技力にやや難。

 

■Cブロック

 

ひよしなかよし (ニュースタッフエージェンシー '07)「手紙」
普段はコントをやってるらしいですね。
二人とも声が低く、漫才向きの声質じゃないような気が。
ねんねん(ボケ)の兄は囲碁将棋・根建(ツッコミ)だそうで、
兄弟で同日受験ながら、結果は明暗分かれる形に。

初恋タロー (東京吉本 '06)「街頭演説」
一定量ウケてましたが、合格に届くほどではなく。
既知ネタ。

メメ (東京吉本 '07)「肝試し」
去年敗者復活で見たネタよりもポップになったというか、
野球の知識がない客にもよりわかりやすく仕上げてきた印象。
高橋「女子はゲイビデオとかいう単語知らなくていいんだよ!」
という訳でメジャーに行った某選手のボケw
ただ、高橋のツッコミは所々聞き取りにくく、まあそこは
芸歴重ねればクリアされる問題でしょう。

ツーライス (プロモーションススム '06) 「発声練習」
いきなり地方営業の舞台に来たように感じましたw

若月 (東京吉本 '03) 「アンパンマンのフィギュア」
既知ネタでしたが、この会場でウケてるのは新鮮でした。

高円寺パルサー (ホリプロコム '07) 「サザエさん」
いやあ、タラちゃんもマスオさんもクオリティ高い。
その分、ネタにサザエさんのものまね入れてきた他のコンビは割を食うw
一時期エンタに出ていたような。

ロックンロールコメディーショー (サンミュージックプロダクション ??)「ロックンロール漫才」
「日本一クリーンな事務所、サンミュージックからやってきました!」www
きちんと全うしてるイロモノでしたねwつかコンビ名に沿いすぎだ。
橋本(ツッコミ?)が池田(ボケ)の後ろでエアスプレーを吹き上げて特効を表現w
全部で4本くらい使ってたかな?
MC前田「何でこのコンビが受かってんのか」w
MC前田「俺エアスプレー使いきっといてやろうかと思ったもん」w

 

■Dブロック

 

ビスケッティ (東京吉本 '00)「洗剤のCM」
やや客ウケ苦戦。

ダークホース (ニュースタッフエージェンシー '01)「山手線ゲーム~CDTV」
途中からのCDTVのモノマネでようやく気付きましたが、
このモノマネでちょっとテレビに出てましたね。

エリートヤンキー (東京吉本 '04)「宇宙人」◎合格
やってきた宇宙人=橘(ツッコミ)を西島(ボケ)がかくまう漫才コントネタ。
伏線からのオチがキレイに決まっていましたね。
橘をイジりまくるネタの方が面白いですね。
準々決勝突破できるかは、そういうネタをもう一つ持ってるか否かだと
思っていましたが。

ルサンチマン (アマチュア '03) 「異常気象」
冒頭からいきなり、
「どうも、グレートチキンパワーズです」w
最初はそのボケも唐突すぎてウケてなかったが、
ボケが「確かにそうなんだよ」のフレーズを繰り返していくうちに
後半からだんだんウケがついてくるように。
アマチュア表記ですが、見た目やたたずまいからも
趣味や副業としてお笑いやってる感じにはとても見えませんね。
Wikiを見ると、やはりなかなか紆余曲折のコンビの模様。

西千葉コメディスター (フリー '10)「チェロ漫才」
あの、何か微妙にチェロ下手だったような?w
いや音楽は全くの門外漢ですけども。

・キャベツ確認中 (東京吉本 '01)「電車で注意」
まさかのスーツwww
ザコ「ベタな漫才は三拍子にやらせておけ!だから昨日落ちるんだよ!」www
MC前田によると、ちゃんと三拍子に許可とったとのことw

朝倉小松崎 (サンミュージックプロダクション '07)「肝試し」
M-1仕様みたいな畳みかけるネタでしたが、
ここがそれをやってはダメでしょう。
ギターの上に畳みかけ漫才を上乗せして詰め込みすぎになり
会場がついてけなくなっていました。

 

■Eブロック

 

ツインズ (松竹芸能 東京 '02)「双子の卒業」
「ザ・たっち、死んでくれ!」w
というわけで、ひたすら双子の悲哀を叫ぶw
いやあ、すっごくエンタ向きな、良質なパッケージのネタだと思いました。
エンタがまだやってたらなあ、という感想。
初めて知ったコンビですが準決勝進出経験があるんですね。

バース (東京吉本 '08)「病気の子供に約束」◎合格
病気の子供(近藤)にホームランの約束をしにきた野球選手(中村)だったが…
という漫才コント。
設定自体はよくあるネタですが、ウケていましたし合格は納得。

秋切町 (アマチュア '10?)「想像飯」
制服着た高校生コンビ。
こんな想像をしたら、それをおかずにご飯がおいしく食える、という
ややひねった設定のネタ。

オレンジサンセット(ホリプロコム '09)「仕事のオファー」
ここも若いコンビなんですよね。フジ深夜ふくらむスクラムのメンバーでした。
以前ライブで観たときよりは小慣れたネタ運びになっていました。

ギャルズ (太田プロダクション '??)「自殺を止める」
イロモノ漫才師の見た目。
後半は、
「お前とはコンビ解散だ!ちっとも気が合わない!」というフリから、
長台詞をピッタリ二人で声を合わせてオチに向かっていく…はずが、
ここの声が合ってないものだからちょっとリカバリー不能な状況に。

ツーナッカン (東京吉本)「ストーカー」
一定量はウケていましたが。

ピース (東京吉本)「学生時代」◎合格
ルミネで観たことある既知ネタ。
安定感ありますしウケてましたね。

 

■Fブロック

 

グリーンランド (東京吉本)「グーチョキパーゲーム」◎合格
会場も疲れてきた最終ブロックで、言葉系じゃなく
あまり頭使わなくていいタイプのボケが功を奏した形。
ブロックが違ってたら結果も違ってた可能性もあります。
ボケの川瀬はごく初期の笑う妖精に出てましたね。

スパプリ (ニュースタッフエージェンシー '10)「ツッコミ」
いろんなツッコミを解説するというネタだったと思いますが、
記憶に自信がないです。

天狗「ホストの業界用語」◎合格
この日一番のウケ。
個人的には天狗の中ではそんなに好きなネタではなかったんですが、
やはりここは横山のボケ色が強まってから格段に面白くなってる。

菊ビンカン (オスカープロモーション '??)「ものまねメイド喫茶」
ボケはマリッジブルーこうもとでものまねピン芸人。
つまり即席コンビですね。
アナゴさんだかタラちゃんのモノマネが一部に含まれていて、
こうもと「高円寺パルサーのがクォリティ高かったよ!」w

寺゛X (キャプテン芸能企画 '??)「B's」
いやぁ、客席後ろの扉から稲葉の格好した小野寺(ボケ)が出てくるもんだから
一瞬マジで不審者かとw
出てくるなり、
小野寺「イロモノです!」w
出オチw

囲碁将棋 (東京吉本)「ロード」◎合格
あらびき団でも披露していた勝負ネタ。ウケてましたね。

風藤松原  (太田プロダクション '04)「無茶ぶり」◎合格
お互いに順番にフリ合って、面白ワードを返していく形式。
爆発があったというよりは、最初から最後まで安定的に面白かったですね。

 

◆総評

この日に限っては、審査に特に不満はありませんでした。
風藤松原以外、合格者が吉本ですが、非吉本に
イロモノが比較的多かったせいもありますかね。
基本的に吉本非吉本関係なく、イロモノはウケが良くても落とされています。
キャベツ確認中、ロックンロールコメディーショー、ツインズあたりは
比較的ウケが良かったです。

その他、メメ、ルサンチマン、ダルマハンバーグあたりは今後が気になりますね。
個人的にはものまね芸人が何組か観れたのも楽しかった。

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2010/12/05

[M-1 2010][LIVE]準々決勝東京@メルパルクTOKYO

セミファイナリスト発表は深夜になるのかな?どうでしょうね。
三回戦レポ2本もさすがに書き上がってるんですが、とりあえず
こちらのレポを先に。

MCは安心と信頼のはりけ~んず。
開始前に終了予定時間を知らせてくれたのは有難かった。
22:11という細かい数字wでも結果的に22:16には終わったので、
ほとんど押しもなく時間通りでした。

ところでいつも気になるのが、予選の順番の決め方なんですが、
おそらく三回戦~準々決勝はスケジュールで決めてて抽選じゃないですよね。

今回、演者の表情もよく見える良席でした。

 

■Aブロック

エレファントジョン (プロダクション人力舎 '04)「結婚したい」
ここがトップバッター。
オンバトなどを見てても、前にやっていた息子の写真を見せる漫才よりは
現在の茶々入れ漫才の方が格段に良くなったと思っています。
とはいえ、全組終わってから内容を思い出そうとするとおぼろげになってしまう。
トップバッターの不運を吹き飛ばすほどの出来ではなかったかな。

三四郎 (マセキ芸能社 '04)「サッカーの歌」
初めて知ったコンビ。マセキの漫才師とは珍しい。
何というか……ガチャガチャしてる印象でしたねw
相田のツッコミはしっかりしてるんですが、
ボケの小宮が、ネタ中も突っ込まれてたけど滑舌悪くて聞き取りづらいw
緊張していたのか、小宮がネタを飛ばしてましたね。
準々決勝進出者の中ではやや苦戦してた印象です。

笑撃戦隊 (ワタナベエンターテインメント '07)「キャバクラ嬢になりたい」
こちらも初めて知るコンビ。関西弁漫才師だったと思う。
男なのにキャバクラ嬢になりたいと言い出す柴田のボケと、
そのおかしさをビシバシ関西弁でツッコむ野村の掛け合いが小気味よい。
低い知名度ながら、最初の盛り上がりを作ったと思います。
ただ1ヶ所だけ、野村が間違えたまま訂正せずに押し通した台詞がありましたが、
流れで押し切った感じだったのでさしたる減点にはならないはず。
可能性はあると思います。

三日月マンハッタン (松竹芸能 東京 '02)「九九」
三回戦で観たのと同じネタ。
仲嶺(ツッコミ)が囃し立てる部分が三回戦よりもウケてたかな。
何となく、又吉(ボケ)が客を見渡すジト目と、
必死にフォローするツッコミという構図から、シャンプーハットを彷彿と。
単純に、又吉が目元だけ小出水に似てたからかも知れないですがw

ギンナナ (東京吉本 '10)「女って…」
三回戦で観たのと同じネタ。
「女って……」と「ひょうたん」がオーバーラップするネタなんですが、
そこから一つの下りを今回はしつこく繰り返してましたね。
ウケてはいましたが、合格を確信するほどではなく、可能性は微妙。

チーモンチョーチュウ (東京吉本 '00)「たぬきの恩返し」
初見のネタでしたが、わかりやすいネタで堅実にウケをとってましたね。
たぶん白井(ボケ)がアドリブ入れた箇所が一ヶ所あったかな?
ここは何か余裕がある様子で、その印象は三回戦と変わらず。
まあ可能性は比較的高いと思います。

我が家 (ワタナベエンターテインメント '04)「路上教習」
いやここはウケてた。ここは間違いなく合格でしょう。
三回戦とはガラッと異なり、今度はネタ冒頭で二人をバカにした
坪倉が漫才コントの蚊帳の外に置かれ……というネタ。
我が家はコントにしろ漫才にしろ、杉山がこきおろされるネタの印象が
しっかり固まりすぎていて、そこがどうなのかなと思っていたのだが、
この坪倉がわめくネタは新鮮。
ネタ運び自体はベタっちゃあベタだし、坪倉もまだそのポジションを
完全にモノにしきってるともいえない部分も多少ありはしましたが、
とにかく合格は確定でしょう。
杉山がいない間KOCにも出てみたり、ネタもいろいろ試行錯誤してみたのが
結果的には良い方に転んだということかな。

 

■Bブロック

どぶろっく (浅井企画 '04)「美容師」
ここの漫才ネタを見るのはオンバトの+1以来な気もするが、
そのときと印象変わりません。
今回のメンツの中では苦戦してた方だと思う。

マヂカルラブリー (東京吉本 '07)「願い事」
ドラゴンボールを7つ集めるネタ。
勝負ネタで、各ボケで確実にウケをとってましたね。
今回、動きで舞台を広く使う組が少なめだったので
それも有利に働いたかもしれません。
個人的には、こんなにウケてるここを観るのが久々だったので新鮮でしたw
既知ネタでしたが、改良を加えてて初めて観る部分もあったな。

ピース (東京吉本 '03)「発音」
前からこれでM-1予選を戦っている既知ネタでしたが、
「吸う」だけじゃなく、「舐める」とかを入れて部分改良してましたね。
ウケてましたし、知名度の意味でも行くんじゃないでしょうか。
どうでもいいが、ソバージュをなびかせて小走りで登場する又吉の姿に
何か笑ってしまったw

ブロードキャスト (東京吉本 '00)「門限を破った息子を叱る」
三回戦で観たのと同じネタ。部分的に改良はあったかな?
三回戦ほどウケがついてこなかった印象。

カナリア (東京吉本 '03)「手遊び」
いや達者、という感想が先に立ちます。
アルプス一万尺をやってみるはずが、急に安達(ボケ)が
微妙に違う歌を歌い出して…というネタ。
ボン溝黒(ツッコミ)の戸惑う演技も、安達の歌唱力も達者だな。
ここも準決勝はカタいと思いますね。
何回も安達の歌に戸惑ってアルプス一万尺ができない溝黒に、
安達「早よやらな日が暮れるで。……もう暮れとるけどな」
溝黒「ほんまやな」
というやりとりを小声でやってたのが何となくおかしかった。

天狗 (東京吉本 '03)「ホストで業界用語」
三回戦で観たのと同じネタ。
ですが、三回戦ほどハマっていませんでしたね。
逆に言うと、二人の纏うボケしろというか、「面白い空気」みたいなものは
ルミネやプリンスシアター規模の劇場でないと発揮できないのかもしれません。
何か知らないんですが、ずっとツッコミの横山が半笑いで
小刻みに揺れてるんですけどね…w
まあウケてはいましたし、「あかんでぇ!」という決めツッコミで
拍手ウケも来てたんで、なかなか予想が難しいところです。
ただ、三回戦と同じネタで三回戦よりウケていないとなると、
落としやすい条件ではあるように思います。

ロシアンモンキー (東京吉本 '00)「特撮ヒーローと歌のお兄さんを合体」
ここも後半特にウケてました。
三回戦で観たのと同じネタなんだが、ドレミの歌の部分が微妙に改良されてたかな。
いやこのネタ、初めて観たときも思いましたが、川口(ツッコミ)の
カロリー消費量ハンパねぇなw
ハケぎわ、入れ替わりで出てきたMC前田「ぜぇぜぇ言いながらハケてきたで」w

 

■Cブロック


このあたりで早くも、MCから客に、「ちょっと伸びしましょうか」と指示があったようなw

デニス (東京吉本 '09)「売れるためにしてること」
本日の、ボケが外国人漫才師1組目です。
D関無双にも出てたブラジル人の植田(ボケ)と、日本人の松下(ツッコミ)。
松下が自分も目立ちたいと、パーマ当てて日サロ行って
自らも外国人化しているんだと言うと、植田が
「お前、(外国人だからって)○○されたことあんのか!」と怒り出すというネタ。
植田「お前の日本国籍、俺にくれや!」w
東京NSC15期生ですから1年目なんですよね。
それでここまでやれれば十分でしょう。

マキシマムパーパーサム (東京吉本 '04)「キャンプ」
「みんなで寝んねん」をボキャブってくネタ。
正直、冒頭で長澤(ボケ)がハゲたのをピークに、
肝心のネタで盛り上げられなかった印象。
どうしてピークでハゲるネタを持ってこなかったんだろうか。

エリートヤンキー (東京吉本 '04)「宇宙人」
三回戦で観たのと同じネタ。
これも天狗と同じ感想になるが、三回戦と同じネタで来て、
ウケてはいたが三回戦ほどのウケが来なかった場合、
落とす理由になりうるんじゃないかと思うんですが、どうなんでしょうかね。
三回戦のときよりオチを足してたりしてましたが、
それもやや弱かった印象。

アームストロング (東京吉本 '00)「修学旅行」
オンバトでもやってるような叩きツッコミネタなんだが、
太っている方(このコンビはどっちがボケかツッコミかわかりづらい)の安村が
一人で話して一人ボケツッコミする下りが結構長く、
こういう、スベリ笑いを後で処理する下り=笑いのない時間帯が長い下りを
怖がらないあたり、経験値を感じる部分もありますな。
正直ここの漫才はコントほど好みではないんですが、
準決勝出してもおかしくない安定感は感じる。
そういえば今回は腹出さなかったな。

ダブルネーム (トップカラー '03)「チャゲはいい奴」
三回戦で観たのと同じ歌ネタ。
いや、部分的にはちょっと変えてましたけど、
耳かきやケーキなど小道具を出す下り含めて、
客が存分に楽しめるのもこの舞台までかな、とはw
敗者復活を賑わせてほしいですw

東京ダイナマイト (東京吉本 '01)「職務質問」
ウケていたとは思うんですが、普通ウケと言えばそうだったかもしれない。
正直、ここのネタを観るとき、何故だか自分の中で
ハードルが上がりすぎてるような気はします。
ただ、あんだけナンセンスでローテンションなやりとりで
笑いをとれる自信を持っていて、実際にとってるのはすごいね。
ハチミツ「海老蔵面白がるのやめろ」w

ゆったり感 (東京吉本 '03)「海の生き物をあいうえお作文で説明~あいうえお作文で送る言葉」
2ネタ構成だったんですが、同じあいうえおだから
それほどは気にならないか。
中村(ボケ)の表情が緊張してましたね。
ウケてましたが、合格を確信するほどではない微妙なライン。

 

■Dブロック


このあたりだったかな、やたらとトイレに立つ人が多くて、
MC前田「今からめっちゃおもろいこと言いますよ~!」w

あどばるーん (ソーレアリア '02)「都道府県のランク」
青森県のランクを、芸人のランクで例えて説明。
青森は若手芸人で、東京はタモリw
何か、勉強になるなぁという視点で観てましたわw
オンバトにも一回出てましたね。

マテンロウ (東京吉本 '09)「卒業式の呼びかけ」
本日2組目の、ボケが外国人(な見た目の)漫才師。
漫才の技術だけで言うと、同じ東京NSC15期生=1年目でもデニスの方に軍配が上がるかな。
まあでも、絡みトークなどでの堀田(ボケ)のアドリブの返しは
ほぼ外さないので、そのうちここは何らかの形で売れるでしょう。

ウーマンラッシュアワー(大阪吉本 '08)「バイトリーダー」
三回戦で観たのと同じネタ。
ですが、村本(ボケ)が舞台を広く使ってくれるんで
二度目でも同じように楽しめましたね。
正直、テレビで観るかぎりのウーマンの漫才は達者ながら
それほど心惹かれなかったんですが。
特に、こういう漫才が好きでない人一般(自分含め)に言えることですが、
スピード漫才は一度生で観た方がいいですね。
それで楽しくなければ本当にその漫才師が肌に合わないんだろうし、
楽しければ一つの発見になるし。
テレビ通してスピード漫才の面白さをキャッチするのは難しいってことですかね。
なお、ウケてたとは思いますが、爆発的なウケではなかったので、
可能性は高いだろうがどうなるか。

平成ノブシコブシ (東京吉本 '00)「魚」
魚が好きという徳井(ツッコミ)に、魚はバカだという吉村(ボケ)。
笑った箇所もありましたが、如何せん吉村が緊張しすぎだったかな。
ウケてなかった訳じゃありませんが。

・タイムマシーン3号 (アップフロントエージェンシー '00)「最近の小学生~米VSパン」
ここは確実と思いますね。
力士の名前でボケると、
山本「それは次の両国でやれよ!」
で、また三回戦のように拍手喝采w
終始気合の入った漫才でしたね。今年の年始に浅草で観てからずっと、
漫才師として脂が乗り切ってる様子ばかり観せてくれてましたが、
それが再びM-1で結実すれば個人的にうれしい。

トレンディエンジェル (東京吉本 '04)「AKB48」
東のダブルハゲコンビ。
あまり頭使わずに観れる楽しい漫才で、ウケてたとは思いますけど
芸風的にどうですかねぇ……w
それにしてもここのボケの斉藤の面白さって上手く文章化できないなw

風藤松原 (太田プロダクション '04)「無茶ぶり」
三回戦で観たのと同じネタ。
松原(メガネじゃないほう)終始、手のひらを見てました。
断言はできませんが、おそらく全部ではないにしろ
フリの部分を忘れないようメモってあるんでしょう。
ですが一ヶ所フリ忘れて間が開いてしまいましたね。
ネタは面白かった分、そういう部分が気になってしまって残念でした。

 

■Eブロック


正直、低調気味のブロックになってしまったと思います。

トンファー (東京吉本 '08)「ドラキュラ」
山西(ツッコミ)のキャラをもうちょっと弾けさせてたら、
ネタの後半には力技でもう少し沸かすことができたかもしれません。

グリーンランド (東京吉本 '03)「グーチョキパー」
三回戦で観たのと同じネタ。
感想も同じかな。

バース (東京吉本 '08)「病気の子供にホームランの約束」
ここも三回戦で観たのと同じネタ。
三回戦ほどはウケてなかったが、奮闘はしてたと思う。

囲碁将棋 (東京吉本 '03)「結婚相手」
導入部分を入り急いだ感が強かった。
今回、ツカミに時間かけて結構丁寧にやってた組が大勢だったもので
余計に気になりました。
まあ既知ネタだったので気になったのかもしれませんが。

ソラシド (東京吉本 '01)「観光アピール」
各都道府県にキャッチフレーズをつけて観光アピールするというネタ。
ここの漫才は良くも悪くも薄口。

とろサーモン (東京吉本 '02)「面接」
手堅い漫才をしていたと思うんですけど、その分
ウケも爆発はせず普通ウケの範囲でしたかね。
なんというか、手堅い漫才師になったなぁ。

POISON GIRL BAND (東京吉本 '00)「英語」
数字を英語で数えるが、吉田(ツッコミ)が何度直しても
阿部(ボケ)が同じ答えを返すというネタ。
ナンセンスすぎるw
低調な空気の中でも、自分たちの土俵に引き入れる手腕は見事。

 

■Fブロック

ブレーメン (東京吉本 '04)「電車で注意」
大物ぶるスター関根(ボケ)と、それにわたわたツッコむ岡部(ツッコミ)。
不安定なウケ方というか、一部のボケが爆発して他の部分はあまり、
というタイプのウケ方でしたねw
まあこういうイロモノ漫才師は得てしてそういう傾向になるのかな?
いきなりの政治ボケに拍手起こる会場w
また、関根のアドリブ?のボケにフォロー入れた岡部に対し、
関根「いや、もうこの先に笑いは落ちてない」w
肝心の本ネタはちっとも覚えていませんw

ボーイフレンド (東京吉本 '07?)「浮気」
変形叩きツッコミは封印してましたね。
きちんとした漫才で一定量の笑いもとってましたが。

えんにち (東京吉本 '05)「息子を叱る」
ここはしっかりしたネタやってますよね。
笑いもとってましたが、ただ、こういう芸風だと
それで合格間違いなしとも言えないラインかな。

井下好井 (東京吉本 '05)「カタカナを日本語に言い換えて服屋の接客」
きちんとした真面目なネタなんだけど、こういう舞台に来ると
そういうタイプの弱さも見えますね。スベってた訳ではないですが。

スリムクラブ (東京吉本 '04)「勘違い」
あの~……KOC三回戦、準決勝と同じネタですw
まあでも部分的に違う箇所はあって、そこは初見並に笑えたw
いやでもウケてましたね。まあ好きじゃない人は好きじゃない笑いだとは思うんで
会場全域で大爆発だったかはちょっとわからんですが。

ナイツ (マセキ芸能社 '01)「スポーツ」TimeOver
非常にゆったりした、年末にふさわしい時事漫才。
ボケ連発の芸風は封印したのか温存してるのか。
塙「柔ちゃん、民主党入ってからおかしくなったんですかね?」w
テレビでは見れない塙の毒づきで会場から拍手w
ただ、他の芸人が言ってたらともかく、ナイツが言うと
そこには別の角度からの含意もあるんだろうかとこっちが邪推してしまうw
最後は謎かけして、
塙「ねづっちです」
でこの日初めてのタイムオーバーで赤暗転w
いかにゆったりやってたかってことですねw
まあでもウケは十分とってたんで合格するんじゃないでしょうか。
ただ正直、連続ファイナリストでないとできない真似だとは思いますね。

パンクブーブー (東京吉本 '01)「コンビニで万引きを注意」
三回戦で観たネタと同じ形式で、佐藤(ボケ)が
コンビニで万引きを注意しようとするがなかなか行動に移さないというネタ。
安定感ありますね。ウケも十分だし、まあ間違いなく通るでしょう。

 

■Gブロック


最後のブロック。

デスペラード (東京吉本 '02)「数え歌~コンビ名」
本日3度目、ボケが外国人漫才師。
イラン人のエマミ(ボケ)と変な頭の武井(ツッコミ)。
エマミ「アラーの神大好き芸人です」w
芸人のコンビ名をイラン絡みに聞き違える下りでは、
エマミ「え?青空9.11?」w
エマミ「AKB48……アルカイダの48人?」w
浅草で一度観たことあるんですが、やっぱり
何かこういう舞台でこそ観たい漫才師ですねw

初恋クロマニヨン (フリー '06)「ボクシング」
初見のトリオ。
元気に動き回るネタでしたが、その熱量と会場の盛り上がりが
比例しなかった印象。

LLR (東京吉本 '01)「競馬以外の新しい趣味」
競馬以外の新しい趣味を見つけたいという福田(ボケ)に、
伊藤(ツッコミ)がいろいろ新しい趣味を紹介するが、
福田はその趣味を競い合わせて…というネタ。
正直、こういうタイプのネタ(結局○○に固執してるやん!)って
賞レースでは得しないと思うんですが。
NHK新人演芸大賞での「大豆」はなぜやらなかったんでしょうね。
長すぎて4分に収まらないのか?

磁石 (ホリプロコム '00)「交通事故」
うーん、さすがですね。
一番ウケたボケがきちんとオチに回収されてるあたり、
狙い通りにネタを運べる腕と経験値を感じます。
合格には十分なウケでした。

ジャングルポケット (東京吉本 '07)「バーベキュー」
いや~ウケてました。まあ合格は堅いんじゃないですかね。
しかし、ジャンポケの漫才は去年の敗者復活のネタが好きで、
何度も見てたくらいなんですが、いざ生で観ると
テンポが早くてトリオ漫才だから結構観る側に処理能力が必要ですねw
去年の敗者復活と同じように、普段コントでは小ボケの太田がボケ、
大ボケの斉藤がボケツッコミ両方、普段ツッコミの武山が
スカされ役という形の漫才。

ハイキングウォーキング (東京吉本 '01)「うどん屋」
いつも通りの安定的な漫才を披露。
ウケてましたが、いつも通りのハイウォーすぎて合格は未知数ですかね。

ハライチ (ワタナベエンターテインメント '05)「刑事」 TimeOver
いや~ウケにウケてました。トリというのもあったかもしれませんが、
これはもう間違いなく合格したでしょう。
そしてハライチのネタを生で観るのは初だったんですが、いや面白かった。

 

◆総評


面白かったしハイレベルでした。
KOC準決勝や三回戦ともまた違う感じですね。
確実に受かったぐらい爆発的に受けた9~10組がいて、
その下は10~15組が団子になってるんじゃないかな。
おそらく、団子グループで上位のウケなら合格するとは思いますが……
あとはもう審査員の好みが反映せざるを得ないでしょう。

って、もう合格者出てるかなw

:::::::::::::::::::2010/12/05 02:30追記::::::::::::::::::::::
この記事の投稿日時の2~3分前に発表されてましたねw
セミファイナリストについてはまた別に記事を作ります。

この記事の次の部分を追記修正しました。
・各コンビの結成年を追記
・誤字脱字を修正
・文意がわかりにくいところを一部修正

後からまた、三回戦と同じネタをやってたコンビを調べて
追記する予定です。
::::::::::::::::::::::::追記終わり:::::::::::::::::::::::::::

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2010/08/31

[KOC2010][LIVE]準決勝東京2日目8/30@赤坂BLITZ&直前ファイナリスト予想

発表までほんっとギリギリですが、2日目の分の準決勝レポを。
本当は予想記事も上げたかったけど間に合わないかな…。
とりあえずこのレポの最後に有力組を予想しとこう。

決勝でもやることを考えて、極力ネタバレしない書き方にしています。
決勝進出者が発表されたら、落選組についてはあとから詳しく内容を
追記するかもしれません。

この記事の通り3回戦東京2日目に参加したので、
そこで見たネタと同じネタをしていたところについては
そのように書きます。
東京1日目、大阪3回戦についてはわからないので、
後で3回戦でやってたネタが調べられたら
同じネタやってた組については追記します。

審査員はこの9名。2日間とも共通。
それぞれが個々の芸人につき100点満点で採点、
総合得点に基づき決勝進出者を選定するそう。
TBS 合田隆信チーフP(KOCプロデュースなど)
TBS 安田淳チーフP(KOCプロデュースなど/Wiki
TBS 坂本義幸P(リンカーン総合演出など)
TBS 江間浩司P(あらびき団プロデュースなど)
放送作家 高須光聖(Wiki) 
放送作家 長谷川朝二(笑っていいとも、すべらない話、リンカーンなど/Wiki) 
放送作家 内村宏幸(レッドシアター、サラリーマンNEOなど/Wiki) 
放送作家 中野俊成(アメトーーク、ロンドンハーツ、あらびき団など/Wiki) 
放送作家 松本真一(リンカーン、あらびき団、ケータイ大喜利など/Wiki)

この日は比較的前方の良席でした。

 

■Aブロック

 

ものいい「面接」
3回戦と同じネタでした。
トップバッターの役割を果たせていたとは言い難い。

ザ・ゴールデンゴールデン「宇宙人」
山崎「実は俺、宇宙人なんだ」
と告白して自分の星に帰ろうとする友人(山崎)を
2人(きたざわ・吉勝)が見送る場面。
この組でしっかり場が暖まる。
展開もセリフもキッチリ決まってました。
可能性はなくはないかも…?

イワイガワ「喫茶店のマスター」
男(井川)は彼女と思い出の喫茶店に待ち合わせするが、
結局彼女はやってこなかった。いつも黙ってコーヒーを淹れてくれる
マスター(岩井)に話しかけるが…。
オンバトでやってましたね。
うーん、よく出来たネタとは思うんだけど、
準決勝の猛者どもの中にいるとちょっとインパクト不足だったかなあ。
ウケも普通ウケ。

カリカ「伝説の剣」
伝説の剣を抜くと王女と結婚できるという設定の世界観なのに、
いつもと変わらずスーツのいでたちの林w
剣はあっさりと抜けてしまうが、王女が現れてから
改めて抜いてみせようと剣を元に戻すと、
そこへ現れる王女(家城・真っ白いドレス、ロングヘアのカツラつき)。
さすが吉本ブサイクランキング2年連続1位、
その容貌を存分に堪能できる前方席から特に良い反応をいただくw
オチは林が王女を剣でブッ刺して
王女「ホゲー!」
で終了wシュールとかそういうのを飛び越したバカバカしさでよかったですw
王女「一緒にゼクシィの表紙を飾ろう!」w

インスタントジョンソン「カラオケ」
インスタントジョンソンの代表ネタですね。
カラオケで部長(すぎ)を接待するサラリーマン(ゆうぞう・じゃい)。
歌ネタというのもあってか、前半組の中ではかなりウケてましたね。
歌ネタだと爆音が気になって自分は周囲ほど爆笑はできませんでしたが、
ここまでで一、二を争う出来。可能性は結構あると思います。
MCあべ「楽しいね~インスタントジョンソンさん。
カラオケ行きたくなっちゃった☆」w

 

■Bブロック

 

ポラロイドマガジン「都道府県で文化祭の屋台決め」
生徒が各都道府県という設定の学校で、文化祭の出し物を決める。
2人(リーダー・ナターシャ※注:芸名)が代わる代わる
いろんな生徒(都道府県)を演じて、文化祭で出す食べ物を提案。
それを教師(デビ)がツッコんでいく。初見のトリオでした。
香川「讃岐うどん」
山口「てっちり」
新潟「白ごはん」
滋賀「水」
といった具合。
教師「こら福岡、長崎の出島を引っ張るな」w
各都道府県の個性や、2人が隣合った都道府県を演じることで
そのあたりの関係性も出てて、トリオならではの
ネタだったんじゃないでしょうか。
ただ、確かによく出来てるネタなんだけども、これは
同業者が評価するタイプのネタじゃないだろうっていうのはありますね。

ジャングルポケット「秀才とバカ」
3回戦と同じネタ。
誰かのミスがあったりテンポが悪かったり
ひどく緊張していたということはなかったと思うんですが、
3回戦のときほど客席を味方につけて盛り上げることはできなかったな。
つまりは3回戦のときがドえらい絶好調だった、という結論に落ち着きましたw

さらば青春の光「カタカナ言葉」
居酒屋で飲んでいるサラリーマン。
先輩(森田)が後輩(東口)に向かって講釈をたれるが、
覚えたてのカタカナ言葉をやたら入れ込みたがるというネタ。
なんだか部分的にオンバトかどっかで見たような…
+1投票PRかな?
うろ覚えだが、「インスパイア」、「ポテンシャル」、
さらに後輩の口から出た「ベクトル」もすぐに吸収する先輩w
後輩が面白がって、
後輩「でも、
グローバルエグゼブティブマルチメディアコミュニケーションの面から言うと」w
どうでもいいですが2人とも坊主のコンビは珍しいですね。

Wエンジン「東京に嫁ぐ娘」
オンバトでも何回か見た、素直になれない人シリーズ。
なんか感動コントだったので、なぜこの場でコレを…?という意味で
ニヤニヤしながら観てましたw

アップダウン「人質」
人質をナイフで脅して身代金と車を要求する犯人(阿部)を
説得する刑事(竹森)だが、もう1件立てこもり事件が起こって…。
よく出来ていてウケてました。3年連続準決勝も納得。
アップダウンってオチまでキレイに整ったコントをするタイプだったんだなあ。

 

■Cブロック

 

鬼ヶ島「くまのぬいぐるみ」
3回戦と同じネタ。3回戦でもウケてましたけど、
今回のがさらにウケてたんじゃないでしょうか。
これは可能性ありますよ。
というか、大川原の持っているぬいぐるみが三回戦と
変わってた気がする(より大きな白いくまになってた?)のは
気のせいかな?

ダイアン「ジャンケンの修行」
ジャンケンの師匠(西澤)のもとで2年間修業している弟子(津田)。
しかし一向に師匠に勝つことはできない。
やたら西澤が高野豆腐にこだわる下りは漫才を彷彿と。

ななめ45°「電器屋の二股」
ここの代表ネタの一つ。後半はだいぶアレンジ加えていたかな?
うーん、ウケは悪くはなかったと思うが、
やはり既知ネタへの反応って感じでしょうか。

アメリカザリガニ「父親とデート」
風邪で寝込んで彼氏(柳原)とのデートに来れなくなった娘の代わりに、
父親(平井)と遊園地デートすることに。
3回戦も今回も「父親」がテーマでしたが、
何かこだわりでもあるんでしょうか?w
若干ホモコントの様相も。
ジェットコースターは大丈夫ですか?との問いに、自信満々に
父親「愚問だ」w

シャンプーハット「失礼教室」
シャンプーのコントネタは初めて見ました。
てつじの誘い笑いは漫才では気にならないけど
コントにはそぐわないかな。
ブーツインの上にジャケットをズボンにインするいでたちで登場した小出水、
小出水「ズボンがブーツに、ジャケットがズボンに、
私がジャケットに食べられている。これが、食物連鎖です」
何の話だw

 

■Dブロック

 

83幕府「宝くじ」
夫(永渕)の帰りを待つ妻(山崎)が、宝くじの発表を
新聞で確かめると、なんと1千万円が当たっており…。
3回戦では気にならなかった、山崎の声質と永渕の演技力が
気になってしまう出来。山崎は喉の調子を崩してたのか?

ラバーガール「猫カフェ」
猫カフェにやってきた客(飛永)とそこへ現れた店員(大水)。
どこかの番組で見たことあるネタ。でも後半はだいぶ変わってましたね。
いやー展開もセリフも良く出来てて、それまでホントに
よくウケてましたが、オチ付近で大水が噛んだのがどう評価されるか……。

トップリード「ヨクルトレディ」
刑事(和賀)と顔なじみのヨクルトレディ(新妻)が、
事件の起こった現場まで配達のバイクで送ってくれるという。
そこから始まるヨクルトレディの大活躍w
トップリードってこんなバッカバカしい茶番的なコントする
コンビでしたっけ?w何かいつもこう、ちょっと
捻ったネタをするイメージが。
と思いながら観ていたら、最後は
やっぱり何か一筋縄ではいかない感じのオチだったw

しずる「シナリオ通り」
協力関係の泥棒2人組だったが、一人(池田)が金庫を開けている間に、
もう一人(村上)が銃口を向ける。しかし、すべて
こちらのシナリオ通りだと池田。
ウケてましたが、個人的には即決勝行きと思うほどの
出来のネタではなかったかな。
3回戦のネタは村上も笑いを取りに行くネタでしたが、
こちらは池田の比重が大きすぎて若干バランスが悪いような気も。
でも今回のウケを見ると合格の可能性は高いと思います。

シャカ「予備校」
必勝と書かれたハチマキを巻いた予備校教師(大熊)と生徒(植松)。
随筆を朗読しているはずが湘南の風の「純恋歌」、
EXILEの「CHOO CHOO TRAIN」を突然歌い出す教師。
純恋歌ってちゃんと聞いたことないすけどRAP入ってんすねw

 

■Eブロック


キングオブコメディ「誘拐」
3回戦と同じネタでしたが、いや~ウケてました。
この日一、二を争うくらいじゃないでしょうか。
これは確実に行ったと思います。
この日は最初から今野がギア全開。
3回戦からアレンジしてる部分も。
おそらく合格すると思うんで詳しくは書きませんが、
ほぼ完璧に狙い通りに笑いをとってたと思います。

ザブングル「相談」
友人の加藤に恋愛相談を持ちかけた松尾。
「何で!?」のフレーズを入れたのは賞レースではどうなんでしょう。
ケータイを折るところでは部品が飛び散るほどの勢いで、
驚きの声が上がってました。

我が家「野球部」
あれ?杉山ってまだ退院してなかったんでしたっけ。
今回も音声のみの出演で、基本は坪倉と谷田部の2人コント。
野球部のエース(谷田部)と監督(坪倉)は、
肩を怪我して入院しているキャッチャー(杉山)が
試合までに回復できるか心配している、という現実に沿った設定w
谷田部「8月30日の準決勝には間に合いますか?」w
でも2人でよく頑張りましたね。
ただもしそれで決勝に上げるとしたら、いろんな意味でどうかと思いますが…。
杉山いらないじゃん、とかそういう意味でもねw

ザ・プラン9「小道具の取り違い」
前半に普通の芝居、
後半は小道具を取り違えた芝居(コント)をするという設定。
後半ウケてはいましたが、多分狙いほどの
ウケの量ではなかったんじゃないかな。

 

■Fブロック

 

グランジ「僧コン」
合コンにきた女性(佐藤)だが、やってきたのは二人のお坊さん(遠山・五明)。
いつも思うが佐藤大が女性役は無理ありすぎて、
その時点で若干の笑いが。
これ勝負ネタだと思いますが、合格もぎとるほどのウケではなかったかな。
最後は五明が卒塔婆で佐藤を挟み込むw
グランジは大きな動きが見所なんで、こういうメチャクチャな部分に
時間を割いてパワフルにやりきれば、合格も見えてくると思うんだが。

カナリア「結婚式から」
着崩れた礼服の初老の男(安達)と、その腕を引っ張る若い男(ボン)が
静止したポーズで照明暗めの板つき。
そのまま、若い男とその元カノらしい女性の
電話での会話が音声で流れる…という構成。
カナリアらしい若干ひねったネタでしたが、オチは
何となく物足りなかった。

チーモンチョーチュウ「ファミリーマート」
ファミマの入場音がやたらと長くてどんどんアレンジが足されてって…
ていうほとんど台詞なしのネタですが、正直これは
音作ってくれた裏方スタッフの功績でしょう。
爆音すぎて全体のウケ具合は確認できず。

ハマカーン「絵本の住人」
子供(神田)が絵本の中に入ろうとしたら、絵本の住人(浜谷)が
玄関からやってきた、というネタ。
ハマカーンのコントネタは初めて見たけど、後半から
浜谷が怒り爆発して暗転しても喋り続けてるってところは
漫才と変わらないんだなw

野性爆弾「鳥を取りに」
このネタはどっかで見たことありました。
ほぼ3回戦のネタと同じフォーマットでしたが、
結構ネタを長くやってしまったので、
強制暗転までの最後の川島の静止時間は短めでしたw

 

■Gブロック

 

アームストロング「女子バレー部」
「やめなやめな~」は一下りくらいしか含まれてませんでしたが、
このタイプのネタかぁ、と。
「誘拐」は他と被るからともかく、「バイトの面接」とかの方が
準決勝向きと思いますがね。
ウケも合格をもぎ取るほどではありませんでした。

ラフ・コントロール「病気の子供に野球選手が約束」
3回戦と同じネタです。
3回戦と印象変わらず。重岡が少し緊張してましたかね?
ウケは苦戦気味。

エレキコミック「叔父にお小遣いをねだる甥」
久しぶりに会った親戚の叔父(今立)に、ひたすら
お小遣いをねだる小学生の甥(やつい)。
やついの熱演でかなりウケてましたね。
もしかしたらもしかするかもしれませんが、どうなるか。

ロッチ「催眠術」
催眠術の師匠(中岡)とその弟子(コカド)が喫茶店で話している。
ウケてはいたと思いますが、個人的にはロッチの
同じ下りを何度も繰り返すしつこいネタはそんなにハマれないかな。

 

◆感想

人力舎勢が好調。
ラバガのオチ付近の噛みは悔やまれますが…。
人力舎1組は確実、もう1組行くかどうかはわかりませんが。

3回戦と同じネタをやって3回戦以上のウケをなかなか貰えない組が多い中、
同じネタでありつつ、改良やアレンジを加えて3回戦を上回るウケを貰う
キンコメは目立ちましたね。鬼ヶ島もぬいぐるみを新しく替えてたかな?

ライブ客としては、前日よりもこの日の方が楽しめました。
しずる、我が家などのTVコント師が健闘、
インスタントジョンソン、エレキコミック、ザ・ゴールデンゴールデンなど
非吉本が好調。
また、カリカ、アップダウン、アメリカザリガニ、シャカらの
メディア露出の限られているベテランがそれぞれバカやったり
丁寧なネタをやっているのを観れたのは収穫。
それに対して、この日の東京若手はやたらと順番が続いてましたけど、
やや不甲斐なかったかな。

この日自分が全く知らなかったのはポラロイドマガジンだけでしたが、
ここも面白かったですね。

 

◆直前予想

ギッリギリですが、とりあえず準決勝2日間観た上で予想。
というかもしかしたらもう発表されてたりして…w

あと、ナベプロから1組来るんじゃないかと憶測。

パターンA

ジャルジャル
しずる
モンスターエンジン
天竺鼠
ピース
我が家
キングオブコメディ
インスタントジョンソン

一番可能性高いんじゃないんでしょうか。

パターンB

ジャルジャル
しずる
モンスターエンジン
天竺鼠
かまいたち
インスタントジョンソン
キングオブコメディ
鬼ヶ島

大阪3枠(ジャル含めれば4枠か…)は考えづらいと思いますが、
東京大阪合同にしたのでもしかしたら?
でも人力舎から2組ってありえるんすかね…。

ラバガはこう予想するとやっぱり入ってこない…。

さあ、ではKOCブログを見に行くかw

::::::10:55追記:::::
まだ発表されてなかったので、予想と書式をちょい直しました。
というか、パターンBの予想の方、ミスで7組しか入っていなかった…w

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[KOC2010][LIVE]準決勝東京1日目8/29@赤坂BLITZ

発表までギリギリですが、とりあえず
1日目の分の準決勝レポを上げておきます。
去年を参考にすると今日10~11時くらいに発表ですよね。

まあたぶんもうどっかで情報が漏れてると思うんですが、
情報も他のレポもまだ見て回ってチェックしてません。
なのでもしかしたらミスあるかもしれません。
決勝でもやることを考えて、極力ネタバレしない書き方にしています。

この記事の通り3回戦東京2日目に参加したので、
そこで見たネタと同じネタをしていたところについては
そのように書きます。
東京1日目、大阪3回戦についてはわからないので、
後で3回戦でやってたネタが調べられたら追記します。
でも3回戦と準決勝が同じネタの場合、減点対象になるんですかね?
まあこれは各審査員の傾向によるか。

審査員はこの9名。2日間とも共通。
それぞれが個々の芸人につき100点満点で採点、
総合得点に基づき決勝進出者を選定するそう。
TBS 合田隆信チーフP(KOCプロデュースなど)
TBS 安田淳チーフP(KOCプロデュースなど/Wiki
TBS 坂本義幸P(リンカーン総合演出など)
TBS 江間浩司P(あらびき団プロデュースなど)
放送作家 高須光聖(Wiki) 
放送作家 長谷川朝二(笑っていいとも、すべらない話、リンカーンなど/Wiki) 
放送作家 内村宏幸(レッドシアター、サラリーマンNEOなど/Wiki) 
放送作家 中野俊成(アメトーーク、ロンドンハーツ、あらびき団など/Wiki) 
放送作家 松本真一(リンカーン、あらびき団、ケータイ大喜利など/Wiki)

赤坂BLITZはキャパ600、日経ホールとほぼ同じ。
日経は備え付け椅子、こちらは折り畳み椅子で詰めてあるので
だいぶ後ろの席でも演者の表情を視認可。
後部座席から見た舞台の近さはBLITZに軍配。
ただし、各列に傾斜がついてるわけじゃないので人の頭が気になる場合も。
1階席アリーナ、後方席右、後方席左、2階席と
ブロック分けされてるので、笑いの起き方も島ごとに違って聞こえる。
2階席は列ごとに傾斜がついてるので、なまじっかな1階席より
2階席のが見やすかったかもしれません。

 

■Aブロック


10分ほど遅れて開演、あべこうじが5分ほどMCして開始。
トップバッターがそこそこ頑張った割には、やや低調な立ち上がり。
このブロックから合格者が出るのは考えにくいかな。

2700「右ひじ左ひじ交互に見て」
トップバッターの歌ネタは不利かなとも思いましたが、
まあいつも通り最後までバカをやりきる。
AGEAGE LIVEでも何度もやってる勝負ネタの一つ。
そこそこウケてたと思います。
MCあべ「な~んで初っ端から右ひじ左ひじ見なきゃいけないんだろ?」w

トット「英会話教室」
ネタ前に暗転中マイクで自己紹介、
「想像をちょっと超える男前と、想像を遥かに超える身長の持ち主です」
ここまでするのはレアにしろ、おおむね関西芸人は
「○○(コンビ名)のコント、△△」と言ってくれるから
覚えやすくて助かりますね。
ただしトップバッターからの流れを保てず、
ここで一旦ウケが沈んでしまった印象。

スリムクラブ「初対面」
3回戦と同じネタ。でも3回戦よりウケは来てませんでした。
笑いの起き方も、笑ってる人は結構笑ってる一方、
通じてない人には全く通じてないという感じ。

ザ・アンモナイト「ベネズエラの昼ドラ」
ここも3回戦と同じネタ。細部は変えてたかな?
それにしても、いや面白いけど、どう考えても決勝に通らないここを
なぜ追加合格させたのか…w

ジューシーズ「言い間違い」
ここも3回戦と同じネタ。しかし3回戦よりウケは一段下。
赤羽「代官山にいいカフェができたんですよ。……あ、まちがえた、
あなたたちが来ることはわかってました」
が一番ウケていた箇所かな。

 

■Bブロック

 

アイロンヘッド 「おっさんが何とかしたる」
願い事を3回言えるよう、おっさんが流れ星(の被り物をした男)を
止めようとしてくれるが…。
初見コンビでした。baseオーディション組なんですね。
途中まで好調だったんだが、終盤まで持ってくパワー不足だったかな。

ブレーメン「バンドマン」
苦戦してましたね。途中からのリズム芸「誰やねんどこやねん」は
見たことありました。
ただ、どうせリズムネタに入るなら、2700みたく思い切って
初っ端からリズム芸から入ればいいと思いますが。

GAG少年楽団「定食屋」
カレーを楽しみに食べに来たサラリーマン(福井)だったが、
隣の中学生二人(坂本・宮戸)がウンコの話をし始めて…。
福井の熱演が光ってましたね。
この前オンバトで見たネタよりだいぶ面白かったんですが、
合格するウケまでは届いてなかったかな。

かまいたち「ホームルーム」
給食費が盗まれた、とホームルームで話す教師(濱家)。
教師「犯人探しをするつもりはない」
と言うが、それに対し
山内「このままじゃ皆のこと信じられなくなっちゃいますよ!」
と激しく憤りをあらわにする生徒の一人(山内)だったが…。
ここはもしかしたらもしかするかもしれませんよ。
ここまでのラインナップで一番最初のピークを作った印象。
舞台上でタバコふかしたのにはビックリしましたw
山内「かぶる派か履く派か!」w

ピース「ヤマンバ」
市の職員(綾部)がヤマンバのような老婆(又吉)の家を訪れる。
浸透し始めた自分たちのキャラを活かしたよく出来たネタ。
MCあべ「昼ドラでもなかなかない展開でしたねぇ~」w
ただ、もちろんどの順番でもウケたネタとは思いますが、
ここが受かるとしたら直前に大きく盛り上げたかまいたちと
セットで受かってほしいと個人的には。

 

■Cブロック

 

さかなDVD「ボクシング」
ここは今回一、二を争うぐらいの厳しい状況になっていました。
いつだったかのM-1予選動画1本しか見たことありませんが、
それは結構面白いネタだったんですが。
やっぱりこういう自由な類の芸風は、漫才という枠組みに
ある程度閉じ込めなきゃいけないのかもしれません。

学天即「葬式」
喪服を来た葬式参列者の男(奥田)のもとへ、
顔を黒塗りした変な格好で来てしまった友達(四条)がやってくる。
普段は漫才師だと思ってましたが。
どちらかと言うとツッコミで笑いをとるタイプのコント。
結構いろんなワードが面白かったんですけど、コントの喋りとしては
ほんのちょっとだけ間が速かった印象。漫才の間なんでしょうね。

・タイムマシーン3号「エレベーター」
止まってしまったエレベーターに乗り合わせた二人。
一人は派手な紫スーツの上下に緑のネクタイにサングラスした男(山本)、
もう一人は赤いつなぎにドテラのようなものを着た男(関)。
山本が「GReeeeN」だの、関が「鳥山明」だの
どんどん正体を明らかにしていって畳みかける展開なんだが、
ちょっとターボかけるのが早すぎて、会場がその勢いに
ついてけなくなっていました。
M-1スタンスのまま作ったネタ展開という感じ。

インパルス 「ワイドショー」
ワイドショーの本番前、アイドルの写真集について話している
男性キャスター(板倉)。
本番では女性アナウンサー(堤下)と一緒に芸能ニュースを伝えるが、
トップニュースはそのくだんのアイドルとミュージシャンMASAYAとの熱愛。
「ガシャーン」「メラメラ」「ポックリ」w
よく出来たネタでしたが、こことしては
「行ったな」という手ごたえあるほどのウケではなかったような…。

テンダラー「文化祭の出し物決め」
テーマは後の1組と被ってましたが、構成自体は違うから
特に問題ないでしょう。
何というか、しっかりしたネタではあるんですけど
こういう賞レースの場で観るにはインパクト不足の印象。
そもそもテンダラーのネタは漫才コント含めて初めて見たんですが、
元々こういう感じの芸風って気もするな。

 

■Dブロック

 

天竺鼠「夫婦」
初老の妻(瀬下)が待つ家に帰ってきた初老の夫(川原)。
これぞ川原っつう、いいキャラのネタ。
ウケてましたし、こりゃ今年も行くんじゃないでしょうか。
これを決勝でやってハマれば、どうにかなる可能性もあるかも。
もう一本が問題ですけどね。

銀シャリ「出前」
男(橋本)が電話で出前を頼むと、なぜか注文を直に聞きに
家まで来た出前屋(鰻)。
鰻「かやくおにぎ…?」
橋本「そこまで聞き取れたならわかるやろ、脳の予測変換を使え」w
出前の到着が遅いと文句言う男に、
鰻「じゃあ僕が台所借りて料理作りましょか?」
橋本「いらんいらん、なんでもの頼んで俺何か失うねん」w
銀シャリは、コントでも橋本が主導権にぎり気味で
ツッコミワードで笑い取る形なんですね。
ウケはそこそこ、やや落ち着き気味だったかな。

和牛「何でこいつ俺に聞くん」
日本に来て一年、京都を訪れた外国人(水田・金髪に付け鼻)。
そこへ、外国人に道を聞く日本人(川西)。
コントタイトル通りのネタですw
外国人「何でこいつ一期一会知らんネン!」
日本人「IchigoIchie…?」
外国人「ちがうちがうちがう、英単語ちゃうカラ」w
普段とボケツッコミが逆になってたようですが、よく出来たネタ。
ウケてましたけど、知名度の低さをカバーするほどのウケには至らなかったかな。

チョコレートプラネット「ナイフ」
ナイフで襲おうとする黒づくめの強盗(長田)と、それを
何とか阻もうとする男(松尾)だが、 男が抜けてるせいで
せっかく落としたナイフもすぐに強盗のもとへ渡ってしまう。
何すかね。3回戦以来、台詞なしコントにハマってんでしょうかw
最後は男が刺されて松尾叫んで終了w

ドランクドラゴン「不動産屋」
ウケは悪くなかったですが、しかしドラドラを
この程度のウケで通すほど良くもなかったように思います。

 

■Eブロック

 

ここまでで20組が終了。
今回は休憩なしのブッ続けでした。

ソーセージ「知らんこといっぱい」
文化祭の準備をしている3人の男子生徒。
準備頑張ろうな、と言い合う中、1人の生徒(山名)が
「俺、帰ってええ?」と言い出すところからコントが展開。
ブラックだったなぁ…wでもよく出来たネタでしたね。
ただ、ここも知名度をカバーするウケだったかどうかは微妙なところ。

モンスターエンジン「自動車教習所」
自動車教習所にやってきた男(大林)のもとに、
角刈りの教官(西森)がやってくる。
口調は丁寧だがやたらと早口。
変な人が来る系のコントでしたが、これもまぁ
その変な人キャラが西森によくハマってましたね。
周囲の席から「本物…?」という声が囁かれる中、
一点を見つめながらスタンガンをバチバチバチバチバチバチとつけたまま
静止する西森は、マジでモノホンの頭イッちゃってる人にしか見えませんでしたw
面白かったしウケも来てました。
天竺鼠と並んで今年も行くんじゃないすかね。大阪枠だし。 
ただこれテレビでやるにはいろいろ問題あるな…w

ムートン「海外赴任」
海外赴任が決まっているサラリーマン(伊藤)が赴任先で
モテてる自分をシミュレーションし、それに呆れる友人(島田)。
初見コンビ。やや印象薄いです。

しゃもじ「無人販売所」
ここはかなり苦境に立たされてましたね。

トータルテンボス「リフォーム」
いつものトータルテンボスという印象。
普通ウケだったので合格したとは特に思わなかったかな。
3回戦のネタのが出来は良かったと思います。

 

■Fブロック

 

ジャルジャル「くしゃみ」
居酒屋で飲んでいるサラリーマン2人だが、
2人ともくしゃみやゲップ、あくびが変。
この日一番のウケだったんじゃないでしょうか。
合格は間違いなしでは。
自分もニヤニヤして観てましたが、周囲ほど爆笑はできなかったかな。
初めて見たジャルジャルのネタが20分尺の「しりとり」だったので、
たぶん自分はここの長尺ネタが好きなんだと思います。

平成ノブシコブシ 「借り物競走」
妻の出産を病院で待つ夫(徳井)のもとに、
近くの小学校でやっている運動会に参加してる男(吉村)が
ジャージ姿で借り物競走の紙を持ってくる。
お題は「もうすぐ赤ん坊が生まれる父親」。
ジャルジャルのウケの恩恵も受けつつですが、ネタ自体も
3回戦よりは出来よかったと思います。
ただちょっと、ここでオチだろってとこでまだ続くので、
そこはスパッと終わらせた方がよかった。

フラミンゴ「文化祭の出し物決め」
文化祭の出し物を決めるための話し合いで、司会(吉田)に
いちいちチャラい男(竹森)が茶々を入れる。
それを笑顔でうなずきながら黙って聞いているもう1人の男(辻本)。
うーん、よく出来てたんですが、これがたとえば
決勝でやったとして同業者の高い評価を得られるとは思わないなあ。

アジアン「服屋の店員」
はしゃぎながら下ネタクイズを出し合う服屋の店員だが、
返品しに来た客に逆に商品を買わせたりと仕事では有能。
アジアンってこういうコントやるんだっていう印象。
笑いの展開は少なめで、形態模写のコント。

COWCOW「世界の偉人」
サンドウィッチの語源がサンドウィッチ伯爵からのように、
ものの語源となった人名(っぽいワード)でボケていくスタイル。
唯一モニター使ったネタでした。
去年もそうだったようですが、モニター使っての合格は
可能性低いんじゃないでしょうか。今回は笑いも少し弱かった印象。

 

■Gブロック


最後のブロックでしたけど、前ブロックのジャルジャルが
笑いのピークで、その後は爆発したところがいなかった印象。
したがってジャルジャル以降からは合格者出ないんじゃないかと予想します。

ザ・ギース「オーディション」
コントタイトルがつけづらいですね…。
パンと手を叩くと、
「…ていうのなんですけどね」とそれまでの設定が覆っていく、
というのがずっと続くネタ。
これオンバトで見たんですけど、オチがちょっと変わってたかな。
正直、ギースの世界観爆発のこのコントをこの場でやってどうしたかったんだ、
ていうのはちょっとありましたかね。
端的に言うと、オンバトで見たときもそうですが
こういう形式のネタをテレビでやるのは個人的にはあまり感心しない。
単独ライブでやるタイプのネタと思う。

「空想ショートコント」
いや、面白いですけどショートコントですし、
エンタ見てる気分に…w

ずん「試食コーナー」
ウケが落ち着いていましたね。

アンジャッシュ「居酒屋」
部屋の中で一人で携帯で話してる客(渡部)と、
部屋の外にいてその声を聞いている店員(児嶋)の勘違いコント。
エンタでお馴染み。
もちろんスベってはいないけれどアンジャとして十分なウケは……どうかなあ。

TKO「ディナーショー」
貰いもののチケットでよく知らない芸能人(木下)の
ディナーショーへやってきた客(木本)。
木本が頑張って椅子でコケてたりしたのは覚えてますw

 

◆感想

今回大阪勢は頑張ってたと思いますが、
特に東京の著名・ベテラン勢は普通ウケに沈んだ印象。
ただベテラン勢に関しては、自分含め客サイドは結局「視聴者」なわけで
何回も見慣れているネタの反応が比較的落ち着いたものになるのは当たり前。
そこをプロの審査員がどう判断するかはわかりません。

なまじ比較対象がある分アレですが、正直言って
ただのライブ客としては3回戦東京2日目の方が
バラエティ富んでいて面白かったです。
今思うと3回戦は、無名の気鋭、バカやりきる奴ら、
TVコント師や若手実力者などバラエティに富んだ活躍があって
すごく満足感高く帰れたんですね。

全体的にやや低調だったため、受けた組は際立っていましたね。
今回は、無名で頑張ったところもバカやりきるところも、
両方大阪勢が多かった印象。
あとは決勝でも緊張せずに大いにバカをやり切ってほしいもんですが。

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2010/08/28

[KOC 2010][LIVE]3回戦東京2日目8/13@日経ホール

しばらく留守にしてましたが、留守前にKOC3回戦東京2日目に
参加してきました。激しく今更ですがレポしておきます。

演者の表情がよく見える相当な良席でした。
審査員は作家3名、TBS側から2名。
MCはあべこうじ。
リアルタイムにメモとってないんで、ミスあるかもしれません。

日経ホールはキャパ600、どの席も傾斜ついてるため
見やすい良い劇場だったと思います。
各席にテーブルもついてましたね。

 

■Aブロック

 

チョコレートプラネット「監禁」 ○追加合格
縄で縛られてる松尾が板つき、そこへ入ってくるランボーのような姿の長田。
冒頭の1~2分は台詞なしのうめき声のみで押し切る。
はじめ落選したときはトップバッターのそういう気概は
買ってくれてもよかったと思いましたが、追加合格したとこをみると
結果的にそこを買ってくれたんですかね。

LLR「悪霊」
元は漫才ネタでしたかね。ここはコント向きじゃない印象。

アップダウン「うどん屋」 ◎合格
うどん屋の大将(阿部)とそのもとで修行する弟子(竹森)。
「いつになったらうどんを打たせてもらえるんですか!」と抗議する弟子。
実は弟子は、大将を麻薬所持犯と疑う潜入捜査官という展開。
ただ、この展開に行くまでわずか1分程度で、
フリが弱いんじゃないかと思いましたがさらにオチでもう一展開つけて、
合格もぎ取った印象。

ジャルジャル「演技指導」 ◎合格
「落語指導」(屁がくしぇー)と同じ枠組みで、設定を
舞台監督と俳優に変えたアレンジバージョン。
前髪を柔ちゃんスタイルにして、頬を赤く塗った舞台俳優(福徳)に
演技指導をつける舞台監督(後藤)。
このネタはレッドシアターでやってるんですかね?
よくウケてました。TVコント師の風格みたいなものを感じましたね。

ガリットチュウ「初デート」
女(福島)に交際申し込む男(熊谷)。
後でMCあべが「何で福島がいつも女性役やるのか全然わかんない」とw
私のハートをつかまえられたら付き合っていいよという女(福島)。
とにかく舞台を縦横に使ってバカやったコント。
面白かったんですがね。全く筋書きは文章化できませんが。
まあ落とされたら落とされたでしょうがない気はする自由さw

ものいい「面接」◎合格
MCあべ「オイオイ!の後にちがうか!が聞こえましたね」w
実際「ちがうか!」「なんてね」を「オイオイ!(自分にツッコミ)」に
すげ替えただけという印象。
同じレッカペ勢で同系統のオテンキよりは確かにウケてましたが。
どうでもいいですが、間近で見ると吉田サラダは
ホンジャマカ石塚と印象かぶるなw

2丁拳銃「防犯訓練」
銀行の防犯訓練で、犯人と書いてあるゼッケンをつけた男(修士)を、
おじいさん(小堀)が本物の犯人と誤解。
正直すごく印象薄いです。

 

■Bブロック


東京ダイナマイト「オレオレ詐欺」
なぜ漫才ネタを。最初に松田が変な格好で出てきた以外は、
ずっと座ったままで動きもなく、まんま漫才。
油断か、それとも賞レースに対する情熱が昔ほどなくなっているのか
どっちなんすかね。アドリブっぽい部分は笑ったが、その他は
会場全体としても普通ウケ。

Bコース「部屋の内見」
不動産屋(ハブ)が、新婚夫婦(タケトとナベ)を内見に案内。
Bコースらしいバカバカしさは出てたものの、賞レースには向かないかなw

インポッシブル「人魚」
寿司屋の大将(井元)にオーナー(蛭川)が持ってきた魚が
実は人魚で…という展開。AGEAGE LIVEでもやってる個人的には既知ネタ。
まあ内容については、インポッシブルは人を殺さないと
ネタをオトせないのかっつうw
「にんぎょーの久月~♪」w

ラブレターズ「追試」
プロレスマスクを被った全く口を利かない生徒(塚本)に、
追試を受けさせる先生(溜口)。個人的には初見コンビ。
同じネタをYouTubeで見れます。これよりさらに手を加えていて、
教師の口調がもっと宥めすかすような調子になってましたが。
いやー面白いと思ったし、ウケてたとは思うんですがね。
それでも追加合格は来ないか。
100~200人規模の小劇場向きの笑いなのか?

風藤松原「ことわざ」
先生(風藤)がことわざの上の句を言い、
生徒(松原)が続いて下の句でボケるってネタ。
元は漫才ネタと推測しますが、上の句を言われて
机に向かう学生服の松原の姿といい、どうしても
インパルス板倉のピンネタを連想してしまいました。
たぶん漫才だったらそんなに気にならないと思いますが。

ジャングルポケット「秀才とバカ」◎合格
太田「斉藤、今日もすこぶるゴキゲンな髪型だな!」w
斉藤「バカな生徒を演じて、自信をなくしている優秀な生徒に
やる気を取り戻させる…ラクな仕事じゃないよ…!」
でも千円でやってくれるw
やー何でしょう、今回“華”はここに一番感じました。
圧倒的なそれに、有無を言わせず笑わせられる感覚。
ちなみに既知ネタ。

ホーム・チーム「どっきり」
劇場で一度ネタを観たことがあり、そのときと今回と同じ印象。
つまり、古いタイプのコントでテレビ受けや賞レース受けはしないだろうが、
しっかりした演技力で笑わせるタイプ。
劇場でライブ観るときは、こういうコント師が1組いてくれると
鑑賞後の満腹感が増す。

 

■Cブロック

 

オテンキ「小ボケ旅行代理店」
このトリオはいつも3人目の役割がネックな気がします。

ダブルブッキング「本題以外が気になる話~変なとこに食いつく奴」
なぜここでテレビでの代表ネタを持って来てしまったのか。
あまりにも既知すぎて会場も盛り上がりに欠けた。

スパローズ「東京電力」
東京電力に挨拶にやってきた新入社員(森田)は、
信じられない光景を目撃する。
暗転板つき状態で最初の台詞。
森田「ウソだろ…電気がこんな風に作られていたなんて…!」
明転するとそこには、巨大なホイールか何かをひたすら
牽いているボロボロの作業服の男(大和)。
面白かったけど、森田の演技力が少し気になったのと、
ここも小劇場だったらもっとウケただろうなと思いました。

スリムクラブ「初対面」 ◎合格
電車で変な男(真栄田)と乗り合わせ、話しかけられたサラリーマン(内間)。
独特の間とテンポと沖縄訛りで話しかけてくる男。
真栄田「人違いだったら失礼なんですけど、あなた、私と前
一緒に生活してましたよね?」w
真栄田「世の中で一番強いのは放射能です」www
真栄田「お詫びに、左手の指全部折ります」ww
テンポゆっくりでボケ数が少ないのに、一つ一つの言葉の
高い殺傷力で笑いをとってました。
そういや会場からの帰路で、ハイタッチして喜ぶ二人を目撃したw

アンバランス「医者のオペ練習」
後半は完全に動きだけで笑いをとる古典的コントの形を見せるも、
会場のウケはイマイチ。

アメリカザリガニ「義理のお父さんの授業参観」◎合格
義理の息子(平井)の授業参観にやってきた義理のお父さん(柳原)。
息子が作文を読むが、自分の名前を旧姓と言い間違え(w
お父さんが出てくるときは必ず「義理のお父さん」と呼ぶが、
最後はちょっと感動展開w
アメザリのコント初めて見ましたが、だいぶきちんと
整ったネタでしたね。

 

■Dブロック

 

スナッチ「電車内の電話を注意」
芸歴1年と聞いて納得。初見コンビでした。

83幕府「読書感想文」 ◎合格
走れメロスの読書感想文を書いてきた生徒(山崎)に
「読んできてないだろう」と教師(永渕)。
必死に読んできたふりをする生徒だが…、という展開。
初見コンビ。いや、よく出来てましたし面白かった。
ウケてたと思います。
永渕本人ブログによるとネタを飛ばすミスがあったようですが、
言われてみればちょっとつっかえてたかなぐらいで
その後には支障なく見えましたね。

鬼ヶ島「くまのぬいぐるみ」◎合格
常にくまのぬいぐるみを手放さず、そのぬいぐるみクマゴロウを
介してしかコミュニケーションできない中学生・野田は、
教師の和田に注意される。
そこへ、同じようにぬいぐるみを肩に乗っけている大川原が転校してくる。
最初は反目し合う二人だが、ぬいぐるみを介して友情を築く…
という展開。最後のオチがよかったw

ペナルティ「仕込み役者の老人」
正直賞レースに参加するメリットがあるのかと思ってしまったぐらい
苦戦してました。

TKO「ツッコミの台本」 ◎合格
人気漫才コンビの台本をパクるっつう、地のキャラを活かした導入w
ツッコミしか書かれてない台本を復元するっていう流れ。
それほど凝ったことやってるネタとは思わないんですが、
凝った風に見せるのが上手いのかな。まあウケてたので合格は納得です。

 

■Eブロック


休憩明けだが、今回結果的には最も低調なブロックだったと思います。

御茶ノ水男子「ハリウッド風アンパンマン」
前半のニュアンス英語での熱演には若干会場がついてってない感ありましたが、
後半エンドロールでのハリウッド大物俳優陣のキャスト紹介では
拍手もらったりしてましたね。
有名人ネタは賞レースの審査では敬遠されがちですけど。
AGEAGE LIVEでもよくやってる既知ネタ。

アンジャッシュ「友達の親と結婚」 ◎合格
アンジャの長尺ネタに慣れきっているので、
4分尺だと唐突に終わったように感じてしまいました。
この辺りが決勝に上げてもらえない要因なんだろうか。
もちろんネタ内容知っていてもきちんと面白いんですけど。

シソンヌ「逮捕者向けの服屋」
これから捕まる男(長谷川)が、逮捕時に
顔隠してかぶる上着を服屋に買いに来て、
いろいろと勧める店員(じろう)。
個人的にここにはこういう小ジャレたコントをやるコンビに
なってほしくないってのがあるんですが。
そういうのはもっと上手いところがいくらでもあるんで。
まぁあらびき団で東野にさんざブスブスいじられてた印象のが
強すぎるのかもしれませんw
でも今回も、前に一度このネタ劇場で観たときも、割とウケてはいました。

ラヴドライブ「外国人」
普段はハーフ漫才コンビですよね。
外国人役(パルデン)が「どうして日本人は○○デスカ?」のフォーマットで
日本あるあるを言っていく、正直コントじゃないネタ。
そもそも「ハーフ」漫才てのがこのコンビのアイデンティティと
思ってたが、そこを自ら「外国人」演じてしまっていいんだろうか。

クララ「ヒーローインタビュー」
インタビュー中、やたら宣伝を入れ込もうとする
野球選手(田中)とアナウンサー(渡辺)。
初見コンビ。ここも小劇場ならもっとウケてたかもしれない。
ただ、後から「変な人が来る」系統じゃなくて、
最初から板つきでいる人(この場合は選手)が
序盤で突然変なことを言い出して、空気を止めるタイプのネタは
賞レース向きじゃない印象。

レイザーラモン「蛭子能収」
板つきの住谷(グラサンなしHG)のもとへ、蛭子のコスプレした
RGが登場する。もうコント設定すら全く思い出せませんw
てかもうHGがツッコミなんすね、レイザーラモンは。
で、アメトでもやってたF1のテーマを存分に、
あと女子十二楽坊をちょっとやって去ってきました。
KOCだろうが何だろうがカンケーなしw
途中住谷が客に拍手促してきて、一部やさしいお客さんは
ノッてあげてましたけど、さすがにためらわれる空気…w
KOC3回戦の会場にはやはり求められてないようで…ま、そりゃそうかw
ちなみにこのネタHGいらなくね?ていう根本的な問題も…w
MCあべ「KOCだろうが関係ないですね~。単独ライブでやって下さいよ~」

ロッチ「弁当の万引き」◎合格
レッシアでやってた既知ネタ。
でもこれ、はじめは万引き犯(中岡)を詰問してた
店長(コカド)が、段々ノせられて態度を軟化させていく、
てのがキモだと思ってたんですが、この日は
登場当初からコカドが嬉しがってたのが気になりました。

 

■Fブロック

 

ジグザグジギー「ここは私が」
喫茶店で話しているサラリーマン2人、
先輩社員(宮澤)が後輩(池田)に手品を見せている。
やがて伝票をめぐって押し問答に。
初見コンビでした。
なお、同じネタがニコニコで見られます。細部までほぼ同じかな。
後輩「なぜ営業部なんかでくすぶっている…!
大空にはばたけ!!」ww
池田の演技力に多少気になるところはあったけど、
面白かったのになあ。
登場人物がただ一点にこだわって、しつこく引っ張るネタは嫌われる…?

アロハ「朝ドラ風女子inファミレス」
既知ネタですが、生で観れてよかった。
ファミレスのハンバーグを母の味と言い張って厨房に母を探しに行く
朝ドラ風女子(VITA)を制止しての一言、
店員(山貝)「いま厨房、異国の方しかいないから!」
にちょと笑いましたw
まあでも、今のところ武器がコレしかないと判断されたら
そりゃ合格はないか。

ピーナッツパン「田舎に泊まろう」
ここは相当苦戦していましたね。

ふくろとじ「足パンパンマン」
仕事の都合か、元の順番から後に回される。
だが、この後のMCで
あべ「後回しにする必要なかったと思いますけどね」
と評される内容w
あべ「レイザーラモンに続いて2度目ですね~、
単独ライブでやってください」w
AGEAGE LIVEでも見たことある、ボケツッコミ逆コント。
とにかく、「足、パンパンなんですぅ~!!」の一点押しw
最後はカバ夫(けんじ)に引きずられながら
「ありがとうございました~」と退場する足パンパンマンw
あー下らねw

ピース「ねぎひょん」 ◎合格
AGEAGE LIVEでもよくやってるネタでした。
配信で見るかぎり、ここのコントには個人的にそれほど
惹かれるものがなかったんですが、生で観ると
確かに準決勝レベルではありますね。ウケもよかったし。
でも画面通すと、この2人の佇まいや雰囲気のあまりの違いが、
一つのコントの中では齟齬として浮き立って見えるんですよね。
うーん、上手いこと言えないんすけど。

ラフ・コントロール「病気の子どもにホームランの約束」 ◎合格
ウケてましたが、コントならではの動きが薄く、
個人的には漫才コントでも問題なく進行できそうなネタだと思いました。

トータルテンボス「避難訓練」 ◎合格
これはエンタかどっかでやってましたかね。既知ネタ。
場面転換を、暗転したりハケたりせず、明るい状態のまま
二人が動きまわることで表現してました。
そういうとこから何となく元は漫才ネタなのかなと思いましたね。

 

■Gブロック

 

爆笑コメディアンズ「リコーダー」
中学校、掃除の時間の女子生徒(秀作)と男子生徒(半澤)。
AGEAGE LIVEでもよくやってる既知ネタ。
いつも怖いネタやって悲鳴もらってるイメージしかなかったので、
この舞台でそこそこウケてたのはちょっと意外でした。
秀作の演技力はこうやって観るとしっかりしてますね。

しゃもじ「ラーメン屋」 ○追加合格
ラーメン屋店主(たーにー)の演技力一点で押し切った感じ。
ここが追加合格か。その演技力が評価されましたかね?

ザ・アンモナイト「ベネズエラの昼ドラ」 ○追加合格
おもしろ荘に出てましたね。
実質ショートコントなんですが、それを隠しもせず
「ネクストデイ・オン・ザ・ビーチ!!」だの
「ネクスト・デイ・イン・ホスピタル!!」だの言って
何かよくわからん楽器鳴らして場面転換したり、
舞台上で小道具とかカバンから引っ張り出したりするもんだから、
こちらとしてはモンスターエンジンの神々コントの合間を観てる気分に…w
内容の方は、外国人設定なのにちょいちょい
日本語ぽいワード挟むとことか、アルコ&ピースが一時期
レッドカーペットでやってた外国人ネタの女版みたいな感じですね。
総じていろんな面で面白かったのは確かですが、
ここを追加合格で上げる審査員の意図は皆目わかんねっすw

イシバシハザマ「ネズミ講」
そんな風に場が荒れた中、普段のリズム漫才のイメージとは違い、
ネズミ講勧誘者が勧誘し合うという入りで、自分も含め会場が
イマイチついていけてなかった印象。
順番が違ってたらもう少しウケてたかもしれないですね。
「うんうんうん」という胡散臭い笑顔での相槌はよかったです。

平成ノブシコブシ「自殺を止める」 ◎合格
変なセーターで笑いをとるって手法は賞レースで
嫌われてもおかしくないと思いましたが。
それほどウケは大きくなかったように感じました。

インスタントジョンソン「タレントとマネージャーにクイズ」 ◎合格
芸能事務所で、社長(ゆうぞう)がタレント(すぎ)と
アホなマネージャ(じゃい)にクイズを出題する。
じゃいのアホな人の演技は雰囲気がよく出てて上手い。
これも元は長尺なんでしょうね、多少オチにブツ切り感がありましたが、
ウケも悪くなかったしこれまでの実績からも合格は納得。
というか長尺ネタを縮めた感は特にマイナス採点になってない模様。

 

■Hブロック

 

新橋コインロッカーズ「不良先生と生徒」
ワルぶった2人の教師がいがみ合い、生徒が仲裁するという
教師と生徒の立場が逆転したネタ。初見のトリオ。
これも小劇場向きの笑いという印象でした。
よく出来てるんですが、パワー持つほどの笑いはとれてなかった。
今調べたら解散してしまいましたか…。

アームストロング「帰りの会」 ◎合格
オンバトチャンピオン大会で披露していたネタですね。
小学生役の2人が「ハイ、先生」と手を上げて
ボケを並列的に並べてくタイプなんでどうなるかなと思いましたが、
十分なウケはとってました。
これは完全に個人的にオンバトから引きずった気持ちなんですが、
やっぱりもう1ネタ見たいと思わせる力はありますね。

グランパショップ「娘さんを僕に下さい」
洋食屋を営む父親(尾形)に、娘と付き合っている男(青井)が
熱心に結婚を申し込む。初見コンビ。
男が何度も決意の固さと熱意を見せるが、父親に思わせぶりにスカされる展開。
これも小劇場向きの笑いなんですかねえ…?
よく出来てるネタと思ったんですが。

ニブンノゴ!「家電の搬入」
レッドカーペットでやってましたかね。
液晶テレビを搬入するはずが空気清浄機、
洗濯機のはずが炊飯器を持ってきてしまったというネタ。
そこそこウケてはいたはずですが、構成・展開という意味では
多少劣るかな。力押しな感じも。
最後の宮地の指差しツッコミがえらい力入ってて、
やたら真っ直ぐ腕伸ばしてたのが印象的w

この後ニブンノゴは仕事だったらしく、全組終了後、
審査出るまでの場つなぎトーク中のあべに、
森本が電話かけてきたようです。
あべ「皆いろんな手段使って結果速く知りたいんですねェ」
結局あべは電話には出ませんでしたが、やっぱり皆必死なんだなという
一幕でした。

フォーリンラブ「カップルがイチャつき中に停電」
もうここは、1分ネタをイチャつきで4分尺に無理くり
水増ししてきた感じでしたねw
まぁここは賞レースで結果出す必要ないでしょう。

しずる「ドラマ撮影」 ◎合格
初見ネタ。レッドシアターでやってましたかね?
刑事役の俳優(村上)が、台本中の「女性用下着」を「パンティ」と
言いたいだけのネタw最初はそれを止める監督(池田)だったが…。
ネタ自体よく出来てると思いますが、池田の演技力は生で観ると圧倒的。
声量とメリハリが効いていますね。
あくまでも「コント用の演技」という意味ではありますが。

 

■Iブロック


最終ブロック。組によってウケの上下が激しかったブロック。

ジューシーズ「言い間違い」 ◎合格
犯人(赤羽)のアジトに突入しようとする刑事2人組(松橋・児玉)
という設定だが、本筋の台詞の前に、全く脈絡ない台詞を
間違えて言ってしまうというネタ。最初から最後までこの形式。
赤羽が登場、3人になってから盛り上がってくる。
最後は、
児玉「左乳首に毛が生えた。…あ、まちがえた、ありがとうございましたー!」
でオチw

エルシャラカーニ「銀行強盗」
2人の男が銀行強盗のシミュレーションをするが、
男A(山本)がアホなので、話がとりとめもなく計画がまとまらない。
コントだと、漫才に増して早口で間がなくて、自分含め会場が
明らかについてけなくなってしまっていた。

マッサジル「プロポーズ」
サラリーマンの男(長谷川)が友人(久保田)にプロポーズの文言を
一緒に考えてもらおうと相談する。
今回一、二を争うくらい厳しい状況に陥っていた。
長谷川「そんなストレートな言い方ヤだよ、死んだ人の心電図か!」
にちと笑ったんだけども、終盤は自分もついていけなく。
動きのない言葉系のコントで、演技力に難があるのはちとキツい。

フルーツポンチ「取材」
雑誌記者(村上)が有名人(亘)にうざったくインタビューする。
これはレッドシアターで見たとき、久々にフルポンの
よくできたネタだと思ったので、今回はとにかく順番に泣かされた印象。
順番が違ってたら合格してた可能性は高かったでしょうね。
低調な空気を立て直せなかった。
ただ、序盤から村上が声張り気味にキャラ全開にしてたら違ったかもしれません。

キングオブコメディ「誘拐」 ◎合格
しかし、ここは今野の最初の二言三言で見事空気を立て直す。
元々ネタの出来がいいこともあるが、おそらく危険察知して
最初から今野はギア全開にしたんじゃないか?
誘拐されたのにどこか犯人(高橋)をナメくさってる子供(今野)。
下ネタはカットされてましたが、つくづく秀逸なネタです。
決勝レベルなんですけどね。
今回観て思ったのが、案外逆境に強いコンビかもしれないんで、
準決勝では前の組がスベった方がいいのかも…?w

ザブングル「カンニングしてくる不良」 ◎合格
テスト中、不良(松尾)にカンニングされる生徒(加藤)。
これどこかで見たんですけどどこだったかな…既知ネタ。
個人的には生で近くで見ても加藤の顔芸ってそれほどハマれないんですが
会場はよくウケてました。ネタとしてもしっかりしてます。

野性爆弾「バイク」 ◎合格
TV含めても久々に野爆のネタをじっくり見たし、
何より初の生ネタ鑑賞だったんですが、野爆のコントは
「考えるな、感じろ」を地でいってますなw
ロッシー「ワープします、わー」w
川島「彼は、死にました」w
訳わかめw
で、オチ後そのままずっと静止する川島www
オールザッツではお馴染みのアレですが、KOCでもおかまいなしw
この日初めて4分15秒OVERのサイレンを聞くも、そのままずっと静止w
会場若干ざわつく中、4分30秒OVERで赤暗転を完遂www
あーバカだったw

 

□後MC


あきれて出てくるあべw
この後、審査待ちのつなぎトークへ。
この時点で9時35分…くらいだったかな?

そういやチラッとスリムクラブ真栄田が袖から出てくるシーンが。
あべ「野爆さんとき袖であいつだけずっと見てました。
通じるものがあるんですかね」とw

前日は15分程度で結果が出たようだが、この日は難航した様子で
30分くらいかかってました。

□審査発表


審査員5名が壇上に上がり、出番順に合格者を読み上げる形。
スリムクラブでちょっとどよめき、ラストの野爆で
大きな笑い入り混じったどよめきがありましたねw
この会場の反応に、審査員のおそらく作家の2人が
やたら嬉しそうだったのが印象的。関西系かな?

 

●この日の審査基準の印象

・基本的には客ウケ重視
・知名度・固定人気ある組: 明確な落とす理由(客ウケ不調)が必要
・無名組: 明確な上げる理由(客ウケ好調)が必要
基本ラインは客ウケに忠実で、その上で2方向から審査してる感じですかね。

さらに、次の3点はプラスに働いている様子。
・展開があること
・漫才ネタまんまじゃないこと
・オチが決まっていること
逆にこれらが満たされてないとマイナスに働いている?
まあ基本的には、コントというパッケージとして
しっかりしているかどうかってことすね。

一方、次の2点はマイナス採点にはなってない模様。
・長尺ネタを(無理やり)縮めた感
・その後のコントの運びに支障ない程度のミス

◆感想

概ね審査には納得してますが、個人的な心情としてはやっぱり、
もう少し無名なトコを拾ってくれよ、てのが一番最初に来ますね。
今回のレポで何度か書いた、小劇場向きの笑いってのは確かにあって、
それが600人規模のハコでは通じてない組もいたけど、
十分通用してる組もいたと思うので。
もちろん決勝に上げたとしたら、無条件でゴールデンで2本ネタを
披露することになるわけですから、審査員が全くの無名を
決勝に上げるほど無謀になれないのはわかりますが、
ここはまだ3回戦だったわけですから。
それ以上の判断は準決勝での審査を仰げばいい。

審査発表終了後、具体的にここで切るべきでないと思ったのは、
ラブレターズ、ジグザグジギー、チョコレートプラネットでこの順番。
当然多分に好みが入ってますが、審査員にその気がありゃ
この辺りは十分通ってもおかしくなかったと思います。
(チョコプラはその後追加合格)
M-1と違って、審査員の“我”が比較的薄い分、無名には厳しいですね。
M-1は有名所や実力派がよくわからん理由で落とされたりする分、
無名でもホイホイ上げる印象がありますが。

あと審査基準で「?」と思った点。
コントの幅に疑問がある(コレ一本なのでは?と疑わしい)とこが落ちるのは
納得できるわけですが、その中でもあるところは受かり、
あるところは落ちている。この違いがよくわからんすね。
単純に客ウケの差、というほど明確に違いがあったとは思いません。

ちなみに結局順番ってどう決まってんすかね?MCあべから言及なかったが。

観ている最中これは確実に行ったなと思わせられたのは、
ジャルジャル、しずる、アームストロング、ジャングルポケット、
キングオブコメディ、鬼ヶ島、ピース。
中でもジャルしずるジャンポケキンコメには圧倒的な“格”を見せつけられた。
他の実力者らはまだ力温存してた感じも。
小劇場向きの笑いの系統では、恐らくウケ順なんだろうが
スリムクラブと83幕府にしか門が開かれなかったのが残念でした。

あとMCあべこうじについて触れておくと、ブロック途中で帰るお客さんに対して
聞く者に不快感を与えない程度にはオブラートにくるみつつ、
チクリと刺そうとする意思は明確に感じる毒の塩梅が絶妙でした。

いろいろ書きましたけど、4分ネタ×58組を観れるライブの客としては
非常に満足して帰りました。これで¥2000はオトクでっせ。

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2010/07/13

[LIVE]D関無双100707@品川プリンスシアター

長らく放置しておりました。4カ月ぶりの更新です。
4月の改編期前後にお笑い番組の動向とかまとめてたんですが
それすらアップしてなかったんすね。いやはや。

今回は七夕に開催されたD関無双のレポです。
ライブ終了後に書いたメモをもとに、一部補足・訂正したものです。
ライブ中にはメモとってないんでお題や実況コメントはニュアンス重視、
回答は念のためネットで検索して正確性を期すようにしましたが、
確認とれなかったものは記憶を全面的に頼りました。
もし間違いあったら指摘ください。
回答は記憶にあったものをとりあえず書き出しました。
判定についてはあまり覚えていません。

ちなみに、D関無双参戦は二度目。
2月開催の初回に参加、5月開催の無双二回目には不参加、
本戦firstは途中から参加しました。
無双初回のレポも気が向いたらアップしようかと思います。

なお、大喜利についてはかなり個々人で好みがあると思いますが、
基本、記憶に鮮烈に残るような、語感が優れていて
かつ発想がブッ飛んでる系の回答が好きですね。
ダイ関で個人的に最も印象に残ってる回答は、
2006オープントーナメント大会でのハリセンボン・箕輪。
お題:「“ウンコ”にはハエがたかります。では“ものすごいウンコ”には?」
箕輪『シャッキシャキのレタスを添えて』

大まかな内容はナタリー記事にあるとおり。
なお、8月は京橋花月で無双開催だそうです。(公式/ナタリー

<全体の構成・対戦カード>
・オープニングVTR
・開会の挨拶
特別シングルマッチ
グランジ・五明 VS ライス・田所
サバイバル
セブンbyセブン・玉城、ギンナナ・キクチ、シソンヌ・じろう、
インポッシブル・蛭川、ギンナナ・金成、マヂカルラブリー・野田、
シソンヌ・長谷川、グランジ・遠山、ムーディ勝山、インポッシブル・井元
大喜利W杯タッグマッチ
バッファ木村 & アホマイルド・高橋 VS チャド & リー5世
特別シックスメンタッグマッチ
キングオブコメディ・高橋 & しあつ野郎 & 少年少女・阿部
VS
キングオブコメディ・今野 & グランジ・佐藤 & バッファ竹若
特別タッグマッチ
POISON GIRL BAND VS ラバーガール
・エンディング・閉会の挨拶

まず構成について触れておきたいんですが、
初回に較べると(二回目は不参加ですが)今回のこの流れ、構成は
すごく見やすかったですね。
初回のときはサバイバルの直後にシングルマッチという構成で、
サバイバルの密度・スピード感のあとに1対1のシングルマッチだと
どうしても間が長く感じてしまったんですよね。
今回はそういった類のストレスはありませんでした。

メンバーは、キンコメとラバガの人力舎2組以外は全員
吉本勢、それもリー5世以外は東京で活動。
特にサバイバルはAGEAGE LIVEに出てるメンツが中心。
ギンナナは元ハローバイバイ・金成が今年組み直したコンビです。

D関無双の進行は3回連続でビタミンS・お兄ちゃん。
この日は登場早々甘噛みするなど、あまり調子が良くなかったのかも。

 

◆特別シングルマッチ

グランジ・五明 VS ライス・田所

 

これは結構意外な対戦カードでしたね。
煽りキャッチフレーズは
【ちょんまげ・ビッグ・ザ・ボディ】グランジ五明
【お笑い大盛り主義】ライス田所
実況席にはバッファの二人。

まず試合前インタビュー、
五明「まず、角界がこんなときに本当にすみません」
ちょんまげ代表として謝罪。

お題1:「あまりにもバカすぎる“釣りバカ”の特徴とは?」(うろ覚え)

田所『お釣りという言葉にも反応する』
五明『サオ イラナイ スデ ツカム』
五明『イカしか釣らない』
五明『魚拓じゃなくて釣ったときの自分の顔をとっている
(真っ黒に塗られた面長の顔のイラスト)』

お題の細部のニュアンスはあやふやですが、主旨としては概ねこんな感じでした。
これが一番最初のお題になるわけなんですが、
最初のお題としてはどうかなと思いました。
「釣り」というお題も大体の回答者にとってはややとっつきにくく
広げにくそうだし、「バカすぎる」ってのは食傷気味なんじゃないかと。
これ以外のお題には特に不満を感じなかったので、一番最初のお題が
これだったのは個人的に残念でした。

お題2:「グラドルがカメラマンに大激怒。その理由は?」

田所『殴られた』
田所『撮影中トイレに吐きに行った』
田所『寝てる(目を開けてるが鼻ちょうちんのカメラマンの絵)』
五明『チェキ』

実況席の木村から豆知識情報。
木村「(グラドルを撮ってるカメラマンは)そのままエッチまで
行くこともあるらしいですよ。ムードが高まって」
実況席を見つめて、へ~と頷くモーションを見せる田所。
木村「集中してください」
竹若「あなたにはお笑いという道があるんですよ」w

試合は五明が3-2で勝利。
実況席が、
木村「いぶし銀の対決ですね」
竹若「決してスターではない…(笑)」
と評してましたが、正直なところちょっと低調な立ち上がりでしたかね。
試合後、両者ともマズッたかなという表情を見せたような…。
五明「こんなこと言うべきじゃないと思うんですけど、
他のライブでよく田所と対戦するんですが
いつも泥仕合にしかならないんですよ」
と本人も自覚アリのような発言w
もちろんお兄ちゃんは「そんなことありませんよ」とフォローしますがw

ただこの対戦カードについては、両者を単純に責められないかなと思います。
まず両者とも、殺傷力のある一答で勝負というよりも
堅実にコツコツ回答を積み重ねてくタイプ。
たとえば長考タイプVS長考タイプも間が長くなるので
カードとしては厳しいものがありますが、コツコツタイプ同士も
あまり魅力的な対戦カードではないですよね。
加えて、一問目のお題の悪さのためにスタートダッシュをかけられなかった。

……とまあ、こうした要因はあるんですけど、
東京吉本若手についてはAGEAGE LIVEなり、割と配信を見てるんですが
全体的な印象として大喜利がずば抜けてる人というのが
パッと思いつかないんですよね。
それ以前に大喜利やってるイメージがあまりない。
その中では確かに五明、田所はそこそこできるイメージはありますが。
あとはピース・又吉くらいでしょうか。
ですから、東京吉本若手については正直、無双のこの3回で
ある程度大喜利できるメンツは出尽くしたんじゃないかと思ってます。
その意味でも次回の京橋花月開催は非常に理に適ってるんじゃないかと。
まあまだ、無双初回でのキャベツ確認中のような賑やかし役は
東京吉本でも余ってそうなのでそっち方面では出てほしいですがね。
個人的にはR藤本とか、キュートンしんじとか観てみたいw

試合中、
木村「この二人が今後どんどんいってくれたら、
今後のイベント運営も助かるんですけどね」
ということなので、D関無双は若手発掘の場であると同時に
若手育成の場でもあるようです。
確かにこういうシングルマッチを組むと若手にとっても
奮起の材料になると思うので、今後に期待。

 

◆サバイバル

 

3点の持ち点を互いに奪い合うサバイバル。
自分の回答時に、ポイントを奪う相手一人を指名。
回答がよければ指名相手のポイントを1点削ることができる。
続行ならば現状維持。回答次第では自分の持ち点が引かれることも。
持ち点を失った者から退場していき、最後まで残った者が優勝。
同時に手が挙がった場合は、席順左の者が優先されるルール。

席順左から、セブンbyセブン・玉城、ギンナナ・キクチ、シソンヌ・じろう、
インポッシブル・蛭川、ギンナナ・金成、マヂカルラブリー・野田、
シソンヌ・長谷川、グランジ・遠山、ムーディ勝山、インポッシブル・井元。
東京NSC2期生(芸歴13年)ギンナナから11期(芸歴5年)のシソンヌまで、
ムーディ以外はAGEAGE LIVEに出演している東京若手。
実況席にはバッファとグランジ五明。

開始時点で、このメンツだと誰が初回でいう
キャベツ確認中の役割(意識的な賑やかし役)を担うのかと考えてたんですが
蓋を開けてみたら、キッズコース生(by木村)のやらかしが場を荒らす展開w
そんな中、キャラ芸人であるはずのマヂラブ野田はむしろ
本流の大喜利で実力を発揮。
個人的にはインポシ蛭川の回答も好みのものが多かった。

試合前インタビュー。
玉城「今日は七夕なので、セブンbyセブンということで頑張っていこうと思います。
まあ、関係ないんですけどね」
とトップバッターはテキトーに挨拶。
まあ概ねみんなテキトーでしたw
無双初回ではサバイバルでも緊張感がダダ漏れてて皆やや硬い印象でしたが、
今回はこの時点で少し印象が違いましたね。
しかし、
ムーディ勝山「どうも、最近コンビを解散してお騒がせした者です」
という挨拶から入り、自らも言うように繰りすぎたコメントを残す者も。
一番最後の野田は立ち上がって、
野田「俺の笑いはダイナマイトじゃない、テポドンだ!」

お題はこの2つ。
お題1:「七月なのにサンタクロースを目撃。何をしていた?」
お題2:「ブレーキランプ5回点滅は『アイシテル』のサイン。
では、6回点滅はなんのサイン?」

だいぶうろ覚えですが、だいたいの順位で一人ずつ。

・優勝:グランジ・遠山

優勝後、
遠山「なんかひょろりひょろりと残っちゃった感じなんですけど」
と本人もコメントしますが、確かにそんな感じでしたかねw

お題1:「七月なのにサンタクロースを目撃。何をしていた?」
『大黒摩季のリハを見ていた』(続行)

お題2:「ブレーキランプ5回点滅は『アイシテル』のサイン。
では、6回点滅はなんのサイン?」

『さ・し・ず・も・が・な』
『つのだ☆ひろ(つ・の・だ・ん・ひ・ろ)』(続行?)

・2位:マヂカルラブリー・野田

最後まで残りつつグランジ遠山に敗れた野田、
木村「おー、野田クリスタル優勝かと思いましたけどね、途中まで」
敗退と同時に、一部客から「あ~…」という声も。
去年の東京大喜利倶楽部で活躍したという話も耳にしてたので、
個人的には特に大きな驚きはなく。
大喜利の内容は普段の漫才ネタに通底する発想。
ただ長考タイプで手数が少ない。もしかしたら今後
シングルマッチに選ばれるかもしれませんが、その場合対戦カードは
手数が多いタイプに来てほしいですね。

お題1:「七月なのにサンタクロースを目撃。何をしていた?」
『ふかづめ』
『地面と平行に飛んでいる(イラストつき)』
『じっとしている(イラストつき)』
竹若「さっきと微妙に(サンタの)服が変わってますね」
お題2:「ブレーキランプ5回点滅は『アイシテル』のサイン。
では、6回点滅はなんのサイン?」

『ヤ・マ・ト・タ・ケ・ル』
『い・ず・れ・わ・か・る』
『も・う・ちょ・い・右』(続行)

・3位:インポッシブル・蛭川

個人的にはもっと聞きたかったんですが、芸歴若い中
よく生き残ってました。大喜利できるイメージなかったのでここは収穫。
あと、ギンナナの二人が散ったときに「全部自爆じゃないっすかあ!」とか
だいぶ上の先輩に普通にツッコミめいたことも言ってましたね。

お題1:「七月なのにサンタクロースを目撃。何をしていた?」
『胆石を除去する手術をうけていた』
お題2:「ブレーキランプ5回点滅は『アイシテル』のサイン。
では、6回点滅はなんのサイン?」

『リ・モ・コ・ン・ド・コ?』
『豚汁です(と・ん・じ・る・で・す)』
『メ・ダ・カ・ほ・し・い』

・4位:ギンナナ・金成

金成に関しては、アメトーークの泥の97年デビュー組からこっち、
全く自分の中で印象が変わってないんですが、今回もそんな感じでしたかね。

お題1:「七月なのにサンタクロースを目撃。何をしていた?」
『(赤いつけ鼻をつけたアザラシの絵)
トナカイのつけ鼻をアザラシにつけていた』
金成「……あのー、このね、真っ赤なトナカイの鼻をですね~」

説明を付け足そうとw
このように、回答がウケなかったら長台詞を付け足すというやり方で
笑いをもぎ取りにいくも、たびたび自爆w3点全部自爆だったかな?
そのうち1点は客の反応を見て、判定下る前に自ら献上w
非常に「らしい」やり方で盛り上げどころの一つを作ろうとしてた感じです。

お題2:「ブレーキランプ5回点滅は『アイシテル』のサイン。
では、6回点滅はなんのサイン?」

『つ・ば・め・グ・リ・ル』
『リ・ン・ゴ・ゴ・リ・ラ』
『の・い・る・こ・い・る』

・5位:シソンヌ・長谷川

芸歴が一番若いこともあってか、ここはコンビともにあまり目立ててなかったかな。

お題2:「ブレーキランプ5回点滅は『アイシテル』のサイン。
では、6回点滅はなんのサイン?」

『キ・ミ・ニ・ト・ド・メ』

相方だかインポシ井元に対するこの回答で、判定を悩ますも、
結局実際に退場に追い込みトドメを刺してました。

・6位:シソンヌ・じろう

お題1:「七月なのにサンタクロースを目撃。何をしていた?」
『トナカイを狙撃していた』

・7位:インポッシブル・井元

ここも回答ウケなかったら付け足したり。なんか全体的に、
蛭川とは対照的に勝手に自分で追い込まれてた印象ですw

お題2:「ブレーキランプ5回点滅は『アイシテル』のサイン。
では、6回点滅はなんのサイン?」

『ミ・サ・イ・ル・発・射!』
井元「(つけたしで)……ドーン!!」w
竹若「10文字くらい言ってましたね」

・8位:ムーディ勝山

今回最もやらかしてたのがこの人。
序盤、蛭川から指名を受け、蛭川の回答を待つ状況で
まさかの自分のフリップと回答を出すという愚挙w
木村「あなた何のために2時間前からルールミーティングやったと
思ってるんですか!」
きちんと参加したのに一切わかってなかった勝山w
さらに仕切りなおしての2回目で、なおも同じ過ちを繰り返すw
これ、敢えてのカブセボケかと思ったんですが、これも天然だったようで…
モニター映ったとき手ぇ震えてましたw
まー、ホント精神的にどん底な芸人の姿を見た、というか何というか。
なお、3回目仕切りなおしてようやく出せた蛭川の回答は、
そこそこの内容だったのにややウケで終わるw
木村「あなた(ムーディ)の失態がなければもっとウケてましたよ!」w
罰として、次出すときもさっき言いかけた回答を出せという指令。

お題1:「七月なのにサンタクロースを目撃。何をしていた?」
『バカンス!!(プールサイドに寝そべるサンタの絵)』 (自爆)

で、散るwマイナス1ポイント。
木村「1ポイント没収で済んでよかったですよ。ホントなら3ポイント没収ですよ」
その後、なんやかんやで2~3番目くらいに退場するも、
最後の捨て台詞までSEにかぶって聞こえないという不運w

・9位:ギンナナ・キクチ

こことムーディの退場順は逆だったかも。
ほとんど自爆ポイントで散る。この人はほぼ初見だったんですが、
いやーなかなかどうしてすごいですね。スベるのではなく、
真空状態を作り出すというかw インタビューや回答でも
その空気止めっぷりを 如何なく発揮していて、
もはや時を止める魔法を会得してるとしか思えませんでしたw

お題1:「七月なのにサンタクロースを目撃。何をしていた?」
『ひこぼし』(自爆)

・10位(最下位):セブンbyセブン・玉城

あ、テキトーにやって一番に去っていきましたw
オールザッツでスラムダンクの安西先生やらストIIのベガやらやってた人ですが、
この場ではコスプレなし。

 

大まかな流れとしては、玉城がテキトーかまして早々に去り、
ムーディがやらかし、そっからギンナナの二人があれこれやりつつ
野田が大喜利でアピールしたって感じですかね。
解説席では、先ほど緊張のシングルマッチを終えた五明が、
五明「こんなにふざけてよかったんですね」w
木村「いや、今回はちょっとヒドイです」w

無双初回のサバイバルは本気でふざけてる奴らはいつつも、大喜利勝負自体は
結構ガチなにおいも染み出てたんですが、今回はもう
キッズコース生多すぎてわちゃわちゃ楽しい大喜利対決になってましたw
そんな中まともに大喜利能力発揮してたのは、 個人的には
野田、次点で蛭川を挙げておきます。
他はちょっと現状でシングルマッチは厳しいですかね。
タッグマッチはいける人もいると思いますが。

 

◆大喜利W杯タッグマッチ

木村&アホマイルド・高橋 VS チャド&リー5世


ここの対戦カードはシークレット。
リー5世参戦になんか笑ってしまったw
木村JAPANとアメリカ・オーストラリア連合軍の対戦という体で、
出囃子にはNHKのワールドカップテーマ曲
Superfly『タマシイレボリューション』が流れるw
なんか煽りVTRにFIFAのロゴ使われてたけどいいのかなアレw
木村JAPANは昔のD関の青T。
互いに自国のタペストリーを持って試合前に交換。
それにしてもリー5世はでかかった。190くらいあるんじゃないか?

なお、解説席には竹若と、仕事のあった遠山の代わりに野田。
野田はどう出るかと思いきや、舞台降りた途端キャラを下ろして普通に喋ってました。

お題1:「隣に変な奴が引っ越してきた。挨拶しにきた第一声とは?」
お題2:「マッサージ店に行ったが逆に疲れた。なぜ?」

お題1:「隣に変な奴が引っ越してきた。挨拶しにきた第一声とは?」
リー『(フリップにローマ字で)Shibaitaroka!!』
リー「しばいたろか~!!しばいたろかー!」

まさかの一発目で切り札www漢字は書けない模様。
以下も引き続いてお題1への回答です。

お題1:「隣に変な奴が引っ越してきた。挨拶しにきた第一声とは?」

高橋『心を開かないとエヴァは動かないわ』
高橋『しくよろペロペロ』

2つ目のこれウケてなかったけど、個人的にはこの何とも言えない
微妙な下ネタ感が好きでしたw

お題1:「隣に変な奴が引っ越してきた。挨拶しにきた第一声とは?」

木村『私のサラサーティを使ってください』(自爆)
下ネタでオウンゴールをかます館長w
チャド『私のサラサーティを使ってください』(続行)
さらにそれを丸パクるチャドw
竹若「新しい戦術を生み出さないでください」w

チャドはなんか一貫して正体不明な感じでこわかったですw

お題1:「隣に変な奴が引っ越してきた。挨拶しにきた第一声とは?」

リー『Chibi-Maruko chan wo issho ni mitekuremasenka?』
「ちびまる子ちゃんを一緒に見てくれませんか?」
普通に大喜利能力高いw
高橋『(十字のイラストつき・さらに腕を十字にして)
クリスチャンビーム!!』
これにちょっと笑うリー5世。
竹若「お、リー5世反応してますね」
野田「効いたのかもしれませんね」

お題2:「マッサージ店に行ったが逆に疲れた。なぜ?」
リー『×sareru ○suru』
リー「そのマッサージ店は、されるんじゃなくて、するんです!」
さらに、
リー『Shibaitaroka!!』
「しばいたろかー!」
またw
竹若「まさかの二度出しですか」
野田「1問につき1回っていう制約があるみたいですね」
 

最終的に日本チーム勝利。
ほぼアホマ高橋の貢献だったと振り返り、自らのオウンゴールを悔やむ館長。

このタッグマッチは単純に楽しかったですね。
個人的にはアホマ高橋の大喜利力も発見でした。
途中、リーとチャドが小声で英語で会話するという
お笑いイベントとしては珍しいシーンも見れたしw

また、実況席の野田はツッコミ的なコメントで解説をこなし、
こういうことも普通に出来るのはちょっと意外でした。
マヂラブは何と言うか、普段コントをやらないのもそうなんですが
野田がもう少し自分で枷を外せば芸幅が広がりそうなのに何となく勿体ない。

 

◆特別シックスメンタッグマッチ

キンコメ高橋チーム VS 今野チーム

 

キンコメ高橋&しあつ野郎&少年少女阿部
VS
キンコメ今野&グランジ佐藤&竹若

今回初の試みのシックスメンタッグマッチ。要は3on3。
ただし、1つのお題につき、まず3人全員が1答目を出さないかぎり
2答目をフリップに書くこともできないという縛り有。
長考タイプにはかなりプレッシャーなシステムですね。
でも今回はそういうタイプはいなかったのでいい感じに進行。
持ち点は各組5点ずつだったと思います。
解説席には木村、アホマ高橋。

キャッチフレーズ。竹若はもちろん、キンコメ、しあつ野郎も
既出のはずなんですが、調べてみたら高橋は
2006予選で【コント帝国軍】、2008で【大喜利太公望】、
さらに今回と移り変わってますね。
どれもしっくりハマってないってことなのかw
【冷静と情熱の笑い】キンコメ高橋
【ノーリラクゼーション整体師】しあつ野郎
【大喜利少女A】少年少女阿部
【キング オブ】キンコメ今野
【きりたんぽギャンブラー】グランジ佐藤
【おもろいどすえ】竹若

試合前コメント。
キンコメ高橋は10年以上前、この品川プリンスホテルの厨房で
働いていたことがあるそう。
高橋「まさかその10年後逮捕されるとは」www
高橋「あの頃は逮捕歴なかったんだよなと」w
しあつ野郎は何かヘルメット被って登場したと思ったら、
リー5世のコスプレだった模様。クオリティ低すぎてわかりませんでしたw
自己申告した後は迅速にヘルメット外すw
少年少女阿部は紅一点とフられ、
阿部「おっぱいを見せることはできないですけども」
と言い慣れない感じの下ネタボケを入れた以外は後は真面目w
後からこのボケをイジられて、自分で言ったのにちょっと困ってましたw

お題1:「矢沢永吉ロボットが完成。
Aボタンを押すと歌う、Bボタンを押すと何をする?」
お題2:「スキューバダイビングをしたら海中で心温まる場面に遭遇。
どんな光景?」

お題1:「矢沢永吉ロボットが完成。
Aボタンを押すと歌う、Bボタンを押すと何をする?」

佐藤『犬を猫と思う』
阿部『赤いタオルつながりで猪木の歌を歌う』
高橋『水道橋方面に向かう』
高橋『avexから娘をデビューさせる』
高橋『ジョニー大倉が電話をかけてくる』

お題2:「スキューバダイビングをしたら海中で心温まる場面に遭遇。
どんな光景?」

竹若『小魚たちが魚文字で「離婚しないで」と書いていた』
しあつ『ホッケの群れが竜巻を起こしていた』

しあつのこの回答がウケ良かったですね。
キンコメ高橋はこの後の実況、コメントも含めキレキレだった印象。
自虐と毒の絶妙な混入具合が、個人的にはちょっと博多大吉を彷彿とさせたり。
キンコメはつくづくもっと売れていいコンビ。

お題の2問目では、結局今野が回答する前に今野チーム敗れるw
2-0で高橋チームの勝利。
責められる今野、ルールに文句w
木村「今後、ご飯には誘いません」w
アメトーーク、吉本うらやましい芸人での美談を思い出しますw

 

◆特別タッグマッチ

POISON GIRL BAND VS ラバーガール


トリはガール対決。解説席にはチーム高橋とバッファ。
キャッチフレーズ。
【東京生まれ東京育ち面白そな奴は大体友達】ポイズン吉田
【宮城生まれ宮城育ち面白そな奴は大体友達】ポイズン阿部
手抜きw
【ゴムゴムの大喜利ガトリング】ラバガ大水
【いま私の願い事が叶うならば】ラバガ飛永翼
歌詞w
飛永「僕についてはあまりにも特徴がなかったみたいで…」w

お題1:「100打席ノーヒットで野球人生を終えた選手。
引退会見で何と言った?」
阿部『まっ、大卒なんで』
底抜けに明るい言い方が腹立つw
阿部『監督耐えたね~』
これも同じ言い方。
高橋「阿部ちゃんの回答、(全部)同一人物でしょうね」
高橋「同じ声優ですね」w
吉田『メジャー行きます』
吉田『中盤あたりから笑われてる感がハンパなかったです』
大水『ボールが止まって見えると言った川上に言いたい、ウソつけと』

最後の大水のは会場ウケはイマイチでしたが個人的に結構好きでした。

実況席の高橋チーム。
高橋「あ、そういえばさっきマネージャーから注意されたんですが、
逮捕されたけど痴漢はやってないってことをちゃんと言えと」w
竹若「冤罪ですんでね」
高橋「ついつい、やった側のスタンスで話しちゃうんですよね」w
続いてコメントを求められた少年少女の阿部。
竹若「どうですか、これまでのこの戦い」
阿部「あ、なんとも思わないです」www
竹若「ウソつけ!あなた結構キャッキャ言うて笑ってましたよ」
木村「現代っ子」w
竹若「でも言いたくなりますね、コメント求められたら。なんとも思わないです」w

お題2:「寿司屋のオヤジが『こいつ、ミシュランの調査員だな』
なぜわかった?」

飛永『常にそう思って、良い接客を心がけています』

回答への拍手と、賛辞の拍手が混在して湧き上がりますw
  竹若「寿司屋のオヤジの姿勢に対する拍手でしょうね」w
  個人的にはこの回答がこの日、最も印象的でしたかね。

お題2:「寿司屋のオヤジが『こいつ、ミシュランの調査員だな』
なぜわかった?」

吉田『星をつけてもらえなかった隣の焼き肉店からのタレコミ』
吉田『領収書にミシュラン様って書いた』
大水『昨日、今日来るって言ってた』

この時点で2-1、ポイズンがリード。
大水に一歩先んじて阿部が先に手を挙げる。

お題2:「寿司屋のオヤジが『こいつ、ミシュランの調査員だな』
なぜわかった?」

阿部『両脇にミシュランのタイヤを抱えていたので、
「かな~」と思った』

「かな~」の言い方w
これでポイズン勝利。

このタッグマッチはなかなかよかったですね。お題もよかったと思います。
2組とも漫才とコントでネタの形式は違えど、ややシュールな趣きの芸風ですしね。
竹若が「スウィングしてますね~」と解説してましたがその通りでした。

 

●エンディング


ここでようやく、ラーメン屋の店主(店名失念)のコスプレして出てくる玉城。
木村「あの、直前にコスプレして出ていいですか?って言うのやめてください」w
しかし玉城はサバイバルの時点でコスプレして
登場すべきだったと思うんですけどね。役割的に。
ラーメン屋じゃなくて萩原流行とかで。

大水が最後、タッチの差で披露できなかった回答を見せてくれと木村。
大水『予約していた三主 乱(みしゅ・らん)です』
木村「もしこれ披露してたらもしかして1-1の
サドンデスになってたかもしれませんね」
この後、ギンナナ・キクチがわざわざペンを取って
木村に制されながらも回答を披露、再びスベるのではなく
真空の空間を作り出すw
木村「次回からキッズコース作りますんでそちら行ってください!」w

キンコメ高橋は、チーム高橋(高橋、しあつ野郎、少年少女阿部)を評して
高橋「親のいない兄弟みたいだなと」w
木村「一番しっかりしてるのは意外とこいつ(阿部)みたいな」w
竹若「食いしん坊の次男(しあつ野郎)」w

バッファのお二人が締めのコメントを。
「これが成功すれば後々のイベント運営が楽になる」と解説していた
シックスメンマッチも一定の成功をおさめることができたことと、
スケジュール無理して他事務所で来てくれた2組に感謝の意を表明してました。

 

◇感想


全体的に、初回の無双と較べてガチ感がやや薄まり
楽しいイベントになってました。
W杯スペシャルマッチ、シックスメンタッグマッチはいずれも楽しい出来。
シックスメンは今後も続くでしょう。
特別タッグマッチのポイズンVSラバガはトリにふさわしい対戦。

ダイナマイト関西本戦の方は結構ガッチガチなガチですんで、
無双の方は今回みたいな感じでもいいっすね。
あんまりガチすぎると超若手が力発揮できないでしょうし。

ただ、大喜利能力では本戦経験コンビとそれ以外ではかなり差があった印象。
それはお題に対する対応にも表れていて、前半では
苦手なお題でも素直にそれに沿ってやや無難な回答を重ねる傾向。
またサバイバルでは、中には正直手垢のついたワードや
微妙にあざとさを感じる回答もありました。

一方の後半では、ラバガ飛永の回答に端的に表れているように、
お題そのものを利用するような姿勢が見られた。
これもものすごく単純に言ってしまえば、要は
発想力の違いなんでしょうね。
やはりキンコメ、ポイズン、ラバガを中心とする本戦経験組は一枚上手。
特にキンコメ高橋は回答・コメントともにこの日だいぶエッジ効いていました。

そんな中、サバイバルでは野田(個人的には蛭川も)が頑張り、
W杯タッグマッチのアホマ高橋、リー5世もなかなか好印象。

他、セブンbyセブン玉城はサバイバルの時点でコスプレ登場すべきだったかと。
今回サバイバルでは意識的に賑やかしに徹する人がいなくて、結果的に
ムーディ勝山のやらかし、ギンナナ・キクチらキッズコース生が
持っていってたのがよかったのか悪かったのかw
もうちょっと大喜利能力ある人が1,2人はほしかったですね。
ただ今回サバイバルを吉本ONLYにしたのは、これはこれで正解だと思います。
事務所混合だとお互いに指名がしにくくなって、どうしても
芸歴真ん中あたりのイジられキャラに指名が集中、
大喜利能力に関わらず早々にやられてしまうので。
他事務所ONLYのサバイバルとかも観てみたいですね。

次回の本戦secondは日程的に参加できませんが、館長によれば
「大物が参戦OKしてくれた」そうです。
また、今度の京橋での無双もなかなか面白そうなメンツ。
知らない名前もちらほらあって掘り出し物も出てきそうな。
遠征はできないですが、こちらの結果も楽しみにしておきます。

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